2005 |
05,17 |
«交渉人・真下正義»
先週の土曜日、昼間は仕事関係で東京ドームホテルまで出かけていたので、妙にストレスがたまっておりまして。
かといって、人と遊ぶ気力もなく、家に帰ってから、ぼーっとネット検索。
そんなとき、ふと会社の女の先輩が言ってた言葉を思い出しました。
「絶対アレみてね。早くネタバレしたいからw」
おお、アレいくかー!
というわけで、早速イソイソと検索。
そのときは既に20時をまわっていたのですが、どうやらなんとか最後の回には間に合いそうな感じ。
品川にあるプリンスホテルまで急いで出掛けます。
到着したときには、開始10分前。
息を整えながら、僕は財布を取り出し、こう告げました。
「すみません、交渉人真下正義大人1枚くださいッ」
というわけで、見てきたんですよ、アレをw
あまり普段映画を1人で見る習慣はないのですが、ハニーポップコーンを買ってまったりと鑑賞。
ちなみに、席は指定だったんですが、1席を除き満席で、人気の高さを伺うことができました。
映画自体はすごく楽しかった。
実は、第一弾は映画館で見て、第二弾は家でぼんやりとDVDで見たんですが、やっぱり面白かったんだよなあ。
ドラマのほうは、毎回見ていたというわけではなく、たまに見る程度のにわかファンなんスけどね^^;
今回の話は、本編と違うからどうなんだろ、と思っていたんですが、意外にも面白かったです。
ファンサービスも満載で、いつものメンバーはあまり出てこないものの、どこかやっぱり踊る〜のノリがあって楽しめたんスよね。
ちょっと甘ったるいポップコーンが最後まで食べられなかったんですが、いい意味で日本の映画らしいエンターテイメントだなあ、と。
地下鉄を題材としているところも、事件に怖さを加えるいいエッセンスを加えていたような感じだったし。
ユースケ・サンタマリアが主役という時点で、正直に言えば少し冷めてた部分もあったんだけど、意外にも彼の存在が映画をキュっと締めてたなあ、と。
カッコ悪いようなカッコよさというか・・・そういう彼のキャラクターがこの映画にいい味を出してたような感じで、楽しんで見ることができました。
その最後のネタバレってヤツも意味はわかったんですが・・・とりあえずネタバレになりそうな部分は折りたたませて頂きます。
かといって、人と遊ぶ気力もなく、家に帰ってから、ぼーっとネット検索。
そんなとき、ふと会社の女の先輩が言ってた言葉を思い出しました。
「絶対アレみてね。早くネタバレしたいからw」
おお、アレいくかー!
というわけで、早速イソイソと検索。
そのときは既に20時をまわっていたのですが、どうやらなんとか最後の回には間に合いそうな感じ。
品川にあるプリンスホテルまで急いで出掛けます。
到着したときには、開始10分前。
息を整えながら、僕は財布を取り出し、こう告げました。
「すみません、交渉人真下正義大人1枚くださいッ」
というわけで、見てきたんですよ、アレをw
あまり普段映画を1人で見る習慣はないのですが、ハニーポップコーンを買ってまったりと鑑賞。
ちなみに、席は指定だったんですが、1席を除き満席で、人気の高さを伺うことができました。
映画自体はすごく楽しかった。
実は、第一弾は映画館で見て、第二弾は家でぼんやりとDVDで見たんですが、やっぱり面白かったんだよなあ。
ドラマのほうは、毎回見ていたというわけではなく、たまに見る程度のにわかファンなんスけどね^^;
今回の話は、本編と違うからどうなんだろ、と思っていたんですが、意外にも面白かったです。
ファンサービスも満載で、いつものメンバーはあまり出てこないものの、どこかやっぱり踊る〜のノリがあって楽しめたんスよね。
ちょっと甘ったるいポップコーンが最後まで食べられなかったんですが、いい意味で日本の映画らしいエンターテイメントだなあ、と。
地下鉄を題材としているところも、事件に怖さを加えるいいエッセンスを加えていたような感じだったし。
ユースケ・サンタマリアが主役という時点で、正直に言えば少し冷めてた部分もあったんだけど、意外にも彼の存在が映画をキュっと締めてたなあ、と。
カッコ悪いようなカッコよさというか・・・そういう彼のキャラクターがこの映画にいい味を出してたような感じで、楽しんで見ることができました。
その最後のネタバレってヤツも意味はわかったんですが・・・とりあえずネタバレになりそうな部分は折りたたませて頂きます。
というわけで、ちょっぴりネタバレ感想。
今回は地下鉄の実験車両「クモ」を利用しつつ、携帯で信号を送ることで爆弾の起爆を行う犯人と戦う話だったわけですが、なかなか展開の先が見えなかったですよね。
