«人に一本ゲームを貸すとしたら？»

いい加減日記と現実との乖離が激しくなってきた今日この頃w
というわけで、駆け足で色々お届けします。

今日はちとリアル日記。
今の僕の職場というのは、若い男性が僕だけで、3人40前後の男性がいて、後はすべて若い女性というところだったりします。
とはいえ、仮にも金融関係なので、キャピキャピしてるわけではないんですけどねw

で、ここでは当然というか、僕がこうやってゲーム関係のblogを書いてることとかはナイショなわけでして。
周りにもこんなにゲームをやってるやつとは思われてるわけじゃないんです。
ところが、ふと同い年(でも向こうのが短大卒だから先輩)の女の子に、「タレちゃん、何か面白いゲームとか知らない？」といわれましてですねw

こういうとき皆さんなら何を勧めますでしょうか。
コアなゲーマーとは思われてないという前提で考えてみてくださいw
(中身は半分くらいゲームに染まってる気がするのは気のせいさ。。。)
相手の子は、あんまりゲームとかやらなさそうな感じのくせに、実は結構ゲームに興味を持ってるタイプ。
オレが考えたのはですね・・・。

・塊魂
グッドデザイン賞を取ったという観点から、そのデザイン性で攻める！
かどうかはともかく、レバーでぐりぐりするだけなので、勧めやすいかなーと。
・くまうた
これ、知る人ぞ知るってゲームなんですけど。。。
宇宙からやってきたクマに言葉を教えるゲームなんですが、実はこのクマ、演歌を歌うクマでして。
なんと、覚えた言葉を使って演歌を音声つきで流暢に歌うんですよw
秋の夜空とタレットは〜♪なんて歌詞もちゃんと歌う、らしい。。。
・マザー2
これ、多分後日の日記でも書きますが、最近またマイブームなんです。
大人にも子供にも勧められるくせに、不思議と王道からはずしたコメントの数々、でも感じられる王道の冒険、というゲーム。

ただ、結局その先輩に貸したソフトはというと、FF10だったんですよ。
ドラクエはやったことあるけどFFはない、というので、だったらFFを貸そうかなーと思いまして。
でも、FF7はマップ細かすぎてどこに行けばいいのか不親切だし、FF8はちょっと(略)、FF9かFF10かなーと。
で、FF9が友達の家にあるので、こちらを貸したというわけでした。

で、まあ普通だと思ってたその先輩なんですが、後から聞いたら「TSUTAYAで見てたらときめきメモリアルの女性版みたいなのが面白そうだった」というコメントを聞いて、この人本当に普通なんだろうか、と悩みだしてしまった今日この頃です。。。w

«「本格」への懐疑»

現在、アテネオリンピック真っ最中ですねぃ。
僕も急にテレビッ子になっておりまする。
コマーシャリズムの台頭ぶりとか、国と国とが争うこと自体への懐疑とか色々言われるオリンピックですが、結構自分としてはそういうの度外視して楽しんでたり。
やっぱりスポーツをこれだけ色々見られるのは貴重な機会じゃないのかな、と。
日本を応援するのにしても、学校で1組に配属されて、他の学年の1組と係わり合いをもてる機会があるのと同じことだと自分では思っていて。
逆に、そういう貴重な機会だと思って、普段は見ないだろう変な競技も面白がってみれるなーなんてw

そんな中、何を思いついたのか、突然「クロス探偵物語」というゲームを取り出し、クリアしました。
実は、これクリアしたいなーとずっと思ってて、最終話で止まってたんですよ＾＾；

クロス探偵物語というのは、ワークジャムという会社が出している、見た目ちょっとアレで、でも本格的探偵ゲームです。
見た目ナンパで中身本格って、なんか森博嗣のVシリーズみたいやね(わかんない人スミマセンw)。
第6話まで頑張って進めていたのが1年前くらい？
で、なぜかデータが見つからなくなってしまい、久々に小物入れに入ってたポケステを起動してみたら、あれま、入ってるじゃねーの。
しかも、ポケステにはなんだか懐かしいプリクラが張ってあってさ。
あー、あんときのオレって髪の毛赤いでやんの、とか色々思ってたんですけど、まあその隣に写ってた人を見て泣く泣く剥がしました。
・・・あん時は青春してたねー、オレも。

あー、話ずれてらw
んで、最終話始めたのはいいけど、最初ノリとかキャラとか忘れまくってて、どうしようかと思った。マジで。
でも・・・見た目と裏腹に、展開されていく残虐な事件。
ランダムなように見えて計画的な犯行。
これぞミステリーではないですか。うんうん。

