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Life in Progress

Bismarck鯖でおバカな日常を繰り返しているタルタルの、音楽と愛と欲望(?)に満ち溢れたFF11&リアル日記。
2025
01,19

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2004
03,18
東の空を見上げると、青く透き通った真珠のような星が見える。
−スピカだ。
この星が見えると、そろそろこの街にも春がやって来る。
こうやって星を見ていると、つい心が無防備になってしまって、思わず涙がこぼれそうになって、慌てて真上を向いて、涙を乾かすんだ。
もう成人したというのに、俺はそうやって自分の涙を誤魔化しながら今日まで歩いてきた。

「…スピカ?ね、そうだよね?」
ケバケバしい女の声に思わず振り向くと、中学の同級生だったトゥルが目を見開いて立ちすくんでいた。
「トゥル。。。もう5年ぶりだっけ?元気してっか?」
「あたりきしゃりき。…あんた、なんか垢抜けたねー。スピカって感じじゃないみたい」
「そういうおまえだって。…アークトゥルスって感じじゃないよな、もう」
俺はコートのポケットの奥に入り込んだ煙草の箱を弄りながら、そっとトゥルの顔を盗み見た。
−すっかり女の顔になったな、こいつ。
ちょっと口惜しいような、でもどこか眩しいような、そんな言葉にならない気持ちを持て余してる自分に気が付いて、俺はぎゅっと煙草の箱を握りつぶす。
そっと心から忍び寄ってきた忘れかけていた、それでいて新しく生まれた名もなき感情に背を向けたくて、思わずきゅっと目を瞑った。

スピカ、それは俺の中学のときの名前だった。
誰も本名なんか覚えちゃいない。
髪の毛も長く、成長期の女の子よりずっと女の子らしいと評されたあの頃の自分。
入学して以来、3年間ずっと俺はその名前でしか呼ばれることはなかった。

そんな俺にちょっかいを出してきた女がアークトゥルス、通称トゥルだ。
おとめ座のスピカに対し、オレンジに輝く男性的なうしつかい座の星、アークトゥルスは、春の夫婦星と準えることが多い。
女子からのバレンタインで靴箱が溢れ返るくらいの伝説を作ったトゥルは、アークトゥルスになぞらえるように、当時は奔放で男らしい性格で、いつも白い歯を見せて大口開けて笑っていた。
なにかと俺にちょっかいを出すんだけど、実際は俺のほうが奔放な彼女を放っておけなくて、世話女房みたいになってたのが他のヤツらには、スピカとアークトゥルスみたいに見えたんだろうな。
アークトゥルスがだんだん縮まってトゥルになり、、、俺達は3年間、夫婦星のように連れ添って歩いていた。
もっとも、スキとか嫌いなんて感情もよくわからなかった頃だ。
結局、周りの冷やかし以上の仲に進展することもなく、やがて卒業後は連絡も取らなくなり。
そうしていつしか5年の年月が経ったというわけだった。

5年の間に、俺は当時150cmもなかった身長が175cmに伸びた。
中学時代のようにスピカって名前で呼ばれることももうなくなって久しい。
トゥルは、身長は当時と同じくらいだから、多分170cmくらいだろう。
でも、纏っている空気が、女でないと出せないそれだったからか、隣にいると思わず甘酸っぱい衝動に駆られてしまいそうで、俺は何度も首を振ってそれを否定した。

「スピカさ、なんであんたスピカって呼ばれてたか知ってる?」
「え?そりゃ俺が小さくて女みたいだったからだろ」
そう答えると、彼女は含み笑いをしながら、コホンと咳払いを一つ。
「スピカはね、アラビア語でアルシマクアルアザルって言うんだけどさ」
「アルシ…なんだって?」
「日本語でいうと無防備状態。当時のあんたって、針剥き出しにして歩いてるような感じだったもの。だからスピカ」
なるほどな、と思った。
スピカのSpicというのは、確か針とかとがったもの、なんて意味があったような気がする。
スパイクなんかの語源にもなってる言葉のはずで、そんな無防備に針を曝け出してるようなヤツだからスピカと呼ばれてた、ということらしい。

