2005 |
02,16 |
大阪出張2日目。
つーわけで、眠い目を擦っていよいよ朝からお店をまわってきました。
アホみたいに忙しくまわってたので、基本的にはちょっぴり堅い日記になります。
今回の目的は、もともと今フォーカスしているヘッジファンドに対するアプローチ法に関して、スタッフレベルの把握および指導という感じ。
当然、プロダクトプッシュというわけではなくて、あくまでどういう顧客に、どういう手法でアプローチしていくかを重点に一人一人にお話していったわけなんです。
目に見えるプロダクトと違い、こういった手に取れないものに関しては、顧客がいいなと思うものをなんとか具現化してイメージさせなくては、入り口にも立てないところが辛いところかもしれないスよね^^;
当然、各支店のマネージャーが戦略とかはたててやってるとは思うんだけど、実際のところ、スタッフ一人一人の根本的なセールスアプローチの考え方を変えていくには、こうやって自分がまわる以外ないのかなという感じなのが辛いところなんですがw
しかし、プロダクトのよさを伝える云々の前に、何が難しいかというと、やはり顧客ときちんと対話することの難しさなんだろうな、と最近よく思います。
実際、スタッフに関しても、40歳,50歳といったベテランのバンカーであっても、独りよがりでしゃべっていたり、どこかその立場に拠ってしゃべってるところが多くって。
結局のところ、対話する上で一番大事なのは、多分話すことではなくて、聴くことなんスよね、やっぱり。
人の話を聴く、というのが如何に難しいか。
知っている人であれば、逆に話すことのほうが難しいんだろうけど、知らない人と話すのは、どうしたって聞くほうが難しいよな、やっぱり><
ただ、今回のこういった部店での直接的なトレーニングというのは、僕にとってもうちょっと複雑な要因が絡み合った結果となっています。
どれも副次的なものなんスけどね・・・。
たとえば、まあ着任してから日が浅いので、全国の人への顔売りという側面もあり。
それで気軽に声を寄せてもらう環境をつくることで、より今後の環境として快適なものにするという目的もあり。
要は、トップダウンでも単純に下ろすんじゃなくて、きちんと下ろしていく側の顔が見えるところで、横とのつながりをきちんと持って生きたいなあって。
いわゆる支店でファイナンシャルアドバイザーをしていた頃って、結局顧客とはたくさんつながれても、横とのつながりとか、他部署とのつながりってまったくなかったしね^^;
あと、地域性などを視認することによって、僕の中で、マニュアル化したセールスアプローチではなく、それぞれの特性に合わせたアプローチ法を確立したりもしたいなあと。
なんにせよ、上から降りてくるマテリアルだとか指導みたいなものが、どこか画一的かつ空論のようなものにならないようにと思って、あれこれ悩んだ結果動いてる側面もあるんです。
それに、たまたま現場サイドからの要望とうまく一致してきたということがあるんで、ちょっとずつ小さな革命は起こせてるのかなあ。
とりあえずは、有名人にはなってる&かなり各支店の方からは面白がられてるのは事実なのだけど、それだけじゃ、やっぱり面白くないしさw
そんなわけで、大阪でしばらくそんなことを一つ一つやってたんだけど、ケツカッチンになっておりまして^^;
夕方にはその足で神戸へ。
神戸には、実は知ってる人がいなかったんだけど、そこのマネージャーさんが、オレの3倍は体重ありそうな感じの方でしたw
ロボットのように直線的な動きをしてたのがすげー印象的。
「タレットくん、君は見た目で損してるよー」と何度も連呼されちゃったし。要は、結構ちゃらちゃらした見た目してるからなんだろうけどねw
ただ、これって営業の世界じゃ、逆に武器だと思ってるんスよね、実は。
人並みで埋もれちゃうより、ある程度のインパクトがあって、中身でも実証できれば、逆に外見のインパクトはそこからは武器に変わっていくはずだし。
つまりは、使えるものは何でも使えってことなんだろうな。こんな童顔でもさw
神戸にきたからには観光、とかいろいろ思ってたものの、結局は20時を超えてしまって、慌ててタクシーに飛び乗り、最後の新幹線(東京着く頃に終電なくなるんですw)でなんとか帰ることができました。
こう、お店ごとに地方の色がすごく現れてて面白かったな。
たとえば、大阪のお店だと、優柔不断な物言いが嫌われて、「お金もってきてください」みたいな直截的な言い方のほうが好まれることとか。
神戸の例だと、震災体験者が多く、お金の流動性に配慮したアプローチが効果的っぽかったこととか。
そんな地域ごとでのセールスのセグメントを図っていくのも面白いかもしんないな、とぼんやり思いながら帰途につきました。
そうそう、大阪で驚いたのがエスカレータなんスよ!
