2004 |
11,30 |
「どうして一緒に来てくれたの?」
普段、ヴァナディールを駆けている自分が、よく色々な友達に対して思うこと。
何らかのメリットがないと、誰も動く動機にはならない。
それが心のメリットであれ、物質的なものであれ。
でも、それがもやもやしてる状態で、無条件に飲み込めるほどまだ大人でも子供でもない。
そんな自分が好きな話があるんだ。
*
「どうして一緒に来てくれたの?」
「そいつは……イプセンの言ったセリフだ」
「イプセン……?」
「イプセンってのは本当にいた冒険家でさ、
その冒険の話を元に書いた芝居だったと思うんだけど……
こんな話なんだ……」
イプセンとコリンというふたりの友人がいた
ふたりはトレノの館で働いていた
ある日、イプセンのもとに、手紙が届く
けれどその手紙は雨にぬれたか何かでほとんど読めなかった
かろうじて読めたのは“家に戻れ”ということ
今でこそ、飛空艇があるから移動は楽だけど
そんなの、なかった頃の話さ
なぜだかわからないまま
イプセンはひまをもらい旅のしたくをして、旅立った
川を越え山を越え、“霧”を越える旅
モンスターに襲われることがあっても
コリンとふたりなら、なんとかなった
こうして幾日かすぎたある日
ふとイプセンが気付いてコリンに聞いたんだ
『おまえ、どうして来たんだ?』
「……コリンはなんて答えたの?」
「『おまえが行くって言ったからさ』」
*
これ、元ネタがあって、実はFF9の中のとある場面なんです。
あれこれグルグルと悩みすぎることもあるけれど、結局、理由なんてこんなもんだよな、って。
お前が行くっていったから俺も行く、それでいいんだって、いまさらにして思います。
色々あって、今FF11の中でのタレは、冒険をしないで釣りしたりしてます。
でも、レベル上げはできなくても、まだまだ冒険者でいたいし、誰かの冒険に付いていきたい。
自分の大事な人たちが、行くって言ったから。
結局、11月も、そしてこれからも正直レベル上げに充当する時間は得られない可能性が多いけれど、まだまだ行くよ、巫女巫女ナースってことでひとつ(?)。
こんな素敵な台詞を心の底から自然に吐き出せるように、すばらしきかな人生ってやつを地に足をつけて送っていきたいなと思う今日この頃です。
普段、ヴァナディールを駆けている自分が、よく色々な友達に対して思うこと。
何らかのメリットがないと、誰も動く動機にはならない。
それが心のメリットであれ、物質的なものであれ。
でも、それがもやもやしてる状態で、無条件に飲み込めるほどまだ大人でも子供でもない。
そんな自分が好きな話があるんだ。
*
「どうして一緒に来てくれたの?」
「そいつは……イプセンの言ったセリフだ」
「イプセン……?」
「イプセンってのは本当にいた冒険家でさ、
その冒険の話を元に書いた芝居だったと思うんだけど……
こんな話なんだ……」
イプセンとコリンというふたりの友人がいた
ふたりはトレノの館で働いていた
ある日、イプセンのもとに、手紙が届く
けれどその手紙は雨にぬれたか何かでほとんど読めなかった
かろうじて読めたのは“家に戻れ”ということ
今でこそ、飛空艇があるから移動は楽だけど
そんなの、なかった頃の話さ
なぜだかわからないまま
イプセンはひまをもらい旅のしたくをして、旅立った
川を越え山を越え、“霧”を越える旅
モンスターに襲われることがあっても
コリンとふたりなら、なんとかなった
こうして幾日かすぎたある日
ふとイプセンが気付いてコリンに聞いたんだ
『おまえ、どうして来たんだ?』
「……コリンはなんて答えたの?」
「『おまえが行くって言ったからさ』」
*
これ、元ネタがあって、実はFF9の中のとある場面なんです。
あれこれグルグルと悩みすぎることもあるけれど、結局、理由なんてこんなもんだよな、って。
お前が行くっていったから俺も行く、それでいいんだって、いまさらにして思います。
色々あって、今FF11の中でのタレは、冒険をしないで釣りしたりしてます。
でも、レベル上げはできなくても、まだまだ冒険者でいたいし、誰かの冒険に付いていきたい。
自分の大事な人たちが、行くって言ったから。
結局、11月も、そしてこれからも正直レベル上げに充当する時間は得られない可能性が多いけれど、まだまだ行くよ、巫女巫女ナースってことでひとつ(?)。
こんな素敵な台詞を心の底から自然に吐き出せるように、すばらしきかな人生ってやつを地に足をつけて送っていきたいなと思う今日この頃です。
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