ふと時計を見ると21時だった。
「…なあ、今から何か予定あるのか?」
「ん?一応」
「そっか。…んじゃいいや。またな」
自分でも不自然だと思いながらトゥルに背を向けて手を上げる。
何を俺は今言おうとしたんだろう。
女を見るとすぐ腫れた惚れただ、となっちまうのも中学生のガキみたいで嫌になったんだ。
頭上の青く透き通った星に舌打ちしながら歩き出したとき、
「…交換しよっか?」
トゥルの声が聞こえた。
「交換するって、なにを?」
「あたし達の名前」
驚いて振り向いた俺に、彼女は唇の端を上げて柔らかい笑みを見せて、こう言った。
「今日からはあんたがトゥルになるんだ。その代わり、あたしはスピカになるの」

結局、俺達は今度酒を飲み交わす約束をして別れた。
相変わらず色気もない約束だった。
「それじゃ、またな…スピカ」
「じゃあね」
呼びなれない、というよりも、本来自分がいつも心の奥で呼んできたもう一人の自分のようで、その名前を口にして思わず俺は俯いた。
でも、決して嫌な感情じゃなくて。
−こんなのも悪くないな。
再び彼女に背を向けて歩き出し、俺は空に向かって呟いた。

バイバイ、スピカ。
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2004
03,17
月曜日がメンテナンスがあったのと、自分の帰りが極端に遅かったので、全然プレイできなかった関係で、昨日は張り切って早く帰りました。
ただ、妙に体がだるかったので、竜騎士のフレンドに今日はリーダーを任せて、久々に誘われる側でのんびりとパーティーにいそしんできました。
今日は、Lv58〜60のナ竜シ白黒赤の構成でグスタフの洞門へ。

ペース的にはすごくよくて、黒さんのおかげで追い込んで4チェーン基本でいけるんだけど、MP回復待ちが長いパーティーでして。。。
というのも、赤さんがなかなか全員にうまくリフレシュをまわせていない様子。
黒さんは最初殆どリフレがかかってなかったので、4チェーンした後は延々と座って回復という感じで、実際の効率はかなり悪いパーティーだったのがちょっぴり残念。
結局4500ほど稼いでの解散になってしまいました。
まあ時間もそんなに長くはなかったのだけど。

今日はその後、ばったりと出くわした暗黒フレとルルデでの大公私邸のベッドルームで(笑)語り明かしておりました。
彼は、3/2の日記に書いた暗黒フレさんなんですが、随分と濃い思い出の詰まったフレンドでもあります。
過去幾度となくフレンドとの出会いや別れを繰り返したんですが、自分でとめることのできない涙を流してたのは、その暗黒さん相手だけかもしれません。
暗黒さんが復帰して以来、その当時のことを語ることはなかったんですけど、昨日魔が差してふとそんな話になってしまって。
結局4時まで語りあってたもんな。。。ホント遅くまでごめん><
で、まあそれに関しては話し出すと長くなるんで別の日記に譲るとしまして、今回はそれとはちょっと別の話。
その暗黒さんと僕には共通のタル女子フレがいるんですが、彼女のサチコメにふと自分宛のメッセージを書いてあるのを見つけまして。
元はといえば、彼女がレベル上げしてるときに、レベルアップおめでとうーっていうメッセを送ったからなんですけどね。

「エロタル氏、メッセありがとーw
真のエロ氏によろしくーw」
とあったので、そこからサチコメを使ってなぜかメッセージ開始w
いや、普通にtellすればいいのに何やってんだと思いながら^^;

