2004 |
10,10 |
ちょいと日付とずれてる日記で恐縮なのですけど。。。
今回の新潟地震の被災者の方に、遠くからではありますが、応援させていただきたく今日の日記を。
あー、ちなみに、今日の日記は笑う個所皆無なので、ご了承くださいませ。
僕の出身は名古屋なんですが、名古屋という土地は、実にいろいろな災害が起こった土地柄なんです。
そもそも昭和29年に起こった伊勢湾台風以降、台風に関することというのはいまだに語り継がれてるんですよね。
もともと海抜ゼロメートルの地帯が非常に多いことも関係してはいるんですけれど。
名古屋の川や港には、もともと製材所がその近くにあることが多くて、材木がプカプカと浮かんでいる光景に今でも出会うことができます。
当時、高波で川の材木が家に突っ込んだり、はたまた材木の上から滑り落ちた人が上に浮上しようにも木材が邪魔でそのまま窒息してしまったり・・・。
大人になった今でも、川というものに対する根源的な怖さというのは払拭されないままきているような気がするんスよね。。。
実際、数年前に愛知県の西側で堤防が決壊してすごいニュースになったときには、僕自身は既に名古屋を離れてはいたものの、実家の様子が気になって、毎日電話で様子を尋ねる日が続きました。
そして、もうひとつ小さい頃からしつこいように言われてきたのが地震。
東海大地震に対する警戒がそれこそ小さい頃から叫ばれてきていて、小学生だった自分にも、地震というのはとても怖いものだという想いを抱くきっかけとなりました。
そして、95年に起こった淡路大震災。
ちょうど僕の実家はマンションの最上階なんですが、ビルの構造上、上に行くと大きく揺れる傾向が当然のことながらありまして。
グラグラ揺れたかと思うと、僕の上には頭上の机から3種類の辞書と多数のノートがバスバス落ちてくるわ、その隣にあるドラムセットのスネアドラムが外れて落っこちてくるわ。
まあ、幸いのことながら全く怪我ひとつなかったんですが、底から突き上げてくるような揺れの恐怖は今でも自分の体の奥に眠っているわけなんです。
ということで、今回の地震、全く他人事ではなく、いつ我が身にも、ということをひしひしと感じてしまいました。
閉じ込められた村なんて、ホント縁起でもないんだけど、こんな時代に外から隔絶されてしまうことの恐怖って、本当に得体が知れないものと思います。
衛生問題もあると思うし、何より精神的な安らぎを得られるまではずいぶんかかるんだろうな・・・。
一日も早く、元の生活に戻れる日を心からお祈りさせていただくと共に、日本の片隅からそっと応援させていただきます。
今回の新潟地震の被災者の方に、遠くからではありますが、応援させていただきたく今日の日記を。
あー、ちなみに、今日の日記は笑う個所皆無なので、ご了承くださいませ。
僕の出身は名古屋なんですが、名古屋という土地は、実にいろいろな災害が起こった土地柄なんです。
そもそも昭和29年に起こった伊勢湾台風以降、台風に関することというのはいまだに語り継がれてるんですよね。
もともと海抜ゼロメートルの地帯が非常に多いことも関係してはいるんですけれど。
名古屋の川や港には、もともと製材所がその近くにあることが多くて、材木がプカプカと浮かんでいる光景に今でも出会うことができます。
当時、高波で川の材木が家に突っ込んだり、はたまた材木の上から滑り落ちた人が上に浮上しようにも木材が邪魔でそのまま窒息してしまったり・・・。
大人になった今でも、川というものに対する根源的な怖さというのは払拭されないままきているような気がするんスよね。。。
実際、数年前に愛知県の西側で堤防が決壊してすごいニュースになったときには、僕自身は既に名古屋を離れてはいたものの、実家の様子が気になって、毎日電話で様子を尋ねる日が続きました。
そして、もうひとつ小さい頃からしつこいように言われてきたのが地震。
東海大地震に対する警戒がそれこそ小さい頃から叫ばれてきていて、小学生だった自分にも、地震というのはとても怖いものだという想いを抱くきっかけとなりました。
そして、95年に起こった淡路大震災。
ちょうど僕の実家はマンションの最上階なんですが、ビルの構造上、上に行くと大きく揺れる傾向が当然のことながらありまして。
グラグラ揺れたかと思うと、僕の上には頭上の机から3種類の辞書と多数のノートがバスバス落ちてくるわ、その隣にあるドラムセットのスネアドラムが外れて落っこちてくるわ。
まあ、幸いのことながら全く怪我ひとつなかったんですが、底から突き上げてくるような揺れの恐怖は今でも自分の体の奥に眠っているわけなんです。
ということで、今回の地震、全く他人事ではなく、いつ我が身にも、ということをひしひしと感じてしまいました。
閉じ込められた村なんて、ホント縁起でもないんだけど、こんな時代に外から隔絶されてしまうことの恐怖って、本当に得体が知れないものと思います。
衛生問題もあると思うし、何より精神的な安らぎを得られるまではずいぶんかかるんだろうな・・・。
一日も早く、元の生活に戻れる日を心からお祈りさせていただくと共に、日本の片隅からそっと応援させていただきます。
さて、それはそうと。
地震で閉じ込められたといえば。。。なんとなく自分の中で連想してしまったのが、絶体絶命都市というゲームソフト。
当時、オレは某ソ●ーコンピュータエンタテイメントでバイトをしておりまして。
といっても、週1でモニターをやるだけの簡単なものだったんですけど、おいしくて会温かいお弁当まで食べられて、しかも発売前のソフトができる幸せなバイトだったんですよw
そこで発売前にモニターでやらせてもらったソフトで、一番印象に残ってるソフトがこれでした。
このソフト、見た目はあれなんですが、かなり惹かれるものがあって。
まあ、モニターでの時間だし、何よりアクションモノ超がつくほど下手な自分のことなので、全然進めなかったわけですが(;´д⊂
このゲーム、とある人工島で、大地震が起こり、本土から隔絶してしまうという設定で、島から脱出を試みる間にもあちこちで余震が、という内容。
どうやら後半はその内容もらしくない方向に変わっていくという話は聞いているんですが、苦手は苦手なりに非常に興味深くプレイしたソフトでした。
まあ、上にも書いたような、自分が地震に対する恐怖心を持ってるからってのもあるんだろうけど。
結局、このソフト自体はそれ以降触ってないんだけど、どうやら口コミで話題になったらしく、続編が出る、とのこと。
今度は洪水ですか・・・。
別のシリーズで火事モノも出してるみたいだし、ある意味災害モノに特化したメーカーになっちゃってるよな、アイレムという会社はw
昔出してたぐっすんおよよみたいなゲーム(知らない?w)もほのぼのしてて好きだったんだけど・・・。
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