2004 |
05,26 |
«オレンジデイズ»
僕がFFをやめられない理由の最たるものの一つが、フレンドの存在です。
ここで出会った多くの友達に会えるのが、遊べるのが楽しみだから、ちょっとの時間でもログインしてみる。
プレステを一人でやっていたときには思いもしなかった感情の在処がここにあります。
2003年の1月からはじめて、フレンドリストには75人ほどの名前があります。
初期の頃を除くと、基本的にリストに載せようと思うくらいに相手のことを信頼できないとこちらからはお誘いしないというスタンスで来たので、その割には多いほうなのかもしれません。
フレンドリストにある方というのは、基本的に特別な人ばかりなんですが、そんな一人のフレのお話を。
といっても、最近の日記でよく出てくる、赤魔道士のフレの話なんですけどねw
今日も召喚士上げということで、そのフレには竜騎士Lv10で付き合ってもらい、早速シグネットをかけて出発。
今日はウィンダスにいたので、シグは領事館でかけるんですが、そんな当たり前のことが妙に新鮮でw
ずっとバスにいたからなあ。。。もともとウィンダス国民だったので、出口でかけられないのがなんとももどかしいや^^;
フレにもいろんなフレがいて、仲はいいけど丁寧語で話す相手もいれば、ほぼ悪口を言い合って笑いあうフレ、普段お互い気にかけてるけど特別に声はかけない相手など、本当にたくさんの形があります。
この赤フレは、その中でも自分が一番素の部分を出せるフレの一人で、それだけについ我儘を言ってしまったり、オレが意地っ張りになっちゃったりすることもしばしば;
今日はそれをふと思う出来事がありました。
タロンギでは、アカバカという名前の鳥を相手にやってました。
槍が飛行系の敵に強いこともあって、つよでもお構いなしにバリバリやれちゃいますw
僕はというと、たまにフェンリルを召喚してみたりもしたんだけど、出して引っ込めてヒールして、だと結構効率が悪いんですよね。
ただ、強い相手なんかにはやっぱりフェンリルの攻撃力って馬鹿にならないわけでして。
PTだとMP自動回復がつくまでは、どうしてもケアルケアルになっちゃうのかなあ。
あと、夜になると骨が出てくるんですが、こいつはさすがに危険なので、僕がタイタンを召喚して戦ってみました。
最初に覚えている施行であるクローが結構強いんで、意外といけるもんだなーと実感。
幸い、お化けなどにも絡まれることなく、無事に経験値を稼ぐことができました^^
こうMP効率と、敵の強さによって出す召喚獣を変えたり、はたまたケアルに特化したりと立ち回り方を変えるのがすごく楽しかった。
昨日に比べると全然順調にレベル上げでき、あっという間にLv12が近づいてきました。
ところが、ここでフレが「Lv12になったら、レベル上げはやめようかー。一度ウィンに帰ってみんなと合流して遊ぼう」と言い出したんですよね。
で、上の話に戻るんですが。。。僕はつい(オレと一緒にまったりじゃ退屈なのかなあ。。。)と思っちゃって、ふと悲しくなっちゃったんです;;
でも、フレの話を反対する理由もなくて。。。でも意地っ張りな僕は、ついそっけない態度をしちゃって。
レベルが上がるのはうれしい。でも、レベルが上がったら、こんなに楽しい時間が終わるんだと思うと切なくなっちゃったんだよなあ。。。
あれだけ途中ではいろいろ話してたのに、帰りは無言の2人。
もともと、この赤フレ、BuneというNMを狩りに行きたかったらしく、それに行きたかったってのもあるみたいなんですけど、なんだかそうやってやりたいことがあるのに、無理に付き合ってくれちゃったりするのかな、と思ったりして、余計に頭はぐるぐると。
で、無愛想に、「それじゃ、デムへよろしくですー」というと、「行けないよ。。。バカ;NMなんて本当はどうでもいいの」とそのフレ。
ずっと召喚ばかりで、退屈してるといけないから、一緒に気分転換できることを考えただけなんだよ、というフレの言葉に僕は思わず言葉が詰まりました。
まったりやってるのがつまらないんじゃないか、って思ったのは自分だけじゃなくて、実は相手も同じように思ってたなんて思いもよらなかった。
結局、互いが互いのために言った言葉が、逆にそれを思いやるがために言葉足らずになって、相手に誤解を与えてしまう。
そして、特に僕が意地っ張りなので、こうやって本音を聞かないと全然事態が動かない感じで。。。あとになっていつも反省するんですけどね^^;
そんなわけで、このフレとは本当に小さなケンカもいっぱいするんだけど、それだけ自分が気付かないことってすごくあるんだなって当たり前のことを気付かせてくれる大事なフレの一人。
上でも述べたとおり、何も言わなくてもわかるフレもいれば、お互いに考えすぎちゃって、言葉に出さないと失敗しちゃうフレもいるけれど、互いに何らかの信頼があるからこそ、フレンドとしてわざわざ登録してるわけなんだよね。
真理なんて言葉、所詮絶対的なものではありえないと僕は思っちゃってるところはあるけれど、それでも、逆に自分の中で相対的に形作られたそんな、ちょっぴり照れくさい真理を抱きしめて、今日もフレとバカやって遊んでいこうと思ってます。
−いつもケンカばっかりでごめん。こんなヤツだけど、今後とも仲良くしてやってください( ̄ー ̄)
