2004 |
07,18 |
なんとも暑い日が続きますねー。
って書いてる日付とこの日記の日付が違うのはまあキニシナイ!
いや、本気で一週間分まとめてどこかで書かないとあかんと想ってるんですが、まあそれはそれw
で、今日は遅い時間にFFにログイン。
あまり何かやるのも難しい時間なので、何をやろうかなと思ってたんですが、ふと久々にアレをやってみることにしました。
たいしたネタじゃないので、ちょっと大仰に書いてみましょうかw
サンドリアへと向かう飛空挺の中で、俺はリンクシェルのメンバーに声をかけた。
「今から例の指令を受けてくる。しばらく無口になるんでよろしく」
「例の指令?」
「そう、足が震えてくるな・・・」
やがて、船はサンドリアの港へと降り立った。
ゲートで入国審査を受けながら、いてもたってもいられず、俺は急いで港の倉庫へと走り出した。
「黙って運ぶだけだ、中身は聞くな」
俺よりもずっと目線が上の場所にあるエルヴァーンの渋面は、言葉以上に重みがある。
それに比べれば、タルタルの俺がいくら渋い顔をしたところで「苦いものでも食べたの?」といわれるのがオチなので、少し口惜しい。
「それより、聞いておきたいことがあるんだけど」
俺がそう言うと、エルヴァーンの男は元々細い目をさらに細くして、先を促した。
堅気の人間には出せない、妙な殺気と、それを包む何かが感じ取れて、俺は思わず背筋をピンと伸ばした。
「ニルギリから聞いたんだけど、これを運んでる時って・・・誰とも話しちゃいけないんだっけ?」
「ああ、基本的に疑われるような行動はするな」
「それって、余計不自然じゃ・・・」
う、目が痛い。。。
これ以上ここにいると、胃潰瘍になりそうな勢いだったので、俺はさっさと退散した。
本当なら、南サンドリアの食料品店でサンドリアティーを買い込んでいきたかったんだけれど、こればっかりは仕方ない。
急いで次の便に乗ることにした俺は、再び飛空挺乗り場に向かってターンした。
港の向こう側には日が大きく照っていて、思わず目を顰めると、抱えてる荷物がその重量以上に重たいような気がして、少し胸が痛かった。
きっかけは、先日ジュノの下層で組んだ冒険者とのやり取りの一コマだった。
「タルタルのモンクさんですか・・・。初めてですよ、長い冒険者生活でも」
最初そういって不審げな顔をして俺のことを見やった、ヒュームの白魔道士。
ニルギリと名乗った、その金髪がまぶしい彼とは、ロ・メーヴでとある依頼をこなした頃にはすっかり打ち解けていた。
百聞は一見にしかず、って本当だなと、彼は白い歯を見せながら笑い、俺にとある秘密を打ち明けたんだ。
「タレットくん、君はモンクという職業柄、天晶堂という場所を知ってるよな?」
「ああ、ジュノ下層のホテルの地下の・・・」
「シッ、声がでかい。その天晶堂が、実はとあるモノを運んで欲しいという依頼を出しているんだ。勿論、非公式でね」
そして、ニルギリ曰く、「報酬が高い」のだそうだ。
その真意は定かではないし、そもそもあの天晶堂の依頼というところがなんとも怪しい限りではある。
俺も、モンクとしての腕を示す帯の取得で、今もその最上位の帯の依頼で四苦八苦しているところだったんだ。
しかし、運ぶだけでどうやら1万ギルの報酬を与えてもらえるらしく、貧乏暇なしな俺には最適な依頼かと思い、こうしてサンドリアへと来たわけだった。
一度だけやった時は、友達が前を行く中でただ付いていったので、いとも簡単にお金を貰ってしまい、それに味をしめて再度挑戦という感じだったのだが、余裕が多少出来たせいか、自分の腕に抱えた荷物の中身がどうしても気になってしまう。
禁制品の持ち込みなんだろうか。
それとも、どちらかというと、大人の世界のモノなのか。
あるいは、、、。
邪念に身を委ねながら船に揺られ、いざジュノへ。
都会らしい活気と、北の冷たい空気とを感じながら、俺は入国ゲートへとやってきた。
ドク、ドク、と心臓の鼓動が耳に煩い。
「冒険者タレットさん、ですね。サンドリア入国が950年11月20日、と・・・ふむ、モンクLv75、白もLv72と・・・おや、暗黒騎士がLv1と・・・」
「・・・もう入ってもいいですか?」
俺はたまらず口を開いてしまった。
その言葉を待っていたかのように、「待ちなさい。君は。。。その。。。アレを持っていないか?」
「アレ、ですか?」
「そう。。。????????だ」
「あのぅ、フィルターかかってて読めない、もとい、聞こえないんですが。。。」
俺がもごもご言ってる間に、禁制品だの、オンドゥルルラギッタンディスカーとか(違)、さまざまな言葉が飛び込んでくる。
その後、当面の飛空挺乗船の禁止を言い渡されて、俺は欝な気分でレンタルモグハウスの入口をくぐった。
「ご主人さま、今日は大変だったクポね。?????????なんか持ってるから」
「だから、それは何か教えろってんだ!ボケステーー!」
って書いてる日付とこの日記の日付が違うのはまあキニシナイ!
