2004 |
03,24 |
«誰のための権利?»
昨日、帰り道にCDを買おうと思ってCDショップに立ち寄ったときの出来事。
Tommy February6(トミフェブ)のニューアルバムを買うのすっかり忘れてて、もう遅いかなと思いつつ棚を検索。
トミフェブは、前のアルバムも珍しく限定版狙って買ってて、DVDのおまけに痛く感動したヤツだったりします^^;
元々あまり邦楽CDは買わないんですけど、前回も買ったし今回も、という感じで。
見てみるとまだ限定版が残ってた!やりぃ★
−と思ってそれを手に取って10秒後、あれだけ欲しいなと思ってた彼女のアルバムを僕はちょっとムカツきながら棚へと戻しました。
普通にCDを手にとってみたつもりだったんだけど、そこに表記されてたのは「コピーコントロールCD(CCCD)」の文字。
今まで、CCCDに関しては、情報としては知ってはいたけど、自分の好きなアーティストがほぼCDで出していたせいもあって、全然自分の問題としては関知していなかったんですよね。
ところが、いざ手にとってみると、これにお金を出そうということ自体がすごく腹正しくなってきてしまって。
CCCDについて、僕の知ってる範囲で情報を。
CCCDというのは、昨今におけるネットでの楽曲無断配布など、アーティストの著作権を守るために導入された代物です。
ここまではいいんですけどね。。。当然、形のないコンテンツを守ること自体はしかるべき行為だと思うし。
CCCDは、トラックの0トラック目に、コピーガード信号を入れる(再生はできない)ことにより、データの複製をできないようにする代物。
ところが、これにはいくつもの問題点があります。
1.再生できない機種がある
少し古めのオーディオやカーステなどでは、このCCCDをプレイヤーが読み込むことができず、当然再生もできない事態があるんです。買っても聞けないってどういうことなんでしょうね;;
2.音質がCDに比べると悪い
CDという規格自体が既に古く、音質自体も誉められたものではないというのは周知のことかと思うけれど、それ以上に基本的には音質はよくないです。
音のヌケ方も全然違う。
3.再生することによりプレイヤーに相当の負荷がかかる
余計なデータが本来あるべきところではない場所に入っているため、再生できないとはいえ、プレイヤーに与える負荷は、通常のCDに比べると恐ろしいほどの負荷がかかります。
結果、すぐ壊れるかどうかはさておき(壊れたという話もチラホラ出てますけど^^;)、プレイヤーの潜在的な寿命を縮めているのは疑いようもないことかと。。。
ちなみに、1〜3のようなことが起こっても、基本的に交換や補償はない旨が明記されちゃってますけれど;;
4.購入した人の権利の剥奪
音楽を購入するということは、当然その人がプライベートの範囲内で音楽を使用する権利と対価なわけです。
ところが、CCCDはこれを単純に奪っている行為に他ならないわけで。
PCで音楽を聴くのも珍しくない時代に、こうした権利を剥奪するというならば、当然その権利分の値段だって利用者に還元すべきではないのかな(つд⊂)
確かに、ネットでのファイル交換などによって失われた潜在的な売上というのは非常に多いのも事実で、当然これを保護する流れも自然なこととは思うんです。
僕自身、学生時代に友達から自分の好きな曲だっていって、CD-Rを渡されたこともありますし。
でも、本来欲しかったものって、普通にみんな買うと思うんですよね。
音楽の売上がぐっと下がってきているのは、他に多種多様なメディアが台頭してきて、単純に音楽のみが娯楽ではなくなってきただけじゃないのか、と思うんだけどなあ。
iTuneなどのサービスなんかを見ていると、興味ある楽曲にリンクして、そこから新しい購買層が広がる流れなんかが出てきてると思います。
時代はそうやって先をいってるのに、リスクを負わせて楽曲を購入させようとする販売元は誰のための権利を守ってるんだろ、とふと疑問に思ってしまったりもして。
今の方式じゃ、単純に買う側にリスクを負わせるのみで終結してしまってるわけだもんな。。。
もし本当に潜在的な売上を上げるというのであれば、そのCDに何らかの付加価値をつける(買わないと何かが得られないと購買層に認知させる)か、もしくは単純に本当に欲しくなる楽曲製作以外に道はないんじゃないないかなと思います。
ビジネス的には前者のが現実的ですけどね^^;
アイドルがよくCDに握手券なんかをつけるのはその典型的な例だけど、それこそCD-EXTRAをつけてもいいわけだし、ブックレット自体になんらかの仕掛けをほどこしてもいいわけだし。
1000円や3000円という値段って、他のメディアと比べて安いのか高いのか。
DVDの値段も下がり、ゲームなどのコンテンツの料金も低下してる中で、次なる手を誰のために行使するのか。。。
そのあたりが見えない限り、こうしたCCCDは買えないな、と思いながら帰宅しました。
ちなみに、変わりにユニバーサルが出してるCDを2枚買いました。
ここはCDなので普通に安心して買いましたけどね、ええ^^
まあ、レコード会社もアーティストも苦しいってのはよくわかるけれど、もうちょっと何とかならないかなあ。。。
