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Life in Progress

Bismarck鯖でおバカな日常を繰り返しているタルタルの、音楽と愛と欲望(?)に満ち溢れたFF11&リアル日記。
2024
05,06

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2004
07,31
昨日は、僕の母親の誕生日でした。
現在離れて暮らしているんですが、親不孝な自分は特に何も贈っておりません^^;
まあでも、久しぶりにお袋に電話でもしてみるか、ということで、電話をしてみました。

「もしもしー、オレだけど」
「あー、あんた生きてんの?」
基本的に、オレとお袋の会話なんてこんなもんですw
正月以来の会話だったので、あれこれ仕事のことだとか話してたんですが、あまりに息子が連絡してこないせいか、
「あんた、女と同棲してるでしょ?」と5回ほど聞かれたのは気のせいでしょうか。。。w

「そっちはどうなん?夏バテ中?」
と僕が尋ねると、お袋は意外なことを言い出しました。
「まあ、なんとかやってるんだけど、、、クロコが・・・」
「クロコがどうしたんだよ!?」
「・・・この前危篤になっちゃってね。危なかったのよ」
思わず電話口で立ち眩みを覚えました。

クロコというのは、今から7年前に、僕の実家にやってきたネコです。
名前の通り、黒猫のメスなんですが、妙に気高くて、そのくせケンカは弱くて。
人にも全然靡かないような感じのくせに、淋しいときに本当に淋しそうなそぶりを見せるところなど、他のネコと比べても人間らしさ溢れる愛らしさがあって、僕が一番愛してる存在です。

今から7年前、弟が拾ってきたクロコ。
その時点ではまだ本当に小さな子猫だったんだけど、重たい風邪を患っていて、顔は鼻水と涙でぐちゃぐちゃになってました。
病院に連れて行ったりしたものの、その時の後遺症なのか、今は元気なものの、定期的に喘息の発作を抱えるネコになってしまって。
今回は、その喘息発作の酷いのがたまたま起きてしまったらしく、呼吸困難になって泡を吹いちゃってたとのことでした。。。
ううう、クロコー、元気でいてくれー;;

今回のちょっと大きな喘息発作が起きたとき、お袋の目の前でクロコは姿を隠そうとしてたらしいんです。
ネコは死ぬ前に姿を隠すっていうから、慌ててうちの親父に電話をして、病院に運んだとのことだったので、もう本当に危なかったんだなと思うとまた、ね;
ちなみに、この喘息、もう小さいときにわずらっていたからか、根本的に治す方法がないとのこと。
で、どうやってとめるかというと、とりあえずセルロイドを打つという形になるそうなんですが、これ効果覿面でとりあえずすぐ発作自体は収まります。
ただ、基本的にセルロイドは体にはよくないのは自明なわけで、クロコもセルロイドを打つようになってから、毛艶が悪くなったという印象もあって。
そんなものを体に与えなきゃいけないのが本当に辛いんだよなあ、もう。。。
それでも、苦しんでる彼女を見たくなくて、仕方なしにまたセルロイド、と。
だからこそ、余計に愛情があふれてるんですけどね^^;

というわけで、久々に親と話してるとネコに遭いたくてたまらなくなりますねー。
夏休み(といっても、お盆明けに一週間くらい?)には名古屋に帰るかー!
まあ、問題は、実家がネット環境じゃないことなんですが、どうやら光に換えたとかって情報が。。。
PCないのに、なんで変えたんだ、うちの親^^;
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2004
07,10
夏になると、やっぱり季節の風物詩的なものを味わいたくなるもの。
ということで、ちょっと夏の風物詩お題2つ。

1.夏のスイーツ
・・・といえば、やっぱりかき氷ですよね?ね?(誰にいってるんだろうw)
僕が生まれ育った名古屋というところは、かき氷のおいしいところで、今でも夏が来る度に名古屋に帰りたくなるんです。
もう一日三食かき氷でいけるぜ!ってくらいにかき氷好きなもので、ハイ^^;

