2005 |
03,23 |
«雨に煙る街»
学生時代・・・といっても、つい昨日のような感覚に囚われてしまうこの頃。
今思い返してみると、当時は暇だと思っていたはずなのに、意外とあれこれやっていたりして。
特に、前半は・・・他大学のバンドサークルに入りつつ、さらに学園祭実行委員をやっていたということもあり、本当にしんどかったんですよね。
そんな中、やっぱり自分が力を入れざるを得なかったのが学園祭でした。
学校がお金を出す学園祭ではなかったので、企画運営から資金繰りまで全部自己責任の学園祭。
故に、自分にとって社会との接点を持つファーストタッチとしてもすごく意味のある経験だったように思います。
そんな中出会った人たちは、本当に個性的で、正直なところクリエイターとしての欲が出てしまう自分とは対照的な人たちが殆ど。
ただ、僕が立ち上げた企画に賛同してくれた人の中には、そうした自分の感覚とのすりあわせがすごくうまくいった希少な人もいました。
1学年下のとある後輩の女の子もそんな数少ない一人でした。
大学2年のとき、自分だけの「音」を創出すると題した企画を打ちまして。
といっても、何パターンか用意し、その組み合わせ分の曲が出来るという仕組みで、簡単に言えば一人アンサンブルを経験してもらい、同じ音楽でも認識を変えたいというイメージの企画でした。
音を通したアプローチを考える自分に対して、絵に対する認識をプラスしてもらったり、文字通りブレインストーミングしていく中で案が化学変化していくのに不可欠な人だったんスよね。
プライベートでも、ゲーム好きだったり、はたまた音に対する趣味だとか、いろんな価値観に対する議論とか・・・とにかく感覚が近いという意味では本当に自分にとって欠かせない存在でした。
でも、学園祭終了後は少し疎遠になってしまっていたんですが、とあるソーシャルネットワークを通じて、ふとまたコンタクトをもらう機会があったんです。
それも、関係しているのがFFという・・・w
FFというか、正確にはオンラインゲームに対するビデオインタビューという形で、取材されたというわけ^^;
後輩曰く「いろんな世界で活躍してて、素敵な人なのにオンラインゲームやってるみたいな人の話が聞きたくて」。
・・・それ、俺じゃ条件に填まってないと思うよorz
ともあれ、そういう条件には自信なかったものの、ぶっちゃけ久々に気の合うヤツに会えるという嬉しさだけで、この依頼を受けることにしました。
平日だったんですが、ぽっこりとお休みが取れたので、その日にいそいそと青山へ。
青山といえば、昔SCEIで不定期なバイトをやってたので、そのときのことをぼんやりと思い返してしまったり。
いや、バイトっつっても、ゲームのモニターなんですけどね^^;
単に新作プレイして美味しいお弁当もらって、アンケート書くだけの楽チンバイト。
雨煙る街の中で、久々に出会った後輩は、一瞬誰だろって思ったくらい、纏ってる空気が大人のそれになってて、びっくりした。
さすが女の子だよなあ、とこれまたぼんやり思った次第だったりw
当時は、そのパーソナリティや才能が前面にバンと出てたイメージだったのが、いい意味での防御壁を纏うようになってて、それでも僕と話すときは昔ながらのくりんとした瞳で。
久々に会えたのがすごく嬉しかった反面、なぜかそうした雰囲気の違いとは裏腹に、全然久々感がなかったんだよな・・・。
自分が伝えようともどかしくつむぐ言葉に対して、反応が相変わらずすごくよくて、話が通じるってのは嬉しいなと思ったんスよね。
さて、インタビューについては口止めされてるので詳しくはいえないんですが、要は自分が日々の生活の中でオンラインゲームをどう捉えてるのかっつー話題。
そんなことを話してるうち・・・自分にとってFFにログインするときって、高校時代、いそいそと部室のドアを開ける瞬間とすごく近いんじゃないか−そうふと思ったんです。
自分の役回りとか考えずとも、自然と自分の居場所が用意されてるような、そんな感じ。
そんな仲間たちと冒険まで出来るわけだから、そりゃ楽しくないわけないじゃないか、とまあそんな話をしてきました。
ちなみに、ビデオはテロップとか入れて使うそうなんですが、、、オレの顔しか映ってないような映像が果たして使えるんだろうか、と非常に心配ですwww
オンラインゲーマーに対する意識が悪くなってしまったら、きっとオレのせいです。ゴメンナサイ(´Д⊂。
P.S.
私信なんスけど・・・追い込み頑張ってなー!