「【助けて!】隣の【暗黒騎士】エロ【危険】」と僕は負けずにお返しをしていると、当然隣にいる暗黒さんもサチコメで反撃w
そして、だんだんエスカレートし、僕のサチコメには擬似官能小説もどきが載り始める始末w
「「ああッやめてッ」「なあ、いいだろいいだろ」
私は○○の心に未だ気が付くことはなかった。(続く)」
みたいなサチコメがずっと踊っておりまして。。。夜中だったんで見てる人は少ないと思うんですが、今思うとめっちゃ恥ずかしいな、これ。。。
ま、そのタル女子も「【人】【妻】【天】【国】」なんてサチコメになってましたけどね。。。君はそれでいいのか、それでw

んで、サチコメの限られた行数を使ってアホなサチコメを作っていたんですが、そのうちほどよく疲れてきて「こうやって限られた行数でやるのってなんか懐かしいねーw」という話になりまして。
ちょうどまあ僕の高校くらいのときって、ポケベル全盛期〜PHSがはやりだした頃でした。
公衆電話で女子高生が指をピアノを弾くかのように滑らせているのが印象的な時期でして。
案の定そのタル女子も「1秒間で5文字打てたおーw」とか言ってるし。。。
ちなみに僕はというと、ポケベルもてなかったんスよね。
みんながポケベルで会話しあってる中、ちょっとさみしくて、先駆けてPHSを持ったものの、家の中に電波が入らないというていたらくぶりw
でも、当然友達にメールしたりポケベル打ったりすることはあって、そのときに、如何に限られた文字数で伝えるかってすごく考えた気がするんですよね。
今でもショートメールなんかではその名残であれこれ考えるときもあるけれど、あのときの文字制限ってもっときつかったし。
誰かに見られてるかもという変な緊張感(?)と、限られた文字数で伝え合うことの束縛感が、逆に伝えるって行為に対してちょっと違う側面をもたらしてくれた感じがあって、すごく楽しかった。

普段のtellでのコミュニケーションに飽き飽きしてる方、ぜひサーチコメントつかってみてください。
あ、念のためanonにすることは忘れずに^^;
2004
03,17
残念ながら、昨日はFFほぼプレイせず。
フレに挨拶だけして、マウラの土運びクエスト(移動だけで2160ギルもらえる愛用クエです)をこなしてログアウト。
なんで0時帰宅なんだよ、まったく(つд⊂)

そんなわけで、ちょっと最近気になってるモノあれこれ紹介をしようかなと思います。
といっても、まだ僕自身が買ってない代物ばかりだけどw
音楽、ゲーム、本、ファッションの4つの分野をそれぞれ2つずつご紹介。

[Music]
◆FINAL FANTASY SONGBOOK「まほろば」
最近よく出されるFFアレンジもので、フォークものが出たとのこと。
一度ネットラジオで、FF7からアレンジされた「雨上がり、散歩道」という楽曲がかなり柔らかく雰囲気がよかったので、聞いてみたいなと思ってます。
まあ、フォークというより、トラッドものを少し上品にした感じ?
僕は過去のFFシリーズをそれなりにプレイしてるんですが、その中でも植松さんの作る音楽がすごい好きでして。
最近のアレンジ乱発モードにはちょっとばかし思うところもあるけど、こう活動の幅が広いこと自体はただただ感心しちゃいますなあ。

◆塩谷哲Trio「3!(トリオっ!)」
塩谷哲さんという方、音楽ある程度聞く方ならご存知かもしれないスけど、ジャズ及びラテン系のピアニストさんです。
彼のピアノは跳ねるような本当に音の粒がキラキラしてる印象があるんですけど、穏やかな曲で見せる緻密なハーモニー作りもすごく印象的。
同じピアノをやってる立場としては、最初聞いたとき、うわ、悔しいなって思いましたもん、珍しくw
んで、彼の特筆すべきところは、そのピアノの腕もさることながら、彼の創る曲、アレンジに僕はむしろ惹かれていたりします。
ただ、彼の作品、なかなか見かけることがなくて、「Wishing Bell」という作品以来なんだかんだで遠ざかってました。
そんな中、3!という作品が昨年出たというのを巷で聞いて、ちょっと気になってたら、「Wheelin’ Ahead!」という作品が4月に出るらしく、それまでにゲットして聞いてみようかなと思ってる次第。

