2005 |
08,18 |
(※ラジオ第2回公開中です。こちらからドウゾ^^)
いよいよ、8月24日にFF11の音楽のアレンジバージョンが発売になります。
「スターオニオンズ」というFF11プレイヤーにはおなじみの名前のバンドが出すわけなんですがw
以前、プロマシアのディスクが発表になる際、発表会でこのバンドが演奏しているのをちらっと聞いた際は、正直ちょっとダメかもと思ったんですけど^^;
でも、さすがにCDとして上がってきた今回の音源、視聴してみたらマジでいい雰囲気になっててビックリ。
音楽をやる身としては、こういう大胆かつ自然なアレンジが出来るのは羨ましいことでもありました。
最初にホームページに行った時に流れる「セルビナ」からして全然雰囲気違うもんな。
もともとの楽曲にも少しエッセンスとしてある寂寥感を全面に出した作りがすごく素敵でした。
で、僕もここ2回ほど続けてきたネットラジオの中でFF11の音楽のピアノアレンジをいくつか織り込んでるので、それ+コレからの予定を少しご紹介。
■ウィンダス
まずはこれから。
ウィンダスの曲のメロディー、ラジオでも話したけど、本当に大好きなんです。
スタッカートで跳ね気味のリズムを崩して、サロン風のアレンジにしたものをラジオでは天気予報コーナーに使っています。
あと、ジャズワルツ風なアレンジ(勝手にバー・ザ・ウィンダスと命名w)を弾き語りコーナーのバックに入れてたりも。
両方とも途中で切れてるので、いずれ一曲にしたバージョンを作ってみたいところですけど。
■ヴァナディール・マーチ#3
プロマシア以降のログイン画面での曲。
僕は実は元々のヴァナディールマーチの方が好きですがw
でも、いざ冒険を始める時は#3のが勇気出るかもしれないスよね。
これのピアノアレンジは2回目のラジオのCMと、ラジオドラマの次回予告に使ってます。
原曲に比較的忠実なアレンジになったかなーと。
■詩人の曲
弦楽器・管楽器を持たずに歌を歌うと、アカペラでキャラが歌うと思うんですが、あの曲をピアノアレンジしたのが今回のラジオドラマのメインの曲。
サブリガ詩人がバーで弾くこの曲、結構がっちりとピアノアレンジをした感じでした。
まあ、多少ハーモニーは弄ってますけどw
何気に物悲しいメロディーで、自分でアレンジしながら結構泣きそうでした^^;
■プロマシアでカギとなるあの曲
今回、ラジオドラマの主人公であるクーが歌ってる曲です。
ミッション進めてる方にはおなじみですよねw
エンディングでもオペラ歌手の方が歌われるようですが、多少ジャジーなコードを混ぜてアレンジしちゃいました。
ちなみに、歌詞は勝手に作った歌詞でして、日本語だとこんな感じ。
なぜきみはそんな拠り所のない感情に怯えているの?