本格ミステリーの定義は難しいし、最近では新本格なんて言葉もあるけれど、本格をうたった変なミステリーを読むより、よほどこちらの方が「本格」を楽しめる感じでした。
どうも事件の全貌が見えたとは思えないし、まだ隠された要素はありそうなんだけど。
個人的には2番目の事件のあたりでなんとなく犯人がわかってしまったりもしたんだけどさ＾＾；
その過程が楽しめることが大事で。。。ゲームならではのドキドキもあったし。

最近、読むほうのミステリーでは、あまり本格ものって惹かれないんだよなあ。
どちらかというと、そこに何らかの付加価値がないと読む気がしないというか。
だからこそ、森博嗣とかがツボにはまったのかもしれないスけど。
ともあれ、久々のアドベンチャーゲーム、やっぱりオモロイなあって思いました。
今のオレには、もうRPGをやる気力はないようです(ジジイ化？w)

«real emotion»

池袋オフから一夜明けて。

ちょうどオフのときに話題に出てたのが、「今までのFFって何やった？」という話。
その中で、なんか賛否両論になってたのが、FF10-2の話でした。
僕自身、10-2はまだ触れたことがありません。

正直、興味は結構あるんです。
FF10は自分の中でも大好きなお話だったし、彼女のその後が見られるというのは、一つの楽しみでもあり。
でも、それ以上にネガティブな情報・意見が多くて、自分としても、イマイチそれ以上の思い入れを持つことができず。

つーわけで、昨日はネタで盛り上がって、なぜか「オレは10-2を買う！買うったら買ってやるー！」という気持ちになっていたのが不思議w
人に反対されればされるほど燃えるのがこう、オレらしいではないですかなんとも。
と、一応他人事のように書いてみましたw

で、ちょうどセールをやってて、近くのGEOという中古ゲームショップで安く叩き売りされてたので、早速購入。
家に帰って早速プレステのスイッチをON。

3分後。
あのおしとやかだったねーちゃんがなんか歌い狂ってますけど。。。
そして、まるでギャル雑誌のモデルのようなモーションと飾り文字で登場する人々。
( ゜Д゜)o0(オレ、何を買ったんだろう。。。)

まあ、始めてみれば、ちゃんとあのFF10のヒロイン、ユウナだということはわかりますけどねw
ただ、なんていうのかな、ノリ自体はちょっと無理しすぎな感もありつつ、まあ楽しくないわけじゃない。
まだ序盤だけど、多分2年後の世界を回るのも楽しいんだと思う。
けれど、最初からポーンとシナリオ選択に投げ出されるのはどうにもこうにも違和感が＾＾；

あと、個人的に気に入らないのは(最初からこればっかりでスミマセンw)、ミニゲームがやたらめったら多いこと。
ミニゲームって苦手なんです、基本的に。
これが自由にやらせてくれたり、本編を妨げない程度だったりすれば面白いのになあ。
FF10でもそれだけは実はちょっと苦手でした。チョウチョ追いかけたり、落雷よけたりするヤツねw

しかし、まあなんだかんだ言って楽しそうでもあるのは事実。
着替えを「あほらしーw」といいつつバンバンやってたのは多分このオレです、ハイw
あと、肝心のストーリーに関してですが。。。
あー、以下ちょっぴりネタバレです。
FF10未プレイの方は注意してください。
　
　

«ムーンサイド»

ということで、池袋オフの続きになります。
19日の日記の続きになってますので、まだの方はそちらからドウゾw

ギョウザタウンに再び舞い戻った我々5人。
ギョウザはもういい、ということで、早速アイスミュージアムに向かってみました。
やっぱり夏といえばアイスかなーというわけで、とりあえず5人バラバラに散り、好きなアイスを手にとりました。
僕はというと、ハニーアイスということで、フローズンヨーグルト系のアイスと苺系のトッピングに、オレンジ系の蜂蜜がトロっとかかった、なんとも美味しそうなアイスを頼みましたよん。
これがまた美味いんだ。。。
もう、甘党としては、本当に私腹の。。。もとい、至福の時をすごしました。
こんな幸福が長くは続かないとは、このときは思ってもみなかったけれど。

それぞれ揚げパンアイスやトルコ風アイスなど、様々なアイスに舌鼓を打っていたんですが、ふと気になったアイス博物館へ。
ここには、日本全国、様々なカップアイスが並んでいたりします。
で、男5人集まれば。。。不思議とネタ系アイスへと行ってしまうのですよ。。。w

それぞれ持ち寄ったアイスを順番にワースト5からカウントダウン！(ぉぃw)

第5位　納豆アイス
これが5位って言う時点で終わってるyp lol
食べごこちはなんとも普通のアイスで、味も悪くないんです。
が、食べ終わった後、ほんのりと納豆のあの味＋糸を引くのが激しくダメな気が。。。