なんでみんな右側に並んでるんだろう。
すげー不思議w
つーわけで、眠い目を擦っていよいよ朝からお店をまわってきました。
アホみたいに忙しくまわってたので、基本的にはちょっぴり堅い日記になります。
今回の目的は、もともと今フォーカスしているヘッジファンドに対するアプローチ法に関して、スタッフレベルの把握および指導という感じ。
当然、プロダクトプッシュというわけではなくて、あくまでどういう顧客に、どういう手法でアプローチしていくかを重点に一人一人にお話していったわけなんです。
目に見えるプロダクトと違い、こういった手に取れないものに関しては、顧客がいいなと思うものをなんとか具現化してイメージさせなくては、入り口にも立てないところが辛いところかもしれないスよね^^;
当然、各支店のマネージャーが戦略とかはたててやってるとは思うんだけど、実際のところ、スタッフ一人一人の根本的なセールスアプローチの考え方を変えていくには、こうやって自分がまわる以外ないのかなという感じなのが辛いところなんですがw
しかし、プロダクトのよさを伝える云々の前に、何が難しいかというと、やはり顧客ときちんと対話することの難しさなんだろうな、と最近よく思います。
実際、スタッフに関しても、40歳,50歳といったベテランのバンカーであっても、独りよがりでしゃべっていたり、どこかその立場に拠ってしゃべってるところが多くって。
結局のところ、対話する上で一番大事なのは、多分話すことではなくて、聴くことなんスよね、やっぱり。
人の話を聴く、というのが如何に難しいか。
知っている人であれば、逆に話すことのほうが難しいんだろうけど、知らない人と話すのは、どうしたって聞くほうが難しいよな、やっぱり><
ただ、今回のこういった部店での直接的なトレーニングというのは、僕にとってもうちょっと複雑な要因が絡み合った結果となっています。
どれも副次的なものなんスけどね・・・。
たとえば、まあ着任してから日が浅いので、全国の人への顔売りという側面もあり。
それで気軽に声を寄せてもらう環境をつくることで、より今後の環境として快適なものにするという目的もあり。
要は、トップダウンでも単純に下ろすんじゃなくて、きちんと下ろしていく側の顔が見えるところで、横とのつながりをきちんと持って生きたいなあって。
いわゆる支店でファイナンシャルアドバイザーをしていた頃って、結局顧客とはたくさんつながれても、横とのつながりとか、他部署とのつながりってまったくなかったしね^^;
あと、地域性などを視認することによって、僕の中で、マニュアル化したセールスアプローチではなく、それぞれの特性に合わせたアプローチ法を確立したりもしたいなあと。
なんにせよ、上から降りてくるマテリアルだとか指導みたいなものが、どこか画一的かつ空論のようなものにならないようにと思って、あれこれ悩んだ結果動いてる側面もあるんです。
それに、たまたま現場サイドからの要望とうまく一致してきたということがあるんで、ちょっとずつ小さな革命は起こせてるのかなあ。
とりあえずは、有名人にはなってる&かなり各支店の方からは面白がられてるのは事実なのだけど、それだけじゃ、やっぱり面白くないしさw
そんなわけで、大阪でしばらくそんなことを一つ一つやってたんだけど、ケツカッチンになっておりまして^^;
夕方にはその足で神戸へ。
神戸には、実は知ってる人がいなかったんだけど、そこのマネージャーさんが、オレの3倍は体重ありそうな感じの方でしたw
ロボットのように直線的な動きをしてたのがすげー印象的。
「タレットくん、君は見た目で損してるよー」と何度も連呼されちゃったし。要は、結構ちゃらちゃらした見た目してるからなんだろうけどねw
ただ、これって営業の世界じゃ、逆に武器だと思ってるんスよね、実は。
人並みで埋もれちゃうより、ある程度のインパクトがあって、中身でも実証できれば、逆に外見のインパクトはそこからは武器に変わっていくはずだし。
つまりは、使えるものは何でも使えってことなんだろうな。こんな童顔でもさw
神戸にきたからには観光、とかいろいろ思ってたものの、結局は20時を超えてしまって、慌ててタクシーに飛び乗り、最後の新幹線(東京着く頃に終電なくなるんですw)でなんとか帰ることができました。
こう、お店ごとに地方の色がすごく現れてて面白かったな。
たとえば、大阪のお店だと、優柔不断な物言いが嫌われて、「お金もってきてください」みたいな直截的な言い方のほうが好まれることとか。
神戸の例だと、震災体験者が多く、お金の流動性に配慮したアプローチが効果的っぽかったこととか。
そんな地域ごとでのセールスのセグメントを図っていくのも面白いかもしんないな、とぼんやり思いながら帰途につきました。
そうそう、大阪で驚いたのがエスカレータなんスよ!
なんでみんな右側に並んでるんだろう。
すげー不思議w
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甲子園球場が目の前でした
10年ほど前まで関西に住んでたのですが(震災後に引っ越してきた)
私はエスカレータよりじゃんけんのかけごえがびっくりしました
こっちのほうがテンポ速くて「あとだしすんなよぉ」と
よくからかわれてましたwww
私はエスカレータよりじゃんけんのかけごえがびっくりしました
こっちのほうがテンポ速くて「あとだしすんなよぉ」と
よくからかわれてましたwww
関西ふぃっちゃん・・・
む、じゃんけんの話は初耳!
後だしじゃんけんじゃんけんぽんっていうやつもどこかで見たことあるなあ・・・。
あと、個人的に地域差を感じるのがカードゲームだったりするんスよ。
UNOとか、トランプならナポレオンとか。
UNOでいうと、ドロー2や4の重ね方とか、割り込みとかが全然地域差があって、僕がルール説明すると絶対に「お前名古屋ルールだろそれw」って笑われますorz
どうせ名古屋だyp、しぺぺpp!とかって言いたくなる瞬間が多いかもw
後だしじゃんけんじゃんけんぽんっていうやつもどこかで見たことあるなあ・・・。
あと、個人的に地域差を感じるのがカードゲームだったりするんスよ。
UNOとか、トランプならナポレオンとか。
UNOでいうと、ドロー2や4の重ね方とか、割り込みとかが全然地域差があって、僕がルール説明すると絶対に「お前名古屋ルールだろそれw」って笑われますorz
どうせ名古屋だyp、しぺぺpp!とかって言いたくなる瞬間が多いかもw
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