もしぼくがきみのいられるなら、絶対にきみを救えるはずなのに・・・
繰り返しぼくの名前を呼んで、そして神に祈ってみてよ
そうしたら、ぼくの声は君を輝かせることができる、絶対にきみを救うよ
クサすぎるwww修正されるねwwwww
■ジュノ
アカペラアレンジがジングルになってますよね。
一部しか入ってないので、ジュノと気付かれないかもしれませんが^^;
□ヴァナディール・マーチ
これについては、既にもうアレンジが出来てたりしますw
次回のラジオでは多分入ると思いますが、65000HITあたりで企画してるので、ちょっと先になるかな。
結構コレについては、多少洒落た感じに仕上がってるような。
□マウラ
まだ案の状態なんですが、原曲の雰囲気を生かしたおとなしいアレンジをやってみようかなと思ってます。
メロディーが泣きのメロディーなので、多少おとなしいアレンジのがいいのかもw
それ以外にもちょっぴりピアノアレンジは色々考えてるところです。
ひょっとしたらですが、将来1枚にまとめてプレゼントとかしちゃうかもしれません。
期待せずお待ちを^^;
それ以外で好きなヴァナディールの曲をちょっぴりご紹介。
・オープニング〜石の記憶
この音楽は一度生で聞いてみたいなあ。
物凄く正統派でありながらも、植松節全開って感じのメロディーラインが心に残ります。
・サルタバルタ
やっぱり自分の原風景だけあって、この曲もすごく好きです。
アレンジはちょっとややこしそうなのでパスしてるところだったりw
・sorrow
植松さん作曲と思われるこの曲、泣きのコード展開でうるっときます。
よく悲しいというか切ないイベント系でかかる曲。
・Awaking
皆さん好きだと思われる闇の王との決戦時の曲。
最近だと裏世界でもおなじみですよね。
流れる機会は最初決して多くなかったと思うんですけど、結構あちこちで耳にするように。
・ロンフォール
サンド民ではないんですが、FFしてないときによく思い返すのがこの曲。
結構不思議なコード展開をする曲なんですよね、これ。
皆さんは心に残ってる曲とかあります?
ちなみに、冒頭でご紹介したスターオニオンズのページはこちらからドウゾ。
↓
いよいよ、8月24日にFF11の音楽のアレンジバージョンが発売になります。
「スターオニオンズ」というFF11プレイヤーにはおなじみの名前のバンドが出すわけなんですがw
以前、プロマシアのディスクが発表になる際、発表会でこのバンドが演奏しているのをちらっと聞いた際は、正直ちょっとダメかもと思ったんですけど^^;
でも、さすがにCDとして上がってきた今回の音源、視聴してみたらマジでいい雰囲気になっててビックリ。
音楽をやる身としては、こういう大胆かつ自然なアレンジが出来るのは羨ましいことでもありました。
最初にホームページに行った時に流れる「セルビナ」からして全然雰囲気違うもんな。
もともとの楽曲にも少しエッセンスとしてある寂寥感を全面に出した作りがすごく素敵でした。
で、僕もここ2回ほど続けてきたネットラジオの中でFF11の音楽のピアノアレンジをいくつか織り込んでるので、それ+コレからの予定を少しご紹介。
■ウィンダス
まずはこれから。
ウィンダスの曲のメロディー、ラジオでも話したけど、本当に大好きなんです。
スタッカートで跳ね気味のリズムを崩して、サロン風のアレンジにしたものをラジオでは天気予報コーナーに使っています。
あと、ジャズワルツ風なアレンジ(勝手にバー・ザ・ウィンダスと命名w)を弾き語りコーナーのバックに入れてたりも。
両方とも途中で切れてるので、いずれ一曲にしたバージョンを作ってみたいところですけど。
■ヴァナディール・マーチ#3
プロマシア以降のログイン画面での曲。
僕は実は元々のヴァナディールマーチの方が好きですがw
でも、いざ冒険を始める時は#3のが勇気出るかもしれないスよね。
これのピアノアレンジは2回目のラジオのCMと、ラジオドラマの次回予告に使ってます。
原曲に比較的忠実なアレンジになったかなーと。
■詩人の曲
弦楽器・管楽器を持たずに歌を歌うと、アカペラでキャラが歌うと思うんですが、あの曲をピアノアレンジしたのが今回のラジオドラマのメインの曲。
サブリガ詩人がバーで弾くこの曲、結構がっちりとピアノアレンジをした感じでした。
まあ、多少ハーモニーは弄ってますけどw
何気に物悲しいメロディーで、自分でアレンジしながら結構泣きそうでした^^;
■プロマシアでカギとなるあの曲
今回、ラジオドラマの主人公であるクーが歌ってる曲です。
ミッション進めてる方にはおなじみですよねw
エンディングでもオペラ歌手の方が歌われるようですが、多少ジャジーなコードを混ぜてアレンジしちゃいました。
ちなみに、歌詞は勝手に作った歌詞でして、日本語だとこんな感じ。
なぜきみはそんな拠り所のない感情に怯えているの?