[Games]
◆モンスターハンター
カプコンが出しているアクションゲームで、オンライン対応になってます。
見た目からしてかなり面白そうではあるんだけど、レベルの概念がないのが少し気がかり。
これやり出したらしばらくFFに帰ってこれなさそうな気がする−つまりはまあやりたいわけなんですがw
ただ、概してアクションものって苦手だからなー。。。

◆探偵神宮寺三郎「KIND OF BLUE」
もう一本だけゲームをご紹介。
これ、まだ出てないゲームなんですけどね^^;
いわゆるシリーズものとしては、実はFFと並ぶくらいに古い歴史を持つ探偵モノのゲームが、この神宮寺シリーズ。
既存のアドベンチャーと違うのは、いまどき古臭い総当りコマンドもさることながら、そこに漂うただただ渋い世界。
タバコを吸うことにより一瞬にしてその世界が広がり、ジャズが背景を彩るこの世界に浸ってるだけで楽しいんですよね。
あと、無駄にテキストが色々織り込まれてるのも個人的にポイント高いです。前作の終わりでモヤモヤしてるので、今回のこれで多少それが補完されればいいなと思ってますが。。。
ちょっと余談なんだけど、僕は書き言葉の一人称は基本的に「僕」、普段話すときの一人称が「オレ」、「僕(仕事中)」「私(お客様の前で)」なんだけど、オレというときは、あくまでカタカナのオレのイメージです。
俺という漢字はちょっと自分としては違う感覚なんですが、このゲームやってると俺という一人称で妙にしゃべりたくなるんですw
それくらい、浮ついたところのない、心のお酒のようなゲーム。

[Books]
◆森博嗣「四季」


彼の作品を読み始めたのは年末からかな?
それを元々読みたいと思ったのが、とある個人サイトさん(ここの管理人さんの趣味が結構面白くてよく注目してます)ですごいベタ誉めされてて、気になってたからでした。
ただし、この四季を読むためには、S&Mシリーズ及びVシリーズというシリーズモノ各10冊を読破したほうがいいらしく。。。慌てて読み出してるわけなんです。
現在S&Mシリーズ10巻+Vシリーズ2巻分まで読み終わってますが、彼の各作品はどれも何らかしらに心にひっかかるポイントがあって一気に気になる作家さんになりました。
この四季にたどり着いたとき、今までの作品で残されてた点が一気に繋がる、とのこと+この四季の主人公が歴代のシリーズで最も気になってる人物だけに、今からすごく楽しみv
−とはいえ、早くVシリーズ読まないとなー。。。

◆北村薫「時と人」シリーズ
某フレに掲示板で紹介されてちょっと気になってる作家さん。
僕自身、実はミステリー好きという訳ではありません。いや、スキ嫌いでいえば、スキなんですが、特にミステリーに拘りもないし。
ただ、ミステリーにおいて構築されていくあれこれを紐解くのが楽しいのは事実なんです。頭からっぽで読んでるので、犯人やトリックとかはわからないことが多くて、意外と作者の思惑に乗りながら読んでるって意味では、楽しめてるのかもw
時と人シリーズの「ターン」や「リセット」は名前だけは聞いたことがあるんですが、まったく内容も知らないので、ちょっと今度手にとってみようかなーって。

[Fashion]
◆ポールスミス イングランドサッカー代表ユニフォーム
これ、前から探してるんですけど、なかなか手に入らなくて。。。
2002年のワールドカップの時のヤツなんですけど、オークションなんかでも随分高価なヤツしか見たことないんです。
僕自身はサッカーやるわけじゃなくて、単にポールスミスの服が好きなだけなんですが^^;