ここで出会った多くの友達に会えるのが、遊べるのが楽しみだから、ちょっとの時間でもログインしてみる。
プレステを一人でやっていたときには思いもしなかった感情の在処がここにあります。
2003年の1月からはじめて、フレンドリストには75人ほどの名前があります。
初期の頃を除くと、基本的にリストに載せようと思うくらいに相手のことを信頼できないとこちらからはお誘いしないというスタンスで来たので、その割には多いほうなのかもしれません。
フレンドリストにある方というのは、基本的に特別な人ばかりなんですが、そんな一人のフレのお話を。
といっても、最近の日記でよく出てくる、赤魔道士のフレの話なんですけどねw
今日も召喚士上げということで、そのフレには竜騎士Lv10で付き合ってもらい、早速シグネットをかけて出発。
今日はウィンダスにいたので、シグは領事館でかけるんですが、そんな当たり前のことが妙に新鮮でw
ずっとバスにいたからなあ。。。もともとウィンダス国民だったので、出口でかけられないのがなんとももどかしいや^^;
フレにもいろんなフレがいて、仲はいいけど丁寧語で話す相手もいれば、ほぼ悪口を言い合って笑いあうフレ、普段お互い気にかけてるけど特別に声はかけない相手など、本当にたくさんの形があります。
この赤フレは、その中でも自分が一番素の部分を出せるフレの一人で、それだけについ我儘を言ってしまったり、オレが意地っ張りになっちゃったりすることもしばしば;
今日はそれをふと思う出来事がありました。
タロンギでは、アカバカという名前の鳥を相手にやってました。
槍が飛行系の敵に強いこともあって、つよでもお構いなしにバリバリやれちゃいますw
僕はというと、たまにフェンリルを召喚してみたりもしたんだけど、出して引っ込めてヒールして、だと結構効率が悪いんですよね。
ただ、強い相手なんかにはやっぱりフェンリルの攻撃力って馬鹿にならないわけでして。
PTだとMP自動回復がつくまでは、どうしてもケアルケアルになっちゃうのかなあ。
あと、夜になると骨が出てくるんですが、こいつはさすがに危険なので、僕がタイタンを召喚して戦ってみました。
最初に覚えている施行であるクローが結構強いんで、意外といけるもんだなーと実感。
幸い、お化けなどにも絡まれることなく、無事に経験値を稼ぐことができました^^
こうMP効率と、敵の強さによって出す召喚獣を変えたり、はたまたケアルに特化したりと立ち回り方を変えるのがすごく楽しかった。
昨日に比べると全然順調にレベル上げでき、あっという間にLv12が近づいてきました。
ところが、ここでフレが「Lv12になったら、レベル上げはやめようかー。一度ウィンに帰ってみんなと合流して遊ぼう」と言い出したんですよね。
で、上の話に戻るんですが。。。僕はつい(オレと一緒にまったりじゃ退屈なのかなあ。。。)と思っちゃって、ふと悲しくなっちゃったんです;;
でも、フレの話を反対する理由もなくて。。。でも意地っ張りな僕は、ついそっけない態度をしちゃって。
レベルが上がるのはうれしい。でも、レベルが上がったら、こんなに楽しい時間が終わるんだと思うと切なくなっちゃったんだよなあ。。。
あれだけ途中ではいろいろ話してたのに、帰りは無言の2人。
もともと、この赤フレ、BuneというNMを狩りに行きたかったらしく、それに行きたかったってのもあるみたいなんですけど、なんだかそうやってやりたいことがあるのに、無理に付き合ってくれちゃったりするのかな、と思ったりして、余計に頭はぐるぐると。
で、無愛想に、「それじゃ、デムへよろしくですー」というと、「行けないよ。。。バカ;NMなんて本当はどうでもいいの」とそのフレ。
ずっと召喚ばかりで、退屈してるといけないから、一緒に気分転換できることを考えただけなんだよ、というフレの言葉に僕は思わず言葉が詰まりました。
まったりやってるのがつまらないんじゃないか、って思ったのは自分だけじゃなくて、実は相手も同じように思ってたなんて思いもよらなかった。
結局、互いが互いのために言った言葉が、逆にそれを思いやるがために言葉足らずになって、相手に誤解を与えてしまう。
そして、特に僕が意地っ張りなので、こうやって本音を聞かないと全然事態が動かない感じで。。。あとになっていつも反省するんですけどね^^;
そんなわけで、このフレとは本当に小さなケンカもいっぱいするんだけど、それだけ自分が気付かないことってすごくあるんだなって当たり前のことを気付かせてくれる大事なフレの一人。
上でも述べたとおり、何も言わなくてもわかるフレもいれば、お互いに考えすぎちゃって、言葉に出さないと失敗しちゃうフレもいるけれど、互いに何らかの信頼があるからこそ、フレンドとしてわざわざ登録してるわけなんだよね。
真理なんて言葉、所詮絶対的なものではありえないと僕は思っちゃってるところはあるけれど、それでも、逆に自分の中で相対的に形作られたそんな、ちょっぴり照れくさい真理を抱きしめて、今日もフレとバカやって遊んでいこうと思ってます。
−いつもケンカばっかりでごめん。こんなヤツだけど、今後とも仲良くしてやってください( ̄ー ̄)
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