もしぼくがきみのいられるなら、絶対にきみを救えるはずなのに・・・
繰り返しぼくの名前を呼んで、そして神に祈ってみてよ
そうしたら、ぼくの声は君を輝かせることができる、絶対にきみを救うよ
クサすぎるwww修正されるねwwwww
■ジュノ
アカペラアレンジがジングルになってますよね。
一部しか入ってないので、ジュノと気付かれないかもしれませんが^^;
□ヴァナディール・マーチ
これについては、既にもうアレンジが出来てたりしますw
次回のラジオでは多分入ると思いますが、65000HITあたりで企画してるので、ちょっと先になるかな。
結構コレについては、多少洒落た感じに仕上がってるような。
□マウラ
まだ案の状態なんですが、原曲の雰囲気を生かしたおとなしいアレンジをやってみようかなと思ってます。
メロディーが泣きのメロディーなので、多少おとなしいアレンジのがいいのかもw
それ以外にもちょっぴりピアノアレンジは色々考えてるところです。
ひょっとしたらですが、将来1枚にまとめてプレゼントとかしちゃうかもしれません。
期待せずお待ちを^^;
それ以外で好きなヴァナディールの曲をちょっぴりご紹介。
・オープニング〜石の記憶
この音楽は一度生で聞いてみたいなあ。
物凄く正統派でありながらも、植松節全開って感じのメロディーラインが心に残ります。
・サルタバルタ
やっぱり自分の原風景だけあって、この曲もすごく好きです。
アレンジはちょっとややこしそうなのでパスしてるところだったりw
・sorrow
植松さん作曲と思われるこの曲、泣きのコード展開でうるっときます。
よく悲しいというか切ないイベント系でかかる曲。
・Awaking
皆さん好きだと思われる闇の王との決戦時の曲。
最近だと裏世界でもおなじみですよね。
流れる機会は最初決して多くなかったと思うんですけど、結構あちこちで耳にするように。
・ロンフォール
サンド民ではないんですが、FFしてないときによく思い返すのがこの曲。
結構不思議なコード展開をする曲なんですよね、これ。
皆さんは心に残ってる曲とかあります?
ちなみに、冒頭でご紹介したスターオニオンズのページはこちらからドウゾ。
↓
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2005 |
07,05 |
久しぶりにCDを買いました。
Mr.Childrenの「四次元」というシングル。
ポカリスエットのCM以来ずっと気になってた曲が、1曲目に入っている「未来」という曲でした。
サビが恐ろしくキャッチーな出来で、それに呼応したタイトルにちょっと胸膨らませながら歌詞カードを開けてみると、そこに書かれていたのは、意外にも希望ある未来に向かう曲ではなく、むしろその逆だったんですよ。
生まれたばかりの自分たちには無限の可能性があって、予感があった。
でも、実際の未来はそんな明るいものじゃないから、それから目を背けたがっている・・・そんな現実味溢れる歌詞が、ちょっと驚きだったと共に、それこそが胸を打ったような気がしたんです。
生まれたての僕らの前にはただ 果てしない未来があって
それを信じていれば 何も恐れずにいられた
そして今僕の目の前に横たわる 先の知れた未来を
信じたくなくて 目を閉じて過ごしている
先日書いた「未来」という短編は、実はこの曲を聴く前に構想を練っていました。
天体望遠鏡からインスパイアされたんスけどね、ヨドバシカメラのw
ちょうどディテールを調整し、名前を考えているときに、ふとこの曲に出会ったおかげで、最後のピースがすんなりとはまったという。
奇しくも、同じようなテーマで描こうとしてたから、なんですけどね^^;