第4位　とうがらしいちごアイス
これねぇ。。。名前聞くとぎょっとしますよね？
で、食べると甘いストロベリーアイスなんですが。。。10秒後「辛ッ」となるアイスですw
味は意外と普通なんですけどね。。。なんだこれwww

第3位　うなぎアイス
もうこのあたりになると、はっきり言ってランクに意味があるのかという感じですが。。。w
これ、なんとカップに山椒がついてきます。山椒を振りかけて食べるアイスって何？www
食べると、たしかにうなぎ味。。。なのですが、山椒で誤魔化されてる感じアリ。

第2位　手羽先アイス
手羽先大好物な自分としては、食べなくては！と思ったんですが。。。
単なるクソまずいバニラアイスでしたorz
手羽先の切れ端らしきものが入ってるんですが、味しねーしw

そして、栄えある第1位は！！！！

　
　
　
　
第1位　さんまアイス
まあ、言いたかないけど、凶悪です。
まず、一応味付けはチョコレートアイスなんです。
一口目も、まあ普通のチョコアイス。
ところが、このアイスの説明書を見ると、
「さんまが苦手な人のために、さんまの切り身を入れました」
えっ、切り身？？？
−5秒後。
「あwがwぎdjzfじゃいうぇふぁwf(略)」
こんなもん食ったら、サンマが一生トラウマだよ、ママン。・゜・(ノД`)・゜・。
サンマの生臭さとチョコレートの生暖かい味が交じり合って、絶妙のハーモニーが。。。げふっ(吐血)。

つーわけで、アイスにへこんだ我々は、続けて懲りずにプリンミュージアムへ。
ここでは。。。至福の時を迎えました(゜ー゜*)
プリン、美味しいんスよね。
僕がお気に入りだったのは、名古屋のプリンだという、ポットに入ったプリン。
700円ほどする高価ものなんですが、程よく堅く、これぞプリンという感じの弾力としつこくない上品な甘さ、まさに格が違うって感じでした。
まあ、それとは別に、お酒入りのプリンに皆で嵌まりきってたのは内緒ですw
酔っ払い5人組みたいになってきてるな。。。＾＾；

　
さて、その後、カラオケに行くことになりました。
これがまた、音楽性の違いもあって、妙に楽しかったです。
白Hさんがものごっつ外れた声で(失礼)はじめてのチュウを歌い、僕ら全員限界と言って止めた場面もありましたが。。。w
僕自身、実はタバコが苦手で、スモーカーさんがいた関係で目とのどがちょっぴり辛かったんですが、基本的には楽しいカラオケでした＾＾
昔、僕はバンドのボーカルをちょっぴりやってたことがあるんですが、今日のメンバーから「金取れるね、これ(　￣ー￣)」「5000ギルでwww」という話が出ましたw
誉められるのに慣れてないんで、恐縮でしたが＾＾；
じゃ、次からは歌ったらギルで徴収するか。。。w

んでもって、その後イタメシ屋さんに行ってのんびり話してたんですが、その頃にはもはや帰れる時間でもなくてw
結局、チャリンコで帰れるというHさん以外はカプセルホテルに泊まることにして、ジョナサンで3時頃まで語り明かしましたとさ。
なぜかまずいドリンクランキングやら、懐かしいドリンクやらの話が出てて、面白かったなあ。
僕個人としては、メローイエローという飲み物が大好きでした。
ああいう不健康そうな飲み物に惹かれるのはなぜだろう。。。w

カプセルホテルでも5時くらいまで語ってしまい、なんだか初めて会ったとは思えない盛り上がりになった今回のオフ。
次は、早速車で出かけるか、という話まで飛び出すほど、突発的な企画の割には楽しかったです＾＾
しかし、朝早くに叩き起こされて、お休みの月曜日も殆ど寝て終わってしまったのが残念だったのだけど。。。

こうやってオンラインの人と外で会う経験もちょっと増えてきて、なんとなく人見知りな自分も慣れてきた感がありますなー。
とはいえ、やっぱり中の人が想像できないんで、怖い部分だってあるわけですが。
最初はオフって本当にイヤだったんですよ＾＾；妙に抵抗があって。
でも、今のところ、イメージがマイナスに働くというケースが少ないんで、個人的にはこういうのって面白いし、変な話だけど、FFがなくなってからも友達でいられるなって思った人なら、会ってみたいかもと思わなくもなくなったかな。
少なくとも、自分にとって刺激的な体験であることは間違いないかも、って思いました。
なんたって、幅広で生活スタイルも違う人種が一同に会して仲良くなる機会なんて滅多にないし、それが外見から入るわけじゃないから、よりいっそう、ということがあるのかもしれないスよね。
また、こんな楽しい友達と遊べる日が、今から待ち遠しく思う、そんなオフでした(゜ー゜*)