◆Green Rabel RelaxingのヘンリーネックTシャツ
このブランド、元々UNITED ARROWSの分家みたいなブランドらしいんですけど、前にいいなと思ってたのがここのやつで、後からU.A.と同系列だということを知ってびっくりした記憶がありますw
そんなわけで、気にはなってるんですが、なかなか買い物にもいけず、ネットをぶらっと見てたときにちょっと気になってたのがここのヘンリーネックTシャツ。
なんだかすごくあれこれ使えそうなアイテムで、今度暇が出来たらぶらっとお店をさがしてこようかなと思ってます。

本当はそれぞれカテゴリー分けしようかと思ったんだけど、まとめて趣味として紹介しました。
そのうち、またお気に入りのアイテム紹介なんかもしよっかなーと思ってます。
今回のは、あくまで、これからの購入リストみたいなもんだしね^^;
皆さんのお気に入りのアイテムがあれば、コッソリ教えてやってくださいませー。
2004
03,16
僕は学生時代、家庭教師をしていたんですが、その時の教え子から久々に連絡がありました。
「先生、お久しぶりですー」
「おー、久しぶり。声変わったなーw」
「だってもう声変わりしたもん」
なんて感じで久々に話していたんですが、彼からちょっと数学の質問をされて、はたと悩んでしまいました。
それ、2003年の東大理系数学の試験問題だったんですよね。。。すぐに解けたらおかしいってw
今から思うと、絶対嫌がらせだったんじゃないかと思います。。。あんにゃろw

で、どういう問題だったかというと、これが意外とシンプルで、
「円周率のπ(パイ)がπ>3.05であることを証明せよ」というものでした。
(注:パソの設定によっては、パイが見慣れた形のパイで表示されないかもしれません^^;ごめんなさい)
これを聞いて、なんだか僕の日常生活では登場してこないπという存在を妙に懐かしくも思ってしまって。
と同時に、数学において当たり前のように使われている、いわゆるお約束の部分って、意外とその根本の定義付けを忘れがちだということにふと気がつく自分がいたんです。
ま、ぶっちゃけπと聞いて、某青年誌に連載されてるπというマンガが出てきた自分は相当DQNスよね、ええ^^;

さてと、こっからは若干堅苦しくなるかもしれないんでご容赦を。
以下、*というのは掛け算のこと(いわゆる×のことです)として表記します。
円周率ってそもそも何者かってのを久しく忘れていた気がしたんで、ふと思い出してみると、そんな難しいものじゃなくて、円の直径に対する円周の比率の定数、だったと思います。
ま、円周率っていうくらいだから当たり前なんだけど(笑)、これが定数だってことは、円の半径を何で設定しても同じ定数が出てくるということなので、これを使った証明問題がこうやって出てくるのかなという当たり前のことが頭をよぎりました。

で、まず思い浮かんだのが、円の中に内接する正六角形を描き、これの外周を調べる方法。
正六角形なので、この頂点と円の中心を線で結んでやると、正三角形が6つできるはず。
このことから外周はあっさり半径xに対して6xと出てきちゃって終了w
直径=2x*πなので、実際のπは3以上としか出てこないんで、なんとかこれを証明するには、内接する正八角形以上の数字が必要なはず。
んで、後は中学校で習った三平方の定理の駆使で解ける様子でした。
(蛇足ですが、、、y=x*sin(pi/x)の数式で、yの値を3.05に設定すると、xはおよそ7.48くらいになり、正八角形以上でないと求められないようです)

と、ここまでは前置き(堅くてすみません;;)なんですが、実際πってどうやってだしてるんだろーと思いまして。
よく、コンピュータの限界にチャレンジって書いてあるから、どうやって計算してんだろうって。
で、実際調べてみたら、どうもモンテカルロ法っていう方法で計算されてるみたいで、確率とは直接関係のない問題を、わざわざ確率を使って解くことによって求める、との説明が。
なんのこっちゃわかりません^^;
んで、詳しい説明を探してみたら、ちょっと面白かったんですよ、これが。