で、ミスチルといえば、実は僕ちょっぴり苦手だったんです。
たぶん苦手になったのは「深海」というアルバムがきっかけだったり・・・。
一般的にそうなのかもしれないけど、「Atomic Heart」や「versus」といったアルバムのノリを期待してたら、急にヘヴィなものが来て、ちょっと当時は拒絶反応が出てしまって^^;
(実は、今は聞きなおすといいなあと思うものも多いんですけど、もうちょっとPOPに包めないのかなあという気もw)
その後、また路線が変わったという話を聞き、「優しい歌」あたりからまた聞き出したんだけど、それでも逆に「君が好き」などのシングルはちょっぴり狙いすぎな感じでイマイチ好きになれなかったんですよね。
それでも、昨年出た「シフクノオト」はそれなりに聞き込んで、好きな曲もチラホラあって。
と思ってる最中に出たこのシングル、実は4曲とも珍しくツボに入りました。
こんな感じでアルバム1枚でないかなーなんて。
そんなわけで、短いですが、4曲をざっとご紹介。
◆未来
上にも書いた、すごく地に足の付いた等身大の未来を歌った歌。
Aメロのちょっとフォーキーな感じ、アンニュイなBメロ、畳み掛けるように入っていくこの上なくキャッチーなサビ。
久々にヘヴィローテーションでまわしたい曲と出会いました。いやー、いいなあw
◆and I love you
カップヌードルのCMでおなじみの曲。
「未来」と違って、頭から終わりまでトーンが統一されている曲で、対比がすごく面白い。
ミディアムでこういう感じの曲って意外と彼らにはなかった気もするんだけど、どこからどこまでもミスチル節。
言葉がすごく詰まっているところも含めてですがw
個人的には、ブリッジの部分の「どうしようもなく急に〜」の部分がすごく好きです。
◆ランニングハイ
初聴のときは、正直なところイマイチかなと思ったんだけど、ハードディスクウォークマンに入れて聞いてみると、意外とはまってしまったのがこの曲。
アグレッシブな展開を見せるんだけど、ギターがどこかブルージーだったり、裏のピアノがジャジーだったり、と実はサウンド自体は物凄く凝ってるんです。
スッキリしたいときに、ここぞとばかりに歌ってみたい曲かも。
◆ヨーイドン
この曲は、ある意味懐かしい感じがしました。
versusあたりに入ってても全然おかしくないようなサウンドで(my lifeあたりに近いかもw)、裏でグロッケンが響くのが一時期のミスチルらしい感じで。
子供に聞かせるには若干あっさり目なのかな、という感じもするけれど、それが味わい深くていいのかも。
でも、テーマはすごく未来にも通ずるところがあるような気がするんですよね。
四次元って、いわゆる四つ目の軸をどこに置くのかっつーことを問うてる4曲なのかなーという印象をトータルで持ちました。
僕の4つ目の軸は・・・時間ではなく、優しさだったり、温かさだったりするといいんだけど。
2005 |
06,19 |
気付いたら、ミュージカルバトンなるものが友達のきじつんから回ってきました。
#ちゃんと気付いたぜ、きじつん!!!(私信)
ちなみに、きじつん、僕よりも7つほど年が若い友達なんですが、まあそんな差を感じさせない、大人の配慮と童顔を持ち合わせたナイスガイです。
弟にしたい候補No.1ということで。
さて、そんなミュージカルバトン、早速やってみますね。
■1.今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
今PCを買いなおしたばかりなので、恐らく1GB弱くらいかと。
以前は4GBほど溜め込んでいました。
■2.今聴いてる音楽は?