いや、本気で一週間分まとめてどこかで書かないとあかんと想ってるんですが、まあそれはそれw
で、今日は遅い時間にFFにログイン。
あまり何かやるのも難しい時間なので、何をやろうかなと思ってたんですが、ふと久々にアレをやってみることにしました。
たいしたネタじゃないので、ちょっと大仰に書いてみましょうかw
サンドリアへと向かう飛空挺の中で、俺はリンクシェルのメンバーに声をかけた。
「今から例の指令を受けてくる。しばらく無口になるんでよろしく」
「例の指令?」
「そう、足が震えてくるな・・・」
やがて、船はサンドリアの港へと降り立った。
ゲートで入国審査を受けながら、いてもたってもいられず、俺は急いで港の倉庫へと走り出した。
「黙って運ぶだけだ、中身は聞くな」
俺よりもずっと目線が上の場所にあるエルヴァーンの渋面は、言葉以上に重みがある。
それに比べれば、タルタルの俺がいくら渋い顔をしたところで「苦いものでも食べたの?」といわれるのがオチなので、少し口惜しい。
「それより、聞いておきたいことがあるんだけど」
俺がそう言うと、エルヴァーンの男は元々細い目をさらに細くして、先を促した。
堅気の人間には出せない、妙な殺気と、それを包む何かが感じ取れて、俺は思わず背筋をピンと伸ばした。
「ニルギリから聞いたんだけど、これを運んでる時って・・・誰とも話しちゃいけないんだっけ?」
「ああ、基本的に疑われるような行動はするな」
「それって、余計不自然じゃ・・・」
う、目が痛い。。。
これ以上ここにいると、胃潰瘍になりそうな勢いだったので、俺はさっさと退散した。
本当なら、南サンドリアの食料品店でサンドリアティーを買い込んでいきたかったんだけれど、こればっかりは仕方ない。
急いで次の便に乗ることにした俺は、再び飛空挺乗り場に向かってターンした。
港の向こう側には日が大きく照っていて、思わず目を顰めると、抱えてる荷物がその重量以上に重たいような気がして、少し胸が痛かった。
きっかけは、先日ジュノの下層で組んだ冒険者とのやり取りの一コマだった。
「タルタルのモンクさんですか・・・。初めてですよ、長い冒険者生活でも」
最初そういって不審げな顔をして俺のことを見やった、ヒュームの白魔道士。
ニルギリと名乗った、その金髪がまぶしい彼とは、ロ・メーヴでとある依頼をこなした頃にはすっかり打ち解けていた。
百聞は一見にしかず、って本当だなと、彼は白い歯を見せながら笑い、俺にとある秘密を打ち明けたんだ。
「タレットくん、君はモンクという職業柄、天晶堂という場所を知ってるよな?」
「ああ、ジュノ下層のホテルの地下の・・・」
「シッ、声がでかい。その天晶堂が、実はとあるモノを運んで欲しいという依頼を出しているんだ。勿論、非公式でね」
そして、ニルギリ曰く、「報酬が高い」のだそうだ。
その真意は定かではないし、そもそもあの天晶堂の依頼というところがなんとも怪しい限りではある。
俺も、モンクとしての腕を示す帯の取得で、今もその最上位の帯の依頼で四苦八苦しているところだったんだ。
しかし、運ぶだけでどうやら1万ギルの報酬を与えてもらえるらしく、貧乏暇なしな俺には最適な依頼かと思い、こうしてサンドリアへと来たわけだった。
一度だけやった時は、友達が前を行く中でただ付いていったので、いとも簡単にお金を貰ってしまい、それに味をしめて再度挑戦という感じだったのだが、余裕が多少出来たせいか、自分の腕に抱えた荷物の中身がどうしても気になってしまう。
禁制品の持ち込みなんだろうか。
それとも、どちらかというと、大人の世界のモノなのか。
あるいは、、、。
邪念に身を委ねながら船に揺られ、いざジュノへ。
都会らしい活気と、北の冷たい空気とを感じながら、俺は入国ゲートへとやってきた。
ドク、ドク、と心臓の鼓動が耳に煩い。
「冒険者タレットさん、ですね。サンドリア入国が950年11月20日、と・・・ふむ、モンクLv75、白もLv72と・・・おや、暗黒騎士がLv1と・・・」