正方形があって、それにぴったり円が内側に接してる図をイメージしてみてください。
実際紙で書くとわかりやすいかも。
で、正方形の中に適当にバシバシと無数に点を打ちます。
んで、とある点が円の中にある確率がどれくらいかというと、
円の中にある点の数÷点を打った全体の数
ですよね?
単に点のうちに円の中の点だけを抜いた式です。

そして、でたらめに無数に点を打つということから、その正方形の中が全部点で埋まってる図を想像してみてください。
真っ黒に塗りつぶされちゃってるイメージかな?
そうすると、この確率、結局次の式に置き換わるかと思います。
円の面積÷正方形の面積

んで、正方形の一つの辺の長さを仮にaとして、これを計算してみると、
((a÷2)*(a÷2)*π)÷(a*a)
=π÷4
となるんです。
で、この性質に従って、コンピュータが辺の長さを決め、乱数を入れて、πの計算をするそうなんです。
全然πとは関係なさそうな確率やら乱数っていう形で、一旦遠ざかってから、あえて求めるってのがなんともコンピュータらしいなあと思ってしまって、ちょっぴり面白かったです。

ちなみに、モンテカルロって元々F1好きの方ならご存知だと思うんスけど、モナコの町名なんですよね。
モナコって元々超富裕家たちのリゾート地で、カジノとかのギャンブルがお盛んな場所。
モンテカルロ法ってのは、ランダムに数を使って何かを解く方法全般をいうみたいで、なんだかすごく不思議な感じがしたんだけど、、、オレだけかな?^^;

そういえば、πに関する資料を見ていたら、ふと昔やってた語呂合わせでの覚え方を思い出しました。
「産医師異国に向こう 産後薬なく産婦みやしろに虫散々闇に泣く」
あと続きがあったんだけど忘れちゃったなあ。
ちなみに、上の覚え方で、
3.141592653589793238462643383279、ということで、31桁あるんだけど、昔小学生のころって、馬鹿みたいに数字覚えることができて、なぜか100桁くらいまで言えた気がするんですよね。。。
今や語呂合わせなかったら絶対無理だし。。。頭はドンドン低下してるんだなと悲しくなった次第でした(つд⊂)

ただ、このごろあわせってなんか小学生にはちょっとインパクト強かったんですよね。
赤ちゃんを産んで、そのまま生まれたところに虫がブンブン飛んでるのかと思うと、なんだか薄気味悪くなっちゃって。
語呂だからたまたま会う意味のやつを付けただけなんだろうけど、今考えてもちょっと薄気味悪いな、とふと思ってしまったりしたんだけど。

そういや、語呂合わせといえば。。。化学の元素周期表の覚え方で、
「日活ポ○ノ明日サービス日」とかってのありませんでしたっけ?
N,P,As,Sb,Brとかって縦のやつだったんだけど、、、中学生のときってそういうエロネタばっかり覚えてた気がするな。。。つーか、今でもそんなのしか覚えてないんだよなw
勿体無いな、と思いつつ、、、必要じゃなかったからどんどん抜けていくだけのことなんだろうけど、ふと自分の記憶の底に眠り込んだままのそんな無駄な知識を引っ張り出してくるのも結構懐かしくも面白くて、ふと中学生当時のこととか思い返してしまった夜でした。
2004
03,15
昨日お菓子作りの下準備で時間がかかりすぎて、今日起きたらもう14時半でした。遅すぎw
つーわけで、慌ててクッキーを焼いて、女キャラを使ってるフレの元に送り込んでみました。
特にお返しってだけじゃなくて、そのときくれなかったフレや知り合いも含め、それぞれにという感じです。

んで、逆にそのフレからまたお返しをもらっちゃったりもしたんだけど(笑)、何人かからいわれたのが、「タレちゃん、クッキーもらったけどこれなに?」。
−君たち、FFもいいけど、ホワイトデーくらい意識しなさいってw
まあ、明らかにお義理な品々で申し訳なかったのだけど、喜んでもらえたみたいで本当によかったー。