・アンダーグラフのNew Album
妙にざらついた感触の音が印象的だったものの、特にチェックするまでに至ってなかった彼らの曲。
ふとCDショップで初回版のアルバムを見て、衝動買いしてしまいました。
聞いてみると、浮ついたところのない歌詞とメロディーラインにちょっぴりはまりかけてしまったかも。
お仕着せがましくなく、それでいて筋の通った主張がある歌ってのは、聞いててうれしくなるもんスよね。
・森山直太朗の「傑作選〜2001-2005〜」
後輩とカラオケに行ったとき、「高校3年生」という歌を歌ってくれたんですが、それがすごくいい曲で。
題名からは結構いい意味で裏切られる曲だったので、ベスト版に収録されてると聞き、購入してみました。
正直なところ、好きな曲と苦手な曲が分かれてるんですが、インディーズ時代や初期の曲のほうが好きだなあ。
「星屑のセレナーデ」「陽は西から上る」あたりのミディアムで揺れる曲は結構ツボだったりもして。
あと、「今が人生」なんかも聞きなおしてみると結構スキでした。
■3.最後に買ったCDは?
「キリト」というアルバムです。
クロノトリガーなどのシリーズで御馴染みの光田康典さんと、クロノクロスやFF11、ゼノギアスのシナリオライターとして有名な加藤正人さんのコラボレーション作品。
音とシナリオを一緒に愉しむという非常に新しい形の作品で、その試みが素敵だなと思いました。
ただ、彼がつくるボーカル曲は正直あまりスキじゃないかもですが^^;
■4.よく聴く、または特別に思い入れのある5曲は?
5曲なんて絞れるわけないジャマイカ、と思いつつも、とりあえずの5曲。
・ネッド・ドヒニー「What'cha Gonna Do For Me?」
元々チャカ・カーンが歌っていた曲なんですが、よりアーバンな音作りに変化させたのが、作曲者であるネッド自身のバージョン。
80年代後期に沸き起こったAOR復活の兆しの一旦は、間違いなく彼のこの音からスタートしてる気がします。
カッコよさ、透明感が同居する味わいは、子供ながらにすごく印象付けられたものでした。
・森山直太朗「さくら(独唱)」
悔しいけれど、自分で歌うたびにいい曲だなと思う。
最初に聞いたのは、実はFF11のFLASHでした。
友達との別れを背景にしたFLASHで、今は著作権の関係で違う曲が載ってますが、当時の心境を思い出して、泣きそうになります。
・カーペンターズ「I won't last a day without you」
大学1年のとき、バンドのライブで弾き語りした曲。
決してうまくはいかなかったけど、スポットライトを浴びて歌った景色が今でもよく浮かびます。
混じりけのない美しい声と曲がマッチングしてて、聞くたびに心が洗われるような、そんな気持ちにさせられる曲。
・塩谷哲「Let Love Lead Me」
元オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストである塩谷哲のSALT IIというアルバムの中の1曲。
ゲストボーカリストに佐藤竹善を迎えたこの曲、すごくドラマティックかつアカデミックなコード展開もさることながら、佐藤竹善の熱唱に心打たれたものでした。
多分、日本人の歌もので純粋に涙が出そうになったのは、この曲くらいのものだと思います。
アルバムの中に埋もれてしまうにはあまりにも勿体無い、それくらいハートフルでステキな歌。
・吉田美和「バイバイ」
ドリカムでの吉田美和に比べると、最初に出たソロアルバム「beauty and harmony」の彼女の曲と歌は、彼女という原石をどこまでもシャープに削っていったような印象がありました。
ジャズ・ソウルを貴重とした曲やメロディーの美しさもさることながら、これだけ詩と曲が一つになって入ってくるアルバムはそうそう類を見ない気がします。
バイバイ、という名前のこの曲、Gというコードの調性を上手に生かしてて、温かさと切なさが溢れてくるような感じがするんです。
バカだな、という言葉がこんなに心に沁みるなんて、思ってもみなかった。
■5.次にバトンを渡す5人の方
バトンもいきわたってる気もするんで、ちょっと吟味して後ほど決定しようかなーと。
しかし、音楽って一度語ると止まらないですね・・・w
#ちゃんと気付いたぜ、きじつん!!!(私信)
ちなみに、きじつん、僕よりも7つほど年が若い友達なんですが、まあそんな差を感じさせない、大人の配慮と童顔を持ち合わせたナイスガイです。
弟にしたい候補No.1ということで。
さて、そんなミュージカルバトン、早速やってみますね。
■1.今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
今PCを買いなおしたばかりなので、恐らく1GB弱くらいかと。
以前は4GBほど溜め込んでいました。
■2.今聴いてる音楽は?