無人の電車に怯え、直接色々な電車に指示を出しながらやりくりする序盤のシーンは、すっごい緊張感があったなあ。
その一方で、単なるエッセンスとして入ってるかと思われたクラシックコンサートが、重要な意味を持っているというのは、それなりに面白い展開だったなあ、と思いました。
音楽をやっていた者かつミステリー好きとしては、ああいう謎解きはすごくスキなんスよねw
また、題材にボレロを使うところが素敵だなあ、というのが個人的な感想。
真下さんは、メイン張れるのかな、と微妙な心配があったりしたんだけど、頼りないようで彼の存在がちゃんとこの映画を締めてたのが印象的でした。
特に、徐々に追い詰められていくシーンで完全に開き直って犯人に怒鳴り、それを作戦だとあっさりと白状するシーンは、妙にかっこよかった。
あと、今回も脇役が素敵でしたよねw
特に地下鉄側のあの方は、マジで最高でした。「お母様かよwww」と思わず突っ込みをいれちまいましたが。
会場内も笑いが溢れてたなあ。結構上の年代が多かったにも関わらず(レイトショーだったからね^^;)
木島警視が大活躍してたのも印象的。やっぱり刑事は勘、ですな・・・w
決して威張るタイプでもなければ、引っ張っていくタイプでもないのに、不思議と彼のチームが彼の空気に包まれて、ちゃんと肝心なところで頼りにしている。
その姿は、やっぱりカッコイイ。
僕も一社会人として、彼のような仕事のスタンスでのぞめればな、と思う次第だったりしたんです。
まあ、現実は難しいけどねw
ただ、映画を見ながら、最近ちょっと色々壁にぶち当たっている自分に対してちょっぴりスッとする瞬間を味わえたのは確かでした。
まあ、難をいえば、もう少し知的パズル部分は難解な感じにしてもよかったのかな、とも思いつつ。
というか、交渉人って言う割にはその技術があまり出てなかった気もするしw
あと、結局犯人像がなあ・・・。
動機とかはいらんので、ああいう変な幕引きにしなくても、というのが正直な感想でした。
なんにせよ、また予告が気になるわけですよッ。室井さんのやつれた姿を今から楽しみにしてようと思いますw
今回は地下鉄の実験車両「クモ」を利用しつつ、携帯で信号を送ることで爆弾の起爆を行う犯人と戦う話だったわけですが、なかなか展開の先が見えなかったですよね。
無人の電車に怯え、直接色々な電車に指示を出しながらやりくりする序盤のシーンは、すっごい緊張感があったなあ。
その一方で、単なるエッセンスとして入ってるかと思われたクラシックコンサートが、重要な意味を持っているというのは、それなりに面白い展開だったなあ、と思いました。
音楽をやっていた者かつミステリー好きとしては、ああいう謎解きはすごくスキなんスよねw
また、題材にボレロを使うところが素敵だなあ、というのが個人的な感想。
真下さんは、メイン張れるのかな、と微妙な心配があったりしたんだけど、頼りないようで彼の存在がちゃんとこの映画を締めてたのが印象的でした。
特に、徐々に追い詰められていくシーンで完全に開き直って犯人に怒鳴り、それを作戦だとあっさりと白状するシーンは、妙にかっこよかった。
あと、今回も脇役が素敵でしたよねw
特に地下鉄側のあの方は、マジで最高でした。「お母様かよwww」と思わず突っ込みをいれちまいましたが。
会場内も笑いが溢れてたなあ。結構上の年代が多かったにも関わらず(レイトショーだったからね^^;)
木島警視が大活躍してたのも印象的。やっぱり刑事は勘、ですな・・・w
決して威張るタイプでもなければ、引っ張っていくタイプでもないのに、不思議と彼のチームが彼の空気に包まれて、ちゃんと肝心なところで頼りにしている。
その姿は、やっぱりカッコイイ。
僕も一社会人として、彼のような仕事のスタンスでのぞめればな、と思う次第だったりしたんです。
まあ、現実は難しいけどねw
ただ、映画を見ながら、最近ちょっと色々壁にぶち当たっている自分に対してちょっぴりスッとする瞬間を味わえたのは確かでした。
まあ、難をいえば、もう少し知的パズル部分は難解な感じにしてもよかったのかな、とも思いつつ。
というか、交渉人って言う割にはその技術があまり出てなかった気もするしw
あと、結局犯人像がなあ・・・。
動機とかはいらんので、ああいう変な幕引きにしなくても、というのが正直な感想でした。
なんにせよ、また予告が気になるわけですよッ。室井さんのやつれた姿を今から楽しみにしてようと思いますw
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