さて、せっかくなのでシーフのレベル上げに行こうと思い、希望を出すも、Lv58の前衛はガラガラ。
現在Lv58@7500といったところなので、なんとか今日Lv59にしちゃおうと思ってたんだけど、そのまま2時間放置を食らいました^^;
そろそろどこかに出かけてこようかな、と思っていると、Lv59の侍さんから「短時間ですが稼ぎにいきませんか?」とのお誘いがあって、早速参加してきました。
ナ侍シ白黒詩で、テリガン岬へ。

ここのレベル上げでちょっとばかし気になったのが、黒さんでした。
妙に薀蓄をこねるというか。。。
カニから魚にチェーンしたほうがいいんじゃない?とかMNDいくつブースとしてるからケアルがいくつ回復とか、とにもかくにもいつもうるさいw
独り言ならparty会話じゃなくてechoコマンドで言ってくれと思わず言いたくなるくらいに^^;

でも、こういうときほど燃えるのがマゾヒスティックな性格が故、かな。。。
絶対うまいと言わせて帰りたいと思い、敵を細かくサーチしつつ、MP管理ばちっとして、4チェーン基本で魚で260の経験値を連発させて、とりあえず短時間ながらいい感じで稼げました。
黒さんは絶対に誉め言葉言わないだろうなーと思ってたんだけど、侍さんが「テリガンこんなにうまいとはー」といった言葉に、「ここは釣りの腕が重要だからね」とボソリ。
それは−言い方めっちゃむかつくけど。。。誉めてくれてるのか?wとちょっと複雑な心境でした。
ま、腕を信用していただけるのは大変ありがたいんですけど^^;

解散し、夕食を食べた後、今度はLv58の竜騎士の友達を誘って、今度は自分がリーダーのパーティーを作りました。
限界3に出かける人々で全然レベル上げ希望はいなかったんですが、なんとかかき集めて、なんとかLv57~58のナ竜シ白赤詩のパーティーが完成。
どこも相変わらず混んでいたんですが、ちょうどグスタフの洞門が0ということで、ここへとお出かけしてきました。

ゴブが自爆してくれるおかげで、3チェーンまではさくさくいくんだけど、どうしても4チェーンが続かないパーティーで最初は悩んだんですけど、3チェーンしてもMPが減らないので、このまま連続で戦っていくことに。
時折サッカー中継の模様で盛り上がりつつ、いい感じで稼ぐことができました。
結果、Lv59に無事上がり、さらに4000ほど貯金も。
ダンシングエッジまでもスキル@2まで来ました!
今日組んだ赤さん、前も誘ったことがある人なんですけど、「リダ、今日も楽しかったっすw」といわれ、ちょっと恥ずかしかったり^^;

とりあえずの僕のシーフ目標は60です。
ダンシングエッジを覚えたら、とりあえずサポートジョブの侍と忍者を育成して、一旦シーフは幕を下ろそうかな、と。
んで、今度はLv68のままの白に戻って、レイズIII習得をめざそうかなと思ってます。
今なら10万ちょっとでレイズIIIも買えるし^^
一時期の200万という価格を見て白のやる気が一気に減退しちゃったんですよね。。。
レイズIIIがあれば、何かと安心できるということをこの前の裏世界等々でも経験してるので、ちょっと一念発起して覚えようかなと思ってます。
正直、白のレベル上げはモンクやシーフに比べると激しくつまらないんですが^^;

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HN:
タレ
性別:
男性
職業:
ホストと言われるけど違います(´・ω・`)
趣味:
音楽だいすっき!
自己紹介:
Bismarck鯖でぼんやりと生きています。
音楽大好き(聞くのも弾くのも作るのも)、それなりに拘るけどがむしゃらは好きじゃない、PTは会話がないとつまんない・・・そんなヤツの日常ですが、よかったら見てやってくださいませっ。

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