・アンダーグラフのNew Album
妙にざらついた感触の音が印象的だったものの、特にチェックするまでに至ってなかった彼らの曲。
ふとCDショップで初回版のアルバムを見て、衝動買いしてしまいました。
聞いてみると、浮ついたところのない歌詞とメロディーラインにちょっぴりはまりかけてしまったかも。
お仕着せがましくなく、それでいて筋の通った主張がある歌ってのは、聞いててうれしくなるもんスよね。
・森山直太朗の「傑作選〜2001-2005〜」
後輩とカラオケに行ったとき、「高校3年生」という歌を歌ってくれたんですが、それがすごくいい曲で。
題名からは結構いい意味で裏切られる曲だったので、ベスト版に収録されてると聞き、購入してみました。
正直なところ、好きな曲と苦手な曲が分かれてるんですが、インディーズ時代や初期の曲のほうが好きだなあ。
「星屑のセレナーデ」「陽は西から上る」あたりのミディアムで揺れる曲は結構ツボだったりもして。
あと、「今が人生」なんかも聞きなおしてみると結構スキでした。
■3.最後に買ったCDは?
「キリト」というアルバムです。
クロノトリガーなどのシリーズで御馴染みの光田康典さんと、クロノクロスやFF11、ゼノギアスのシナリオライターとして有名な加藤正人さんのコラボレーション作品。
音とシナリオを一緒に愉しむという非常に新しい形の作品で、その試みが素敵だなと思いました。
ただ、彼がつくるボーカル曲は正直あまりスキじゃないかもですが^^;
■4.よく聴く、または特別に思い入れのある5曲は?
5曲なんて絞れるわけないジャマイカ、と思いつつも、とりあえずの5曲。
・ネッド・ドヒニー「What'cha Gonna Do For Me?」
元々チャカ・カーンが歌っていた曲なんですが、よりアーバンな音作りに変化させたのが、作曲者であるネッド自身のバージョン。
80年代後期に沸き起こったAOR復活の兆しの一旦は、間違いなく彼のこの音からスタートしてる気がします。
カッコよさ、透明感が同居する味わいは、子供ながらにすごく印象付けられたものでした。
・森山直太朗「さくら(独唱)」
悔しいけれど、自分で歌うたびにいい曲だなと思う。
最初に聞いたのは、実はFF11のFLASHでした。
友達との別れを背景にしたFLASHで、今は著作権の関係で違う曲が載ってますが、当時の心境を思い出して、泣きそうになります。
・カーペンターズ「I won't last a day without you」
大学1年のとき、バンドのライブで弾き語りした曲。
決してうまくはいかなかったけど、スポットライトを浴びて歌った景色が今でもよく浮かびます。
混じりけのない美しい声と曲がマッチングしてて、聞くたびに心が洗われるような、そんな気持ちにさせられる曲。
・塩谷哲「Let Love Lead Me」
元オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストである塩谷哲のSALT IIというアルバムの中の1曲。