そんな名古屋でオススメのかき氷を紹介してみようと思います。
とはいえ、有名なものが多いかもしれないスねぇ。。。
・赤福氷
赤福というお菓子、まあ有名なんで説明不要かと思いますが、こしあんとお餅のお菓子でございます。
名古屋名物ではなく、本来伊勢名物なんですがw
宇治のかき氷に、赤福の餡とお餅が分離して乗ってる感じで、言ってみれば宇治金時白玉の変形バージョンみたいな感じ?
赤福の上品な甘さがすごく嫌味がないのと、宇治自体もいい味してて、めっちゃ好きなんだよなー。
名古屋駅の地下にありますよん。赤福のお店で売ってます。
・ゴトウフルーツのかき氷
名古屋の池下という地下鉄東山線の駅を上がって1分ほどの場所に「ゴトウフルーツ」という名前の果物屋さんがあります。
見た目、本当にフツーのフルーツ屋さんなんだけど、夏だけここのお店の前には1時間待ちくらいの行列ができることも。
夏季限定で、フルーツをそのまま絞ったシロップを使ったかき氷を出してくれるんですが、これがヤバイくらいにうまいんスよ(ため息)。
果物ならではの自然でしつこくない甘さが氷とブレンドされたときの衝撃っていったらもう、って感じでした。
近くにある女子高のおかげで、女子高生ばかりが並んでる印象もあるんだけど(笑)、また食べにいってみたいなーって思っております。
・製氷問屋
地下鉄東山線の覚王山駅を降りて、やはりすぐの場所にあります。
覚王山には、日泰寺という大きなお寺があるんですが、このそばに氷の問屋さんがあって、そこでかき氷が食べられるってなわけですw
氷の問屋さんだけあって、すごく氷がやわらかいのが特徴。
カッターのせいなのか、もともと使ってる水のせいなのかはわからないんスけどね^^;
シロップの味自体は普通なんだけど、結構風変わりなかき氷があります。
あれこれ試すのも面白いし、カルピスあたりはおいしかったけど、コーヒーは外れだったなあ;
インスタントコーヒーの痕跡がつらかったー(;´Д`)
・三河屋
中学高校時代の行きつけでしたw
ここで有名なのは、恐らく「満月」という名前の今川焼だと思うんですけどねー。
夏に300円の宇治のかき氷食べるのがスキだったなあ・・・。
おばちゃんに「ハイ、おつり20万円」なんていわれた時代が懐かしいなー^^;
地下鉄桜通線の車道駅からすぐの場所にあります。

あと、番外編で、喫茶「マウンテン」のかき氷ですかねぇ。。。
あまり前情報を書いちゃうと驚きがなくなるので書きませんが、、、くれぐれも欲張って二つ頼まないように^^;

2.UCHIMIZU大作戦!?
偶然目にとまったイベントで、すげーバカっぽいといったら失礼になるんだけど、なんか妙に気になるイベントがありました。
http://www.uchimizu.jp/
「打ち水大作戦2004」という謎のイベントでございます。

都市におけるヒートアイランド現象を、打ち水によって和らげようという、一見「焼き石に水」状態にも見えるイベント。
でも、打ち水科学研究所なるコーナーを見てみると、サーモグラフィーで温度が和らぐのを検証してたり、打ち水ひとつでこれだけ盛り上がってるのがオモロイんですよw
しかも、打ち水娘ってなんやねーん( ̄ー ̄)といいつつニヤニヤしちゃったわけですがw

まあ、なんというか、打ち水という地味なものだけに焦点を当てて、ここまで大きなイベントにつなげちゃうその発想がすごいなあと思うわけなんです。
こう、アイディア一発みたいな感じがあってw
大体こう奇想天外にも思える楽しさって、大体根本になってるのは、絶対コレとコレはつながらないだろう、っていうシンプルなアイディアだったりするしなあ。

それと同時に、江戸時代やもっと前の時代での日本で習慣づけられてきたものたちって、意外と検証してみると、しっかりとした裏づけができるものなんだということにも驚いてみたりしてね。
うーん、おもしろそうだなー^^

