2004 |
10,11 |
«いつか帰るところ»
「オークの大群が市街に向かってきてるぞ!」
「ミザレオ海岸を封鎖しろ!もうここは持たないッ」
飛び交う怒号。各地で唸りを上げる獣の咆哮。
忽ち煙に包まれる緑豊かな大地。
クォン大陸の中でも類を見ない発展を遂げたと比されたここタブナジアの旗が折れる日がくるなんて、俺は夢にも思っていなかった。
「お前はあの子を連れて逃げろ。確か港の方から地下壕への抜け道があるはずだ」
「・・・でも、貴方は?ここに残るなんて言わないでしょうね?」
自分の何より大切なものに対して嘘をつくのは、とてもとても躊躇われたけれど、俺にできたことといえば、
「心配するな。後から行くよ。今は俺のことは考えず、自分の身の保全を考えろ」
と告げることだけだった。
妻と子供の姿が消えてから数分。
ようやく俺の出番がやってきた。
−グゥルルルルゥ・・・。
下卑なオークの唸り声が耳障りなほど高らかに聞こえてくる。それも大量に。
「さあ、始めようか。俺の命を削った戦い、とくとご覧あれ!」
手にしたナックルを軽くポンポンと放り投げ、装着すると同時に俺はオークの群れに飛び込んだ。
「うぉぉぉ、その目にしかと焼き付けろよ!奥義、百烈拳!」
「ミザレオ海岸を封鎖しろ!もうここは持たないッ」
飛び交う怒号。各地で唸りを上げる獣の咆哮。
忽ち煙に包まれる緑豊かな大地。
クォン大陸の中でも類を見ない発展を遂げたと比されたここタブナジアの旗が折れる日がくるなんて、俺は夢にも思っていなかった。
「お前はあの子を連れて逃げろ。確か港の方から地下壕への抜け道があるはずだ」
「・・・でも、貴方は?ここに残るなんて言わないでしょうね?」
自分の何より大切なものに対して嘘をつくのは、とてもとても躊躇われたけれど、俺にできたことといえば、
「心配するな。後から行くよ。今は俺のことは考えず、自分の身の保全を考えろ」
と告げることだけだった。
妻と子供の姿が消えてから数分。
ようやく俺の出番がやってきた。
−グゥルルルルゥ・・・。
下卑なオークの唸り声が耳障りなほど高らかに聞こえてくる。それも大量に。
「さあ、始めようか。俺の命を削った戦い、とくとご覧あれ!」
手にしたナックルを軽くポンポンと放り投げ、装着すると同時に俺はオークの群れに飛び込んだ。
「うぉぉぉ、その目にしかと焼き付けろよ!奥義、百烈拳!」
そんなこんなで、やっと念願のタブナジアへと行けることになりまして。
上記のような光景が浮かんでくるのとは裏腹に静かなところなんですけどねw
早速、ミッションクリアしたメンバーと一緒にタブナジア観光にお出かけして参りました。
飛ばされた先で聞こえてきたのは、激しいプロミヴォンの戦闘を忘れさせるような音楽が。
そして、ラテーヌ高原のような緑豊かな谷をノシノシと歩くラテーヌ高原にいるような羊。
ふと辺りを見回すと、ラテーヌ高原にいるかのごとく歩き回るオーク。
つーか、これってラテーヌk(ry
いや、でもすごく美しいところなんですよ、このルフェーゼ野。
あと少し天気がよければなあ、と思わなくもないんだけど、濃い緑の色とのどかな。
新しく見るブガードという敵が歩いていて、なんだか今回は牛とか犀のような動物が多いのかなあとぼんやり思ってみたり。
さて、ガイド役の赤さんに連れられて歩いていると、やがて見えてきたのが・・・タルタルだー!
と思ったら、敵でした・・・(ノ∀`)
DSタルタルちょっと怖いけどカワイイな・・・黒マンドラと同じようなニュアンスでのカワイイなんですけどね。
あと、ガルカやらヒュームやらのDSもいたけど、やっぱりちょっと不気味だったかも。
しかし、冒頭に書いたような光景の後、こうした亡霊のように彼らが存在しているとしたら、少し切ない気持ちになりました。
単純に敵というか、倒すべき相手とも思えないのがもどかしいよなあ。
そうそう、タブナジアといえば、FF11のオープニングムービーにて描かれるわけですが、そこの最後の場面でアルドという青年が丘の上に立って町を見下ろす場面があります。
あそこにも行けるので、早速見に行ってきたんですが、周りはとてとての羊やら鳥やらがうようよおりました(´Д⊂グスン
でも、それを超えて丘に立ったとき、その光景に思わず涙が出そうになったよ・・・。
ようやく、オープニングの場所に立ち返る場所ができたんだなって。
サンドリアミッションなんかを通してみても、このタブナジアの場所って、ヴァナディールの民にとっては大きな意味を持つわけで。
もっとも、これからがこのタブナジアでの冒険の始まりでもあるわけなんだけど、改めてここで感じた淡い感情をきちんと記しておきたいなと思いました。
そんなこんなで、しばらく簡単にこなせるクエストだけやって今日はオシマイです。
新しい土地ってやっぱりわくわくすんなあ(’ε’*)
上記のような光景が浮かんでくるのとは裏腹に静かなところなんですけどねw
早速、ミッションクリアしたメンバーと一緒にタブナジア観光にお出かけして参りました。
飛ばされた先で聞こえてきたのは、激しいプロミヴォンの戦闘を忘れさせるような音楽が。
そして、ラテーヌ高原のような緑豊かな谷をノシノシと歩くラテーヌ高原にいるような羊。
ふと辺りを見回すと、ラテーヌ高原にいるかのごとく歩き回るオーク。
つーか、これってラテーヌk(ry
いや、でもすごく美しいところなんですよ、このルフェーゼ野。
あと少し天気がよければなあ、と思わなくもないんだけど、濃い緑の色とのどかな。
新しく見るブガードという敵が歩いていて、なんだか今回は牛とか犀のような動物が多いのかなあとぼんやり思ってみたり。
さて、ガイド役の赤さんに連れられて歩いていると、やがて見えてきたのが・・・タルタルだー!
と思ったら、敵でした・・・(ノ∀`)
DSタルタルちょっと怖いけどカワイイな・・・黒マンドラと同じようなニュアンスでのカワイイなんですけどね。
あと、ガルカやらヒュームやらのDSもいたけど、やっぱりちょっと不気味だったかも。
しかし、冒頭に書いたような光景の後、こうした亡霊のように彼らが存在しているとしたら、少し切ない気持ちになりました。
単純に敵というか、倒すべき相手とも思えないのがもどかしいよなあ。
そうそう、タブナジアといえば、FF11のオープニングムービーにて描かれるわけですが、そこの最後の場面でアルドという青年が丘の上に立って町を見下ろす場面があります。
あそこにも行けるので、早速見に行ってきたんですが、周りはとてとての羊やら鳥やらがうようよおりました(´Д⊂グスン
でも、それを超えて丘に立ったとき、その光景に思わず涙が出そうになったよ・・・。
ようやく、オープニングの場所に立ち返る場所ができたんだなって。
サンドリアミッションなんかを通してみても、このタブナジアの場所って、ヴァナディールの民にとっては大きな意味を持つわけで。
もっとも、これからがこのタブナジアでの冒険の始まりでもあるわけなんだけど、改めてここで感じた淡い感情をきちんと記しておきたいなと思いました。
そんなこんなで、しばらく簡単にこなせるクエストだけやって今日はオシマイです。
新しい土地ってやっぱりわくわくすんなあ(’ε’*)
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