ゲストボーカリストに佐藤竹善を迎えたこの曲、すごくドラマティックかつアカデミックなコード展開もさることながら、佐藤竹善の熱唱に心打たれたものでした。
多分、日本人の歌もので純粋に涙が出そうになったのは、この曲くらいのものだと思います。
アルバムの中に埋もれてしまうにはあまりにも勿体無い、それくらいハートフルでステキな歌。
・吉田美和「バイバイ」
ドリカムでの吉田美和に比べると、最初に出たソロアルバム「beauty and harmony」の彼女の曲と歌は、彼女という原石をどこまでもシャープに削っていったような印象がありました。
ジャズ・ソウルを貴重とした曲やメロディーの美しさもさることながら、これだけ詩と曲が一つになって入ってくるアルバムはそうそう類を見ない気がします。
バイバイ、という名前のこの曲、Gというコードの調性を上手に生かしてて、温かさと切なさが溢れてくるような感じがするんです。
バカだな、という言葉がこんなに心に沁みるなんて、思ってもみなかった。
■5.次にバトンを渡す5人の方
バトンもいきわたってる気もするんで、ちょっと吟味して後ほど決定しようかなーと。
しかし、音楽って一度語ると止まらないですね・・・w
2005 |
05,24 |
«何度でも»
僕がいわゆる流行りの曲を聴き始めたのは、ちょうど中学生に入るくらいの頃でした。
毎週欠かさずチェックしていたバラエティ番組からだんだんと覚えていって、そのうちレンタルして色々と借りる頃に。
その中学生時代に大流行していたのがドリームズカムトゥルー。
今でも売れてるアーティストなんスけど、当時は300万枚突破とかが当たり前の状況で、僕も何度もドリカムの曲に泣き笑いました。
まあ、ファンというほどのものじゃなかった気がするけど^^;
とはいえ、お決まりだけど「未来予想図II」「今度は虹を見にいこう」「7月7日、晴れ」この辺りの曲を思い返すと、ふと懐かしさに目が眩みそうになります。
しかし、彼らがアメリカ進出をしたくらいから、ちょっとずつ自分がよく聞くというわけではなくなってきたんですよね。
たまに耳にするアーティストと同じくらいの存在になって久しかったんだけど、最近また彼らの曲が耳に届くようになりました。
なんつーか、一言でいえば、すげーいい感じw
そして、少し前にリリースされた「何度でも」、全然最初は気にならなかったのに、最近になって急に頭を回るようになりました。
ものごっつ前向きな歌なんですよね。なのに、それが全然イヤらしくないというのがすごく不思議。
「10000回だめでへとへとになっても、10001回目はなにか変わるかもしれない」
「きみを呼ぶ声 力にしていくよ 何度も 明日がその10001回目かもしれない」
・・・しっかし、40とかでこういう歌を歌えちゃうドリカムはすげーや、と思ったんスよね、実はw
オレもこういう年の取り方がしたいなって切に思いました。
年を取るにしたがって、だんだんと色々な装飾が取れ、シンプルな言葉や音が届くようになる。
−明日、10001回目が来るといいなあ。
2005 |
03,09 |
«MUSIC»
前から楽しみにしてたアルバムが出たので、いそいそと買って参りました。
これだッ!
