2004 |
11,09 |
«岩が浮かぶ岬»
ザブン、ザブン・・・。
風と海のぶつかり合う音が、岩塊が浮かぶ奇妙な景色の中でじんわりと俺の体を侵食していく。
久々に袖を通す柔術着に嬉しくなって、俺はそっと袖口をきゅっと握り締めた。
青々とした草、そして浮かぶ黒い岩。
聞こえてくる潮騒、そして時折うなる風の音。
そんな新しい景色との邂逅は、ちょっとしたドタバタ劇から始まった。
クォン大陸より海原をずっと西に見やったところに浮かぶタブナジア群島。
俺が生まれた頃は、まだそこは大陸と陸続きの半島だったらしい。
「タブナジアはね、世界でもジュノに次ぐ大都市なのよ」
そう事あるごとに教えてくれた両親が、あるとき以来ぱたっとそのことを言わなくなった。
冒険者になり2年になろうとする俺がようやく辿り着いたその場所は、古代の叡智と思惑が錯綜する、時を置き忘れた大地のように感じられた。
ジュノのからの使者と名乗る男の後を追い、たどりついたタブナジアの地で、俺らが見たのは、リヴェーヌ岬と呼ばれる場所が、奇妙に空間が捩れている様だった。
「タレット、お前あのよそもんをぶちのめしてくれるんだろうな?」
物騒なことを口走った、俺の隣にいる少女は、プリッシュという名前らしい。
可愛らしいスカートが目に入らなければ、まるで少年のように映る。
「なかなか自分の力が制御されるのに慣れないんだけどな。まあ、乱撃が唸るのを楽しみにしてなよ」
「おう・・・ってなんじゃあこりゃーーー!?・・・ギャー!」
その眩しいまでの真っ直ぐさと無鉄砲さに少し照れながら、俺は口元を引き締めてかぶりを振った。
風と海のぶつかり合う音が、岩塊が浮かぶ奇妙な景色の中でじんわりと俺の体を侵食していく。
久々に袖を通す柔術着に嬉しくなって、俺はそっと袖口をきゅっと握り締めた。
青々とした草、そして浮かぶ黒い岩。
聞こえてくる潮騒、そして時折うなる風の音。
そんな新しい景色との邂逅は、ちょっとしたドタバタ劇から始まった。
クォン大陸より海原をずっと西に見やったところに浮かぶタブナジア群島。
俺が生まれた頃は、まだそこは大陸と陸続きの半島だったらしい。
「タブナジアはね、世界でもジュノに次ぐ大都市なのよ」
そう事あるごとに教えてくれた両親が、あるとき以来ぱたっとそのことを言わなくなった。
冒険者になり2年になろうとする俺がようやく辿り着いたその場所は、古代の叡智と思惑が錯綜する、時を置き忘れた大地のように感じられた。
ジュノのからの使者と名乗る男の後を追い、たどりついたタブナジアの地で、俺らが見たのは、リヴェーヌ岬と呼ばれる場所が、奇妙に空間が捩れている様だった。
「タレット、お前あのよそもんをぶちのめしてくれるんだろうな?」
物騒なことを口走った、俺の隣にいる少女は、プリッシュという名前らしい。
可愛らしいスカートが目に入らなければ、まるで少年のように映る。
「なかなか自分の力が制御されるのに慣れないんだけどな。まあ、乱撃が唸るのを楽しみにしてなよ」
「おう・・・ってなんじゃあこりゃーーー!?・・・ギャー!」
その眩しいまでの真っ直ぐさと無鉄砲さに少し照れながら、俺は口元を引き締めてかぶりを振った。
いかん、この調子で書いてたらいつまで経っても進まんーーーー!!!(ノ∀`)
小説風で全部書こうと思ったけど、面倒なので省略しまs(コラw
というわけで、固定メンバーで続けているプロマシアミッション。
社会人が多く、なかなか進まなかったりもするんだけど、やっとこさリヴァーヌ岩塊群サイトA01に挑戦して参りましたッ。
ここもLv40制限だったので、前回と同じくモンクで参戦。
しかし、ここがキレイな景色とは裏腹に、なんとも長い道のりとなったわけなんです・・・。
道中、特にやっかいな敵もおらず、すんなりと進みます。
ところが、問題は進む先にあるワープポイント。
すんなりワープさせてもらえず、穴が小さいので広げるアイテムが必要とか抜かしやがるんですよね。
オレが広げてやるぜ、ぐへへへ(殴)
とかってな展開は無理なので、仕方なく、竜の鱗なるアイテムを集めることに。