「・・・もう入ってもいいですか?」
俺はたまらず口を開いてしまった。
その言葉を待っていたかのように、「待ちなさい。君は。。。その。。。アレを持っていないか?」
「アレ、ですか?」
「そう。。。????????だ」
「あのぅ、フィルターかかってて読めない、もとい、聞こえないんですが。。。」
俺がもごもご言ってる間に、禁制品だの、オンドゥルルラギッタンディスカーとか(違)、さまざまな言葉が飛び込んでくる。
その後、当面の飛空挺乗船の禁止を言い渡されて、俺は欝な気分でレンタルモグハウスの入口をくぐった。
「ご主人さま、今日は大変だったクポね。?????????なんか持ってるから」
「だから、それは何か教えろってんだ!ボケステーー!」
オチもなく終わりますw
というわけで、密輸クエをやってみたんですが。。。あれってどういう条件で成功するのかご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
オレ、あのクエなんですけど、やってる最中って、フレともしゃべらずにやってるんですけど、意味ないのかなー。
NPCとしゃべらなければ大丈夫なのかしらんw
今日は几帳面にやってたと思ったら、つい船の時間とか聞いて失敗しちゃったんだよなw
久々にやったら、たった移動するだけなのにドキドキして楽しかったですけど^^
ちなみに、今日の題名、スリリングなんとかって書こうとしてたら、ついシンガポール・スリングが飲みたくなって書いちゃったりしてw
内容と関係なくてスミマセン^^;
閑話休題。
リンク先の方の日記にあったログアウト場所ですが。。。
基本的に自分の場合、モグハウスに帰らないと落ちる気がしないです^^;
大体上層のモグハウスで寝ることが多いんですけどね。
ただ、相方さんと遊んでたときは、相方さんとバスとかでよく会って、オレのが先に落ちることが多かったので、PT組んだまま外で落ちるのが多かったかなあ。
引退するときなど、最後にログアウトするときだけは、一番最初の国だったウィンダスの、降り立った地である港のホームポイントで落ちようかと思ってます。
最後の日のログアウトのことを考えると、仮定の話なのに胸が痛くなるな。。。(ノД`)
というわけで、密輸クエをやってみたんですが。。。あれってどういう条件で成功するのかご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
オレ、あのクエなんですけど、やってる最中って、フレともしゃべらずにやってるんですけど、意味ないのかなー。
NPCとしゃべらなければ大丈夫なのかしらんw
今日は几帳面にやってたと思ったら、つい船の時間とか聞いて失敗しちゃったんだよなw
久々にやったら、たった移動するだけなのにドキドキして楽しかったですけど^^
ちなみに、今日の題名、スリリングなんとかって書こうとしてたら、ついシンガポール・スリングが飲みたくなって書いちゃったりしてw
内容と関係なくてスミマセン^^;
閑話休題。
リンク先の方の日記にあったログアウト場所ですが。。。
基本的に自分の場合、モグハウスに帰らないと落ちる気がしないです^^;
大体上層のモグハウスで寝ることが多いんですけどね。
ただ、相方さんと遊んでたときは、相方さんとバスとかでよく会って、オレのが先に落ちることが多かったので、PT組んだまま外で落ちるのが多かったかなあ。
引退するときなど、最後にログアウトするときだけは、一番最初の国だったウィンダスの、降り立った地である港のホームポイントで落ちようかと思ってます。
最後の日のログアウトのことを考えると、仮定の話なのに胸が痛くなるな。。。(ノД`)
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