Tommy February6(トミフェブ)のニューアルバムを買うのすっかり忘れてて、もう遅いかなと思いつつ棚を検索。
トミフェブは、前のアルバムも珍しく限定版狙って買ってて、DVDのおまけに痛く感動したヤツだったりします^^;
元々あまり邦楽CDは買わないんですけど、前回も買ったし今回も、という感じで。
見てみるとまだ限定版が残ってた!やりぃ★
−と思ってそれを手に取って10秒後、あれだけ欲しいなと思ってた彼女のアルバムを僕はちょっとムカツきながら棚へと戻しました。
普通にCDを手にとってみたつもりだったんだけど、そこに表記されてたのは「コピーコントロールCD(CCCD)」の文字。
今まで、CCCDに関しては、情報としては知ってはいたけど、自分の好きなアーティストがほぼCDで出していたせいもあって、全然自分の問題としては関知していなかったんですよね。
ところが、いざ手にとってみると、これにお金を出そうということ自体がすごく腹正しくなってきてしまって。
CCCDについて、僕の知ってる範囲で情報を。
CCCDというのは、昨今におけるネットでの楽曲無断配布など、アーティストの著作権を守るために導入された代物です。
ここまではいいんですけどね。。。当然、形のないコンテンツを守ること自体はしかるべき行為だと思うし。
CCCDは、トラックの0トラック目に、コピーガード信号を入れる(再生はできない)ことにより、データの複製をできないようにする代物。
ところが、これにはいくつもの問題点があります。
1.再生できない機種がある
少し古めのオーディオやカーステなどでは、このCCCDをプレイヤーが読み込むことができず、当然再生もできない事態があるんです。買っても聞けないってどういうことなんでしょうね;;
2.音質がCDに比べると悪い
CDという規格自体が既に古く、音質自体も誉められたものではないというのは周知のことかと思うけれど、それ以上に基本的には音質はよくないです。
音のヌケ方も全然違う。
3.再生することによりプレイヤーに相当の負荷がかかる
余計なデータが本来あるべきところではない場所に入っているため、再生できないとはいえ、プレイヤーに与える負荷は、通常のCDに比べると恐ろしいほどの負荷がかかります。
結果、すぐ壊れるかどうかはさておき(壊れたという話もチラホラ出てますけど^^;)、プレイヤーの潜在的な寿命を縮めているのは疑いようもないことかと。。。
ちなみに、1〜3のようなことが起こっても、基本的に交換や補償はない旨が明記されちゃってますけれど;;
4.購入した人の権利の剥奪
音楽を購入するということは、当然その人がプライベートの範囲内で音楽を使用する権利と対価なわけです。
ところが、CCCDはこれを単純に奪っている行為に他ならないわけで。
PCで音楽を聴くのも珍しくない時代に、こうした権利を剥奪するというならば、当然その権利分の値段だって利用者に還元すべきではないのかな(つд⊂)
確かに、ネットでのファイル交換などによって失われた潜在的な売上というのは非常に多いのも事実で、当然これを保護する流れも自然なこととは思うんです。
僕自身、学生時代に友達から自分の好きな曲だっていって、CD-Rを渡されたこともありますし。
でも、本来欲しかったものって、普通にみんな買うと思うんですよね。
音楽の売上がぐっと下がってきているのは、他に多種多様なメディアが台頭してきて、単純に音楽のみが娯楽ではなくなってきただけじゃないのか、と思うんだけどなあ。
iTuneなどのサービスなんかを見ていると、興味ある楽曲にリンクして、そこから新しい購買層が広がる流れなんかが出てきてると思います。
時代はそうやって先をいってるのに、リスクを負わせて楽曲を購入させようとする販売元は誰のための権利を守ってるんだろ、とふと疑問に思ってしまったりもして。
今の方式じゃ、単純に買う側にリスクを負わせるのみで終結してしまってるわけだもんな。。。
もし本当に潜在的な売上を上げるというのであれば、そのCDに何らかの付加価値をつける(買わないと何かが得られないと購買層に認知させる)か、もしくは単純に本当に欲しくなる楽曲製作以外に道はないんじゃないないかなと思います。
ビジネス的には前者のが現実的ですけどね^^;
アイドルがよくCDに握手券なんかをつけるのはその典型的な例だけど、それこそCD-EXTRAをつけてもいいわけだし、ブックレット自体になんらかの仕掛けをほどこしてもいいわけだし。
1000円や3000円という値段って、他のメディアと比べて安いのか高いのか。
DVDの値段も下がり、ゲームなどのコンテンツの料金も低下してる中で、次なる手を誰のために行使するのか。。。
そのあたりが見えない限り、こうしたCCCDは買えないな、と思いながら帰宅しました。
ちなみに、変わりにユニバーサルが出してるCDを2枚買いました。
ここはCDなので普通に安心して買いましたけどね、ええ^^
まあ、レコード会社もアーティストも苦しいってのはよくわかるけれど、もうちょっと何とかならないかなあ。。。
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