これは、ここのエリアにいる飛竜が落とすんですが、シーフがいないせいか、全然出る気配がなく、1つだけ出たものの、残りはまったく出る気配なし。
2つあれば事たりるようなんスけどね^^;
あまりに出ないんで、先のエリアに進んでから取ろうといってみたところ、その先にはクラスターと呼ばれる3連ボム(からまれたらまず全滅)がウロウロしてて、とても取れるような雰囲気じゃなくて。
結局、元に戻って、粘って2つ取ったり、なんて感じで結構時間かかっちまいました。
さて、そうこういいつつも、なんとか最後のエリアへ。
いよいよBC戦。
ここでは、3体の敵と戦います。
この敵が厄介なのが、ジョブチェンジを繰り返すことなんです。それも果てしなくw
ただ、開始して2分まではジョブが前衛ジョブに固定ということだったので、こんな作戦で行くことに。
あ、ちなみに、編成は、戦モ獣狩白赤です。
作戦「獣さん&赤さんで2体をそれぞれマラソン、残りで1体を即効撃破いくぞー、1,2,3、ダーッ」
目標は、ジョブチェンジされるまでの2分の間にアビリティ全開で倒すこと。
そして、倒すとイエローリキッドというのを落とすんですが、これでしばらくジョブが固定できるので、ダメージが強烈な剣や魔法タイプじゃないときに固定。
目標は、一応槍のときに固定。
<本日のもちもの>
・ペルシコス・オレ×2・・・2つあれば多分持つだろうということで。リジェネ効果が持続するので、プロマシアミッションでは必須かと。
・エクスポーション*8・・・これを大量に持って行ったんですが、大きな間違いでしたwハイポーションと違って若干飲むのに時間がかかるので、あまりオススメできません。
・ハイリレイザー・・・Lv40だとレイズしかないので、一応これで経験値マイナスを減らそうかなという作戦。
とりあえず、アビリティなしで突入してみて、イエローリキッドを取ってみようということで、お試しでバトルフィールドへ。
ところが・・・最初の1体目と戦ってる段階でいきなり赤さんが死亡><
慌てて退去命令が出て、必死に逃げてなんとか持ったんスけどね・・・。
結局、お試しでやるのは怖いね、という話になって、真剣勝負で一発いってやるかー!と盛り上がる我々。
攻撃自体はなんとか耐えられるだろうという読みで、いざ薬品も準備し、バッチOK!
突入し、マラソン方法も確認し、いざ百烈拳発動ー!
Taletは百烈拳を発動。
「おし、絶対2分以内でいってやるぜッ」
「おー、タレっちがんばーw」
Mammet-19 Epsilonは変象の転輪の構え。>
/\___/ヽ ヽ
/::::::::::::::::\ つ
. | -‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
|_(o)_,:_(o)_ :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
−その技、物理攻撃全部吸収ジャマイカ・・・。
結局、百烈拳中一度もパンチすることなく、すごすごと敗退。
みんなを逃がすために、ハイリレイザー飲んだので、そのまま死にました・・・(ノ∀`)
しかし、2時間を待ってる余裕はどうもない様子。
「残念だけど、また今度やりましょう」とリーダー。
仕方ないね、とみんなでいいつつ、再戦を誓っていると、
「あの、もう一度だけやってみませんか?あと1戦はいけるでしょ?」と狩人さんが口を開きました。
僕も、正直負けて帰りたくなかったので、「オレも賛成です。アビないけど、やってみませんか?」と賛同。
結局、泣きの1回でやってみることにしました。
そして、泣きの1回はというと・・・誰も死ぬことなく、無事に勝利できました!
アビリティで怖いのがあまりこなかったのが勝因で、正直運の要素がでかいですけどね^^;
個人的な感想としては、
・剣タイプが攻撃がすばやく、ダメージもでかいのでヤバイ。
・黒タイプのガ魔法はイヤらしいけど、なんとかなる程度。サイレスも入るかな?