 
夏、昔は嫌いだったけれど、もともと暑さが苦にならないこともあって、最近ではまあまあ好きな季節です。
社会人になって、スーツ姿で歩かなきゃいけないのは相変わらず苦痛だったりするんですけどね。。。
しかし、日本人の感じる夏の感情って、突き抜けた楽園的なものより、むしろ直下から照らす太陽光に切り取られた光景や虫の声、そして去り行く夏なんて感じで、少し切なさ、淋しさが際立つのはなんでなんだろうなあ。
夏もはじまったばかりなのに、不思議とその淋しさを先に感じ取ってしまう自分にちょっと驚いてみたりする今日この頃です。
2004
05,14
昨日は、試験勉強の為、2日続けてFFへは顔出せず。
ということで、別に目的がなくても、とりあえずログインだけはしていた身としてはなんとなく淋しいもんだなあってこういうときによく思います。
なんというか、家に帰ると家族がいる、ってのに近い感覚なのかも。

さて、試験勉強といいつつ、なかなか集中できないんで、ダンボール箱につめたままだったCDを捜索。
んで、ちょっと昔好きだったCDがようやく見つかったので、ぼんやり聞いてました。
えっと、実はプロフィールにも書いてるんですが、実はオレ松たか子好きなんですよw
演技とか顔とかも好みなんだけど、何が好きかって、多分あの声なんだろうなあ。
んで、松さんの「アイノトビラ」ってアルバムをしまいこんだままだったんだけど、今日久々に取り出して、すごく好きだった曲をひとつ思い出しました。

「アイノトビラ」にはサクラフワリとか有名な曲もちらほら入ってるんですが、もうあれから5年くらい経ってますね。。。はやっ。
んで、その中に「Just a flow」って曲があるんです。
3連のリズムが淡々と刻まれながら後半ぐっと盛り上がるバラードなんですが、すごい印象的な歌詞で、それに彼女のまだ素朴な声がからんで、なんともいえない浮遊感を味わえる曲でした。
その歌詞ってのが、サビの部分がこんな感じなんです。
 この星には まだタイムマシンがないから
 悲しい記憶消せない今は
 ただ流れていくだけ
 I’m just flowin’ 未来はそう覗けないけどね
 あの風のように 素直になろう
 たどり着いたところでまた 
というまあ、失恋の歌なんですけど、タイムマシンがあったら、悲しい記憶も消せるのかな、と思うと、すごく不思議な気持ちになりました。

思えば、アトムが生まれているはずの時代になって、確かにいろいろ科学は進歩してきているんだけど、残念ながら人間は時間を旅することが相変わらずできない。
でも、実は未来行き専用のタイムマシンだったら、ひょっとしたら完成しちゃうかもしれないという話を聞いたことがあります。
そもそも、かの相対性理論によれば、光速に限りなく近い速度で飛んだ場合、たとえば、宇宙を1年間旅して帰ってくると、地球に戻る頃には10年が経過している計算になるとのこと。
今の技術だと、中性子かなにかの反発の作用を利用して、光速の半分の速度まではエネルギーを利用できるみたいで(この辺り聞きかじりw)、この技術も加速度的に進歩しているみたい。
まあ、戻ることはできないタイムマシンになっちゃうんですけど、、、ただ、そうして宇宙旅行があたりまえになったら、地球にいる友達がいつのまにか10歳上になってたり、なんてことがありえるんだもんね。
なんとも不思議な感じ。

あと、最近読んだ本に書いてあったネタでコールドスリープのことなんかも書いてあって。
そうして、未来行きのみのタイムマシンはできつつあるけれど、時間軸を過去へとずらすことってのは理論的に可能なのかなあ。
個人的には、悲しい記憶は消せないから意味があるのかな、とも思うわけなんですけどね。
もっとも、それがPTSDとかに発展しちゃうようなことなら消したほうがいいのかもしれないけど。。。そういったものが消えないから、僕らは人たりえるのかな、と。
そうして日常の出来事が忘却されていくなら、動物と変わらないですもん。
時間という概念上にて記憶できるのは、人間だけだから。

なんてことを思ってぼんやりしてて、結局夜更かししてたんですけどねw
試験勉強は、追い込まれてからじゃないと力がでないということがよーくわかりました^^;
まあ、そんなわけで、何がいいたかったかというと。。。タイムマシンに乗って過去の自分に勉強させたいなーということかなあ。うーむw
2004
03,30
この前、家に帰る道をとぼとぼと歩いていたら、道の横の家の庭からふわふわとしゃぼん玉が飛んできました。
昔、このしゃぼん玉ってすごく不思議な代物だと思っていたことをふと思い出します。
自分がシャボン玉の中に入れないかなー、とかそんなことを感じて小さい頃は生きていたような気がするもんな。