«残りモノゲー堪能の巻»

FF11を始めた頃、僕の仕事というのは、比較的帰る時間が安定していて、プレイヤーの中では比較的恵まれた環境でした。
なんといっても、早く帰れる時は安定して19時くらいにはログインできてたし。
ということで、タル前衛でもよく誘ってもらえてたわけなんです。
まあ、情熱もあったしさw
メシ作りながら希望だしてたりしたもんな、あの頃。。。

少し仕事の責任が重たくなったというのもあって、最近は帰りもめっきり遅くなり、FFへの情熱も段々と色あせてきました。
まあ、プロマシアまではこんな感じなのかなあ。
フレと固定で忍者を上げる計画が一部で盛り上がってるので、これが始まれば、多少ログイン頻度も増えるかもなんですけどね＾＾；
それに加えて、人間関係があちこちで少しずつ崩れてきてるからというのもあったり。
昔のように、仲良しこよしじゃいられないのかなあ。ふと利権とかが絡んだり、我が侭が積もってきたり。

というわけで、今日も10時半帰宅とかだったりしたんで、FFもやる気なくて、ぼーっとプレステ2を眺めやるオレ。
と、よく考えたら、やりかけのゲームってたくさんなかったか、と思いつきました。
以下、ざっと書き出してみると。。。
1．金八先生ゲーム
2周目になり、さすがにダレてきてます。
なんていうのかな、やりこむゲームではないからなんだろうけどねw
2．ゼノサーガEPISODE1
12時間くらいのところでストップしてるんスよねー。。。
(具体的には巨大グノーシスの中)
正直、イベントシーンだけでつないだDVDだけでもう満足しちゃいそうな気がするんですよ、これ＾＾；
ゲーム部分自体が強烈に面白いということがなくって。
移動時間がすごく冗長に感じられるし、戦闘もすごくまどろっこしいような気がするんだよなー。
お話自体はすごく興味あるんだけど、攻略本パラパラめくってたらネタバレしまくりで、先のことも見えちゃったからってのもあるんだけどw
3．ベイグラントストーリー
これ、すごく雰囲気好きだったのに…大聖堂というラスト近くの場所まで進めたデータをなくしました；；
そして、やり直すのはなんとも苦痛なゲームだったり。。。w
基本的に気楽にはできないゲームだからなあ。
ということで、スキなのにやれないゲームなんです＾＾；
4．聖剣伝説レジェンドオブマナ
こちらは、どうもアクションRPG自体が肌に合わずに放置中なのでつ。
んー、なんでだろ。。。不器用でヘタクソだからといえばそれまでなんですがw
これでも、格闘ゲームは苦手じゃなかったのにな。なぜかアクションモノだけがダメで＾＾；
5．シルバー事件
グラスホッパーというところが作ってるゲームなんですが、アドベンチャー好きなのでとりあえず購入したものの。。。第1話だけやって止まってます＾＾；
しかもデータなくしてた。。。
また最初からやるかー。
6．クロス探偵物語
これも同じくデータ喪失；；
しかも、最終話までいってたのにー！！
これはすっげー面白かったです。ノリ軽いけど、それもまたよしw
1からやり直すのもありかな。忘れかけてるし＾＾；第4話はやっぱり染みました。。。

ま、実際はまだまだやりかけゲーがあるわけですが、一応こんなところ。
多いなw
ということで、この中から今日は、なぜかゼノサーガをピックアップしてみました。
超久々で、正直話も忘れかけてます＾＾；

それでも、イベントシーンなんかは、謎が謎呼ぶって感じで確かに面白いなあってのが今の感想でした。
なじめない部分も多いし、期待先行の部分はあるにせよね＾＾
元々SFとかってそれほどスキなわけではないんですが、これに限ってはそんなに変な違和感もなくイベントシーンを堪能。
ただ、今見ると画面ってそれほどキレイじゃないスねぇ。。。

でも、哲学用語や雰囲気が満載なのは、個人的にはあまり好きくないんですけどね。。。
僕も一応学生時代に現代思想なんかをかじってきたクチなので、言ってる意味とかはわかるんだけど、どうもこういう使い方って、どこか自己満足的な部分が大きいような気がしちゃって。
哲学や思想ってのは、あくまで現実での出来事に対する一つの真相のあり方でしかなくて、そこから出発するものではないはずだとオレは想ってるので＾＾；
とはいえ、感情的な部分では嫌いだけど、単純に面白いのも事実なので、複雑なんだよな、まったくw

というわけで、クソ長いダンジョンにうんざりしつつ、ちゃっかりアイテムなんかもかなり集めておりまして。
他にもやりたいものあるから、じっくりと付き合ってみようかなと想っております。
まあ、またあきそうな感じもするのだけど。。。w