«陽気な黒魔道士が地球を回す»

半年ぶりに記事を更新して誰か気付いてくれるのどうかというテスト('∀`)

−なんて斜に構えてみてすみませんｗ
2月以降色々と公私共に動きがありまして、特に年度が変わってからおそろしく仕事が多忙になりました・・・。
FFにも7月からようやく顔を出せるようになったものの、12時とかにログインして2時に落ちる生活だったからなあ(ノ∀`)


さて、ブログをお休みしてたのは、上に書いたようなことからFFに殆どログインできない時期が続いたということが一番だったんですけど、ふとした転機があって。
きっかけになったのは、今所属してるLSのリーダーがLv44の吟遊詩人を上げようと発言したことだったんです。
その日、妙に暇をもてあましていたからか、｢あ、オレの黒Lv43とかいりませんか？ｗ｣とついうっかり言ってしまったんすよね・・・ｗ

かくして、2年以上ストップしてた黒魔道士のレベルもLv45になりました。
そこで思いついたことは単純で、｢せっかく出した装備だし、このまま上げちゃえるといいなー｣ということでした。
とはいえ、時間もなくてなかなかパーティーに行けない現状が(ノ∀`)

となれば答えはひとつ！
そんなの関係ねぇ！と時事ネタはさておき、ふとフレであるわたぷーが言っていた言葉を思い出したんです。
｢一人でも黒はレベル上げられるからいいよ('ω`)｣
あれ、黒ってソロジョブだったっけ、とそのときは気にもとめてなかったんだけど、色々検索してみると、Lv45くらいからでも十分にソロでのレベル上げが出来そうな予感。

必要なのは、サポ忍者ができること−ならば、今のオレにだって出来るんじゃない？
そう思って、本当に飽きたらすぐやめちゃおうってな位に気楽に始めた黒魔道士のレベリング。
−それからものの1ヶ月くらいで、まさかLv75を迎えられるとは思っていなかったんです。


まあ、レベリングの過程では、色々と苦労・コツなどさまざまあったんすけど、それはおいおいということで、一先ず復活のノロシになればいいなーって思ってます。
せっかく黒がLv75になったので、一人であちこち冒険して行きたいなーという気持ちがたっぷりなので、モチベーションの高いうちに色々やっていければいいなあ。

つーわけで、およそ9ヶ月ぶりの再開となりましたｗ
まだ見てるーって方はあまりいないと思うんで、まあマイペースの更新で('∀`)



陽気なギャングのように・・・とはいかないかもしれないけど、せめてプリケツ晒しても笑って明日を迎えられる、そんな黒魔道士として地球を回せるくらいの気概で、ますます広がってくヴァナディールの世界を走っていけたらいいなーと思ってます。

そうそう、陽気なギャングって何スか？と思われた方もいらっしゃいますよね？ｗ

伊坂幸太郎という作家さんがいまして、最近プチブームを自分の中で巻き起こしている作家さんなんです。
この人の小説を一言で言えば、頭のいい人だなーということでしょうか。
かといって、天才型というわけじゃなくて、多分秀才型とでもいうのか、細かな教養と設定に裏打ちされた小説が特徴的で、特に騙し絵のように、様々な話をひとつの話に纏め上げるスペクタクル感がとても魅力的な作家さんなんすよね。

さて、その中で｢陽気なギャングが地球を回す｣という作品がありまして。
4人の銀行強盗が、知的に犯罪を完遂するという話なんですが、伊坂作品らしく、会話が面白いのなんの。
ライトノベル系の面白さではなく、いわば知的パズル的なそれなのかもしれないすけどｗ
また、それぞれの4人が持つ特徴的な能力は、どこかファンタスティックな面もあるのかなーと・・・そんなところが逆に面白いスパイスだと思いつつ。
ともあれ、とてもとてもオススメなので、もしご機会があればお手に取ってみてくださいませ。




あ、ちなみに、この作家さんで個人的なベストは｢重力ピエロ｣です。
面白いだけじゃなく、泣かせるなんてずるいよなー・・・。