まあ、大人になるとこうしたカラクリって結構わかってしまうわけなんですが、逆にこの年になると(?)こういうことが面白く思えてくるんですよねw
そんなわけで、今日はそんなしゃぼん玉のご紹介。
ちなみに、夢を夢のまま、という方には今日の日記オススメできません^^;

そもそも、しゃぼん玉って何で出来てるんだろ?
ということですが、元々の液体って大体が石鹸と水との混合なので、それはいいとして、そのさらに正体ということなんですが−実際は、水と界面活性剤というアイテムから成り立っております。
いわゆる石鹸とか洗剤みたいなもののように、洗浄作用や泡を作る作用があるものの総称がこの界面活性剤なんですけど、これの構造がしゃぼん玉のミソだったりします^^
これ、実は水にも油にも溶ける変わった代物なんスよね。
分子の骨格自体が、水にも油にも近い構造をしているためで、これが膜をつくるということらしいです。

水にも油にも近いというと、、、構造的にどうなのかと思ってたんだけど、調べてみるとエチルアルコールがそれに近い構造みたい。
CH3−CH2−OHという構造なんだけど、CH3-CH2の部分が油の構造に近い部分、OHがいわゆる水の部分という感じ。
この-OHというのが、水の分子を捕まえて、蒸発をふせいでるという作用があり、さらには分子量が大きいため、分子が動きにくく、液の粘性が高くなる=壊れにくくなる、これがしゃぼんだまのからくりというわけですなー。

実は、水には元々凝集能力というものがあって、泡が立ってもすぐに凝集してしまい、泡が壊れちゃうんスよね。
この水の作用があるため、上にある界面活性剤が活きてくるというカラクリがあったわけで、結構うまいことできてるんだな、と正直感心した次第でしたw

しかし、しゃぼん玉だって永遠のものじゃない。
いつか割れて、空気へと帰っていく。
これも、その割れる仕組みがちょっぴり興味深いところだったり。
それには、地球の重力が関係してます。
しゃぼん玉の膜を作ってるこの液体は、重力の影響で、当然時間が経つごとに玉の上から下へと流れていってしまうんスよね。そうすると、だんだんと頂点の膜の部分が薄くなってしまい、やがて穴があいちゃうというわけ。
ちなみに、薄くなってると、空気のチリなんかでも割れやすくなっちゃうというのも一因という感じでした。
そうすると、割れにくいしゃぼん玉を作るには、重力をなくすorぐっと減らした場所で、空気のバーナーかなんかで作れば、ずっと長持ちするしゃぼん玉が出来るんじゃないかな?と思ってみたんだけどどうでしょ?w
ま、人がいる場所で作るのは限りなく難しそうですな(´・ω・`)
空気の圧力だって結構バカにならないものがしゃぼん玉に対してかかってきてるのは取り払えないわけだし。。。

そう理詰めで考えちゃうと、しゃぼん玉って全然楽しくなくなっちゃうなという気になっちゃいますね、実際は^^;
それでも、そうやって割れないしゃぼん玉なんてのがどこかにあるのなら、一度は見に行ってみたいなあ。
巨大なしゃぼん玉ドームとかがあったら、すごい行ってみたいんだけど、そんな代物、自分が生きてる間には絶対できなさそうな予感^^;

はかなく割れるか割れないか、というところにちょっとしたドキドキを織り込みつつ、ふっと息を飛ばす瞬間こそが、しゃぼん玉の醍醐味なのかもしれないな、とぼんやり想います。
そして割れては膨らませて−それは、はじめに巻き戻すことになるのか、それとも。。。
2004
03,25
昨日の16時ごろ。
携帯にメール着信がありました。
「今日ご飯ご一緒しませんか?こちらにいるのも今日が最後なので」
大学の後輩からのメールでした。
先日卒業式を済ませてきた、ということで、冬に逆戻りしたような空を見ながら、なんとなく自分の卒業のことを思い返して無性に泣きたい気分になってしまって。