ちゃんと終わったらお酒飲みにいこー^^
今思い返してみると、当時は暇だと思っていたはずなのに、意外とあれこれやっていたりして。
特に、前半は・・・他大学のバンドサークルに入りつつ、さらに学園祭実行委員をやっていたということもあり、本当にしんどかったんですよね。
そんな中、やっぱり自分が力を入れざるを得なかったのが学園祭でした。
学校がお金を出す学園祭ではなかったので、企画運営から資金繰りまで全部自己責任の学園祭。
故に、自分にとって社会との接点を持つファーストタッチとしてもすごく意味のある経験だったように思います。
そんな中出会った人たちは、本当に個性的で、正直なところクリエイターとしての欲が出てしまう自分とは対照的な人たちが殆ど。
ただ、僕が立ち上げた企画に賛同してくれた人の中には、そうした自分の感覚とのすりあわせがすごくうまくいった希少な人もいました。
1学年下のとある後輩の女の子もそんな数少ない一人でした。
大学2年のとき、自分だけの「音」を創出すると題した企画を打ちまして。
といっても、何パターンか用意し、その組み合わせ分の曲が出来るという仕組みで、簡単に言えば一人アンサンブルを経験してもらい、同じ音楽でも認識を変えたいというイメージの企画でした。
音を通したアプローチを考える自分に対して、絵に対する認識をプラスしてもらったり、文字通りブレインストーミングしていく中で案が化学変化していくのに不可欠な人だったんスよね。
プライベートでも、ゲーム好きだったり、はたまた音に対する趣味だとか、いろんな価値観に対する議論とか・・・とにかく感覚が近いという意味では本当に自分にとって欠かせない存在でした。
でも、学園祭終了後は少し疎遠になってしまっていたんですが、とあるソーシャルネットワークを通じて、ふとまたコンタクトをもらう機会があったんです。
それも、関係しているのがFFという・・・w
FFというか、正確にはオンラインゲームに対するビデオインタビューという形で、取材されたというわけ^^;
後輩曰く「いろんな世界で活躍してて、素敵な人なのにオンラインゲームやってるみたいな人の話が聞きたくて」。
・・・それ、俺じゃ条件に填まってないと思うよorz
ともあれ、そういう条件には自信なかったものの、ぶっちゃけ久々に気の合うヤツに会えるという嬉しさだけで、この依頼を受けることにしました。
平日だったんですが、ぽっこりとお休みが取れたので、その日にいそいそと青山へ。
青山といえば、昔SCEIで不定期なバイトをやってたので、そのときのことをぼんやりと思い返してしまったり。
いや、バイトっつっても、ゲームのモニターなんですけどね^^;
単に新作プレイして美味しいお弁当もらって、アンケート書くだけの楽チンバイト。
雨煙る街の中で、久々に出会った後輩は、一瞬誰だろって思ったくらい、纏ってる空気が大人のそれになってて、びっくりした。
さすが女の子だよなあ、とこれまたぼんやり思った次第だったりw
当時は、そのパーソナリティや才能が前面にバンと出てたイメージだったのが、いい意味での防御壁を纏うようになってて、それでも僕と話すときは昔ながらのくりんとした瞳で。
久々に会えたのがすごく嬉しかった反面、なぜかそうした雰囲気の違いとは裏腹に、全然久々感がなかったんだよな・・・。
自分が伝えようともどかしくつむぐ言葉に対して、反応が相変わらずすごくよくて、話が通じるってのは嬉しいなと思ったんスよね。
さて、インタビューについては口止めされてるので詳しくはいえないんですが、要は自分が日々の生活の中でオンラインゲームをどう捉えてるのかっつー話題。
そんなことを話してるうち・・・自分にとってFFにログインするときって、高校時代、いそいそと部室のドアを開ける瞬間とすごく近いんじゃないか−そうふと思ったんです。
自分の役回りとか考えずとも、自然と自分の居場所が用意されてるような、そんな感じ。
そんな仲間たちと冒険まで出来るわけだから、そりゃ楽しくないわけないじゃないか、とまあそんな話をしてきました。
ちなみに、ビデオはテロップとか入れて使うそうなんですが、、、オレの顔しか映ってないような映像が果たして使えるんだろうか、と非常に心配ですwww
オンラインゲーマーに対する意識が悪くなってしまったら、きっとオレのせいです。ゴメンナサイ(´Д⊂。
P.S.
私信なんスけど・・・追い込み頑張ってなー!
ちゃんと終わったらお酒飲みにいこー^^
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