・あまり積極的なケアルなくても、リジェネで十分いける様子。
・とにかくHP吸収技のときに吸収させないこと&それがあまりこないことを祈る。
という感じでした。
イベントが進み、グスタブルグに流された僕ら一行。
でも、その顔は本当に晴れ晴れとしてました。
ミッションも、過去のでいっても、何度か詰まった場面はあれど、みんながそれぞれ知恵を出しながら、情報を持ち寄りながらやれて、本当に楽しいんスよね^^
決して早いペースではないけれど、このメンバーでミッションの最後の場面まで見ることができればいいな。
−しかし、泣きの一回、重要ッスね・・・( ̄ー ̄)
小説風で全部書こうと思ったけど、面倒なので省略しまs(コラw
というわけで、固定メンバーで続けているプロマシアミッション。
社会人が多く、なかなか進まなかったりもするんだけど、やっとこさリヴァーヌ岩塊群サイトA01に挑戦して参りましたッ。
ここもLv40制限だったので、前回と同じくモンクで参戦。
しかし、ここがキレイな景色とは裏腹に、なんとも長い道のりとなったわけなんです・・・。
道中、特にやっかいな敵もおらず、すんなりと進みます。
ところが、問題は進む先にあるワープポイント。
すんなりワープさせてもらえず、穴が小さいので広げるアイテムが必要とか抜かしやがるんですよね。
オレが広げてやるぜ、ぐへへへ(殴)
とかってな展開は無理なので、仕方なく、竜の鱗なるアイテムを集めることに。
これは、ここのエリアにいる飛竜が落とすんですが、シーフがいないせいか、全然出る気配がなく、1つだけ出たものの、残りはまったく出る気配なし。
2つあれば事たりるようなんスけどね^^;
あまりに出ないんで、先のエリアに進んでから取ろうといってみたところ、その先にはクラスターと呼ばれる3連ボム(からまれたらまず全滅)がウロウロしてて、とても取れるような雰囲気じゃなくて。
結局、元に戻って、粘って2つ取ったり、なんて感じで結構時間かかっちまいました。
さて、そうこういいつつも、なんとか最後のエリアへ。
いよいよBC戦。
ここでは、3体の敵と戦います。
この敵が厄介なのが、ジョブチェンジを繰り返すことなんです。それも果てしなくw
ただ、開始して2分まではジョブが前衛ジョブに固定ということだったので、こんな作戦で行くことに。
あ、ちなみに、編成は、戦モ獣狩白赤です。
作戦「獣さん&赤さんで2体をそれぞれマラソン、残りで1体を即効撃破いくぞー、1,2,3、ダーッ」
目標は、ジョブチェンジされるまでの2分の間にアビリティ全開で倒すこと。
そして、倒すとイエローリキッドというのを落とすんですが、これでしばらくジョブが固定できるので、ダメージが強烈な剣や魔法タイプじゃないときに固定。
目標は、一応槍のときに固定。
<本日のもちもの>
・ペルシコス・オレ×2・・・2つあれば多分持つだろうということで。リジェネ効果が持続するので、プロマシアミッションでは必須かと。
・エクスポーション*8・・・これを大量に持って行ったんですが、大きな間違いでしたwハイポーションと違って若干飲むのに時間がかかるので、あまりオススメできません。
・ハイリレイザー・・・Lv40だとレイズしかないので、一応これで経験値マイナスを減らそうかなという作戦。
とりあえず、アビリティなしで突入してみて、イエローリキッドを取ってみようということで、お試しでバトルフィールドへ。
ところが・・・最初の1体目と戦ってる段階でいきなり赤さんが死亡><
慌てて退去命令が出て、必死に逃げてなんとか持ったんスけどね・・・。
結局、お試しでやるのは怖いね、という話になって、真剣勝負で一発いってやるかー!と盛り上がる我々。
攻撃自体はなんとか耐えられるだろうという読みで、いざ薬品も準備し、バッチOK!
突入し、マラソン方法も確認し、いざ百烈拳発動ー!
Taletは百烈拳を発動。
「おし、絶対2分以内でいってやるぜッ」
「おー、タレっちがんばーw」
Mammet-19 Epsilonは変象の転輪の構え。>
/\___/ヽ ヽ
/::::::::::::::::\ つ
. | -‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
|_(o)_,:_(o)_ :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
−その技、物理攻撃全部吸収ジャマイカ・・・。
結局、百烈拳中一度もパンチすることなく、すごすごと敗退。
みんなを逃がすために、ハイリレイザー飲んだので、そのまま死にました・・・(ノ∀`)
しかし、2時間を待ってる余裕はどうもない様子。
「残念だけど、また今度やりましょう」とリーダー。
仕方ないね、とみんなでいいつつ、再戦を誓っていると、
「あの、もう一度だけやってみませんか?あと1戦はいけるでしょ?」と狩人さんが口を開きました。
僕も、正直負けて帰りたくなかったので、「オレも賛成です。アビないけど、やってみませんか?」と賛同。
結局、泣きの1回でやってみることにしました。
そして、泣きの1回はというと・・・誰も死ぬことなく、無事に勝利できました!
アビリティで怖いのがあまりこなかったのが勝因で、正直運の要素がでかいですけどね^^;
個人的な感想としては、
・剣タイプが攻撃がすばやく、ダメージもでかいのでヤバイ。
・黒タイプのガ魔法はイヤらしいけど、なんとかなる程度。サイレスも入るかな?
・あまり積極的なケアルなくても、リジェネで十分いける様子。
・とにかくHP吸収技のときに吸収させないこと&それがあまりこないことを祈る。
という感じでした。
イベントが進み、グスタブルグに流された僕ら一行。
でも、その顔は本当に晴れ晴れとしてました。
ミッションも、過去のでいっても、何度か詰まった場面はあれど、みんながそれぞれ知恵を出しながら、情報を持ち寄りながらやれて、本当に楽しいんスよね^^
決して早いペースではないけれど、このメンバーでミッションの最後の場面まで見ることができればいいな。
−しかし、泣きの一回、重要ッスね・・・( ̄ー ̄)
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