2005 |
01,27 |
飽きっぽい自分が、ひとつのゲームを2年以上遊ぶだなんてこと、今までなら想像もできませんでした。
そんな中、先日、FF11を始めてから2年が経過したわけですが、なんでこの世界にいるんだろうなと改めて思うわけでして。
勿論、一番大事なのは、人とのつながりであったりというところなんだけど、もうひとつ、自分にとってFFじゃなきゃってポイントがあるんです。
それは、まさに、ヴァナディールという世界の美しさ、人間関係の複雑さにあります。
最初にウィンダスに降り立った僕は、サルタバルタでマンドラをしばきながら、朝日が上っていく瞬間に立会い、思わず、ゴブが来ていることも忘れて立ち尽くしてました。
ゲームの中で、景色の美しさ、時間の流れ方に感動したことなんて、今まで一度もなかった・・・。
それからというもの、僕はいくつもの景色の美しさに見惚れて生活しています。
タロンギ大渓谷に初めてたどり着いたとき、あまりに景色が淋しくて思わず逃げ帰りたくなったこと。
風吹き荒れるブブリムで、ゴブリンから逃げるようにマウラへとたどり着いた事。
コロロカを抜けて、初めてアルテパ砂漠にでたとき、そのあまりの砂漠っぷりに友達と興奮しまくったこと。
・・・そして、初めてトゥーリアにたどり着いたあの日。
最近でも、ビビキー湾の夕日に思わずうわーっと声をあげたり、フェノエ運河でぎゃーぎゃー声をあげたり。
おかげで、全く他のオンラインゲームに興味が持てずにここまで来たってのもあるんスよね。
写真だけではわからない、生きた世界のよさがここには確かにある気がするんです。
それに加え、あまりにもよく出来た世界設定というのが本当にツボで。
僕の場合、名クエスト・ミッションも多いウィンダスの出身だったので、5つの院の複雑な関係とか、星の巫女さまを巡るあれこれに本当に胸を熱くしたものでした。
特に、ウィンダスミッション後半の物語の盛り上がりは本当にすごい!
色々なウィンダスの側面がクローズアップされる中、それらはすべてひとつの大きな事象へと繋がっていくという構造で、パズルのピースがひとつひとつ紐解かれていく様は、今思い出してもすごいなあって。
また、石碑めぐりなどをすればわかることだけど、歴史というのがプレイヤーにすごく伝わるつくりになっていて。
タブナジアに行けるようになった今、逆に白魔道士やシーフのアーティファクトクエストを思い出して、新たな発見をしてみたりとか。
それによって、本当にここの地に息づいてる感じがすごくするんですよね^^
さて、そんな人にぴったりなのが、今回ご紹介する「公式資料設定集」。
効率だとか、アイテムだとかのみが楽しみって人にはあまりお勧めできないけれど、ちょっとでもこの世界っていいなって思う人なら、絶対にオススメッスv
各国の細かな設定とかもさることながら、コンシュタット大戦のときの両軍配置図など、本当にマニアックなものばかり。
チョコボにたくさんの種があるなんて、今回初めて知ったもんなあ。
昔の英雄の紹介なんかもあって、ヴァナではあまり語られてない歴史がわかる、素敵な本に仕上がっています。
FF11プレイヤーには評判の悪いエ○ターブレインの本ですが、公式ということで出てるので、安心してお買い求めくださいw
ちなみに、内容としては、
・各国の英雄紹介、組織、モグハウスの設定
・交通機関などの紹介
・アーティファクト紹介(オリジナルの絵がかなりイカスw)
・各国の年表(これがなかなかよく出来てます)
・戦争時の両軍配置図
このほかにもまだまだたくさん。
さらに、おまけのDVDには、ちょっとした物語なんかも入ってる上に、ちょっと長めのプロモーションとしてみると、かなりいい出来映えかと。
たまには、これを見て、改めてヴァナのいいところ、探してみませんか?
#おまけ
今の仕事は、アイディアを捻ったり資料を作ったり、という今までにない側面が求められる仕事なので、行き詰ったときによく缶ジュース類を飲むことに。
昨日だけでも、
・ワンダモーニングショット×2
・トワイニング・アールグレイ
・ペプシ
・スタバのカフェラテ
・・・飲みすぎですが何か?
オレの体の糖分、どうなってるんだろう・・・w
まあ、あまり太らない体だから心配はしてませんけれど。
つーか、どうせストレスでやせていくんですyp!orz
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