というわけで、ジャケがいつもながらクールな中島美嘉のアルバム。
でも、中を開けると・・・すごいことになってるんですが、まあそれは買ってからのお楽しみっつーことで。
しかし、濃いメークが似合う人だよなw
以前も書いたんですが、デビュー時はそれほど気にならなかった(うまいと思わなかった)のですが、当時付き合ってた彼女がカラオケで「STARS」を歌ってくれて、めっちゃいい曲やん!って感動してた覚えがありまして^^;
で、改めて先入観なしで聞いてみると、声が独特でなんだか気になっちゃって、ずるずるといくうちにファーストアルバムをレンタルしておりました。
このアルバムが、不安定ながらも非常にいい出来で、特に2曲目の「will」と最後の 「A Miracle For You」が心を打ちました。
彼女の歌唱もちょっと危うく揺れるのが逆にいい感じに作用していて、かつ独特のかげりのある声が伸びるのが心地よかったのをよく覚えています。
と思っていたら、2枚目のアルバムの「LOVE」では、全く歌唱法から曲から違う感じに持ってきて、一気に持っていかれたんスよね。
何より、オリジナルラブの接吻のカバーなど粋なものが入ってて、曲の選曲もコンセプチャルだった覚えがあるんですが、まずすぐ聞いてわかるのが、歌い方の変化。
前は声を張っていて、それが魅力だったのが、裏にふっと軽く抜けるファルセットを持ち味に、本当に聞きやすい歌声に変化してたんです。
曲自体も、1曲目の「Venus in the Dark」などジャズテイストの混じった曲が非常に好みだったこともあって、本当に長い間愛聴していました。
勿論、バラードの「雪の華」などは彼女の真骨頂だと思うんですけど、「LOVE NO CRY」や「Be In Silence」みたいなミドルチューンも艶っぽくてスキだったなあ。
そんなわけで、好きなアルバムだったんですが、同時に1枚目のあの伸びやかな部分が損なわれた感もあって、それだけが少しだけ残念でもありました。
さてさて、待ちわびた3枚目の「MUSIC」ですが。。。
元々好きなシングル曲が入ってることもあって、好きなアルバムになることは予想してたんですが・・・もう何度ローテしたか分からないくらいヘビーに回転させてるよな気がします。
思った以上にいいアルバムで、ひょっとしたら一番スキなアルバムかもしれません。
つーわけで、いつも通り1曲ずつレビューしてみたりしてw
これだッ!
というわけで、ジャケがいつもながらクールな中島美嘉のアルバム。
でも、中を開けると・・・すごいことになってるんですが、まあそれは買ってからのお楽しみっつーことで。
しかし、濃いメークが似合う人だよなw
以前も書いたんですが、デビュー時はそれほど気にならなかった(うまいと思わなかった)のですが、当時付き合ってた彼女がカラオケで「STARS」を歌ってくれて、めっちゃいい曲やん!って感動してた覚えがありまして^^;
で、改めて先入観なしで聞いてみると、声が独特でなんだか気になっちゃって、ずるずるといくうちにファーストアルバムをレンタルしておりました。
このアルバムが、不安定ながらも非常にいい出来で、特に2曲目の「will」と最後の 「A Miracle For You」が心を打ちました。
彼女の歌唱もちょっと危うく揺れるのが逆にいい感じに作用していて、かつ独特のかげりのある声が伸びるのが心地よかったのをよく覚えています。
と思っていたら、2枚目のアルバムの「LOVE」では、全く歌唱法から曲から違う感じに持ってきて、一気に持っていかれたんスよね。
何より、オリジナルラブの接吻のカバーなど粋なものが入ってて、曲の選曲もコンセプチャルだった覚えがあるんですが、まずすぐ聞いてわかるのが、歌い方の変化。
前は声を張っていて、それが魅力だったのが、裏にふっと軽く抜けるファルセットを持ち味に、本当に聞きやすい歌声に変化してたんです。
曲自体も、1曲目の「Venus in the Dark」などジャズテイストの混じった曲が非常に好みだったこともあって、本当に長い間愛聴していました。
勿論、バラードの「雪の華」などは彼女の真骨頂だと思うんですけど、「LOVE NO CRY」や「Be In Silence」みたいなミドルチューンも艶っぽくてスキだったなあ。
そんなわけで、好きなアルバムだったんですが、同時に1枚目のあの伸びやかな部分が損なわれた感もあって、それだけが少しだけ残念でもありました。
さてさて、待ちわびた3枚目の「MUSIC」ですが。。。
元々好きなシングル曲が入ってることもあって、好きなアルバムになることは予想してたんですが・・・もう何度ローテしたか分からないくらいヘビーに回転させてるよな気がします。
思った以上にいいアルバムで、ひょっとしたら一番スキなアルバムかもしれません。
つーわけで、いつも通り1曲ずつレビューしてみたりしてw
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