最初の卒業といえば、やっぱり小学校卒業のとき。
周りのみんながそのまま公立中学へと進学する中、僕は私立中学へと進学を決めてました。
お決まりのように「仰げば尊し」を歌ってたんですが、もう歌いながらボロボロと泣いてしまって。
小5と小6って、同じメンバーでのクラスだったんですが、このクラスがものすごく仲のいいクラスだったんですよ。
先生がすごく面白くて影響力のある先生だったこともあるんだと思うんだけど、最初は色々問題の多かったクラスだけど、最後のほうは昼休みに全員で大縄跳びをやるようなクラスになってました。
男女とも仲よかったから、「ちょっと男子!」「うっさい!女子!」みたいな会話もなかったしw
そんなクラスのメンバーと別れるんだと思うと本当に切なくてさ。。。
ちなみに、この卒業式の次の日に、クラスメートを引き連れてダブルデートとかしてたおマセな小学生でしたがorz

しかし、これ以降の卒業式で泣いたことはないんですよね^^;
まだ比較的自分の中では最近の記憶の部類に入る大学の卒業式に至っては、卒業式中に携帯でメールしてました。。。
ただ、自分の中でもうひとつ卒業的意味をもったのが、高校のときの部活の卒業でした。
音楽系の部活に入っていたので、最後のステージでは思わず泣き崩れてしまって、まともな演奏にならなかったのをよく覚えてます。あれもよく考えれば、一緒にこいつらとステージに立てないんじゃないかっていう恐怖が先に立っていたのかな、と思わなくもないのだけど。
当時は部活のために生きていたってのが過言じゃないくらい、あの雰囲気、場所が大好きでした。
一生の付き合いになるって思った相手は、後にも先にもこいつらだけだって今でも思ってるし。
男同士だからそういうのすごい照れくさい感覚だったんですけど、その最後の日だけは抱き合って号泣しちゃって。。。

そうしてみると、卒業というのは、それまで自分がいた世界の外へと出る行為ではないかと思うんですよね。
この構図、実はFFの引退なんかにも通じるのかもしんない。
卒業の度に中から外へと出て行って、最終的には人が出る場所はどこなんだろう。
その外へと出て行く行為は、何かの喪失なのか、それとも。。。
そればかりは、神のみぞ知る、なのかもね、きっと。

そして、この卒業に絡むキーワードが桜ではないかと思うわけなんですよ。
ところが、先日アメリカの知人に「桜を見ると別れを思い出して切なくなるよ」とメールしたんですが、なかなかその感覚を理解してもらえず。
というのも、アメリカの新学期は、周知のとおり9月からだから、なんですよね。
今のヴァナディールにおける桜の美しい景色に対して、異国の方々は何を感ずるのか。。。ちょっとばかし興味深いところ。

ちょうど一時期染布についての文献(というのか?w)を拾ってたことがあるんだけど、あの色の出し方って結構通常の色彩の感覚からは想像できない方法で出すことが多いんですよね。
とある色を出すときに、全く想像もつかない色2つをかけあわせたりとか。
ただし、桜のほんのりのとしたピンクを出したいとき、実は桜の枝からこの色が作れるんですよね。
桜の枝の中には、あの花の色がギュっと詰まってるんだというちょっと不思議な感覚。
きっと冬を越す間に、枝の中であの淡い桜の色が集まってくるんだろうな。

そんなわけで、話はずれちゃったのだけど、お決まりの台詞を。
櫻花大樹より飛翔する貴方に送ります。
新しい世界で、再び櫻のあの美しい色を鮮やかに咲かせる日まで、心に桜色のモトをためていってください。
−卒業おめでとー(*´Д`*)

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プロフィール
HN:
タレ
性別:
男性
職業:
ホストと言われるけど違います(´・ω・`)
趣味:
音楽だいすっき!
自己紹介:
Bismarck鯖でぼんやりと生きています。
音楽大好き(聞くのも弾くのも作るのも)、それなりに拘るけどがむしゃらは好きじゃない、PTは会話がないとつまんない・・・そんなヤツの日常ですが、よかったら見てやってくださいませっ。

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