«愛のミミズ»

いつものようにクフィム島へのトンネルを潜り、
雪の大地を一歩踏みしめる俺を呼び止める声がした。
「弁天様にご挨拶しましたか？」
「いえ・・・」
「ウィンダス国民として恥ずかしくないのですか」
「ウィンダスと弁天は何も関係ないし、そもそも俺は江ノ島にでも初詣に」
そうブツブツ答える俺に、その声の主はこう答えたんだ。
「ふむ、それでは七福神様の欠片を集めに行こうではないですか！」
そしてパーティーに迎えられた俺を待っていたのは、なぜかミミズの姿に変わった友達5人の姿だった。

トンネルを抜けると、なぜかそこは電飾に彩られたバストゥークだった。
「お、おい、みんなどうなってるんだよッ」と叫ぶ俺に目もくれず、彼らはこう囁いた。
「説明します。目的はミミズです」
「ミミズはまわります。ミミズは前進します」
「トンズラはできませんが、穴から出し入れ、ではなく、出たり入ったりすることができます」
「こんばんはミミズです。こんばんはミミズです」
「ここはムーンサイド・バストゥーク。はいがいいえで、いいえがはい」
そして、一斉に振り向いたかと思うと、
「わかりましたか？」と声をぴたっと揃えて俺の目を射る。

「い、いいえ、まったく・・・」と俺。
しかし、彼らはそれに満足したかのように、
「物分りが早くてよいですね。それでは、早速ミミズミミズミミz」
と呟きながら、土に消えていった。

　
−こんなんでいいのか、俺の初夢｜￣｜○

ということで、よほどイベントがやりたかったのでしょうか・・・。
ちなみに、このわけのわからない会話には元ネタがありますw
興味ある方(?)はMOTHER2というRPGをぜひプレイしてみてくださいませ・・・っていいのか、この紹介はw
さて、FFにログインし、たまたま友達がやってた七福神の割り符集めにお付き合いさせていただくことになりました。
早速ラテーヌで割り符集め。
途中、いじられ役の白さんがデジョンIIで強制送還を食らったりと、非常ににぎやかな中で進みます。
今回のイベント、人が少ないと難しいですけど、楽しくて個人的には好きです＾＾

ま、要はフィールドにあるポイントをターゲットすると、割り符がもらえるか、はずれだとミミズにバインドをかけられるというものなんですが。
これ、バインドかけられた拍子にからまれたりしたらすげー決死のイベントで面白かったと思うんですが・・・ってダメだよな、そりゃw
無事にウィンダスではマンドラベルトをゲッツしたんですが・・・フレに見せびらかしたものの、「タレさん、それいつもと同じにしか見えません」といわれました。
がーん。
どうせタルタルなんてタルタルなんt(ノ∀｀)

そして、それに味をしめた僕は、その後myアフォプレイにもっとも付き合ってくれそうな竜騎士のDくんを誘い、バストゥークへ。
目的は勿論、ミミズベルト！
誰もが一瞬のうちにミミズになれるすぐれものさっ(*´д`*)

過程は同じなので省略しますが、ここでの発見といえば、ミミズのバインガはスーパージャンプでよけられるということでした。
そんなところで竜騎士優遇しなくても(ノ∀｀)
そして、程なくして、ミミズベルトゲッツщ(゜Д゜щ 　　　　

「きたねきたねーw」
「俺たちの時代がきたZeeeee！」と二人で気が触れたような会話をしつつ、早速装着！
「いくぜ！」と叫んで数秒後。
ボーンというあの独特のミミズ出現音と共に、オレはミミズになりました(*´д`*)ハァハァ
やべぇ、これめちゃめちゃ素敵じゃないか！

そして、Dくんも共にミミズに。
なぜかにじりよる二人。
そして、絡み合うかのように密着して回転をはじめますたww
「あれ、これくっつくと前進めないねー」
「じゃ、せめてエモで密着するしかwww」
それから、なぜか周りにはミミズが回転しながら愛を確かめ合う構図が見られましたとさ。

−しかし、ミミズのヤバさはこれだけじゃないということを今日知りましたよ・・・。
某茶巾さんのblogを見て茶吹きそうになりましたもん(ノ∀｀)
皆さんも、ぜひエルヴァーン♂さんを／sitさせたあとに、足の間からミミズを出現させてみてください・・・ゲホゲホ。
＃そして俺は、また品位を落としてますね、そうですねorz