2005 |
03,21 |
あー、大事なこと忘れてた!
ワールドレポートの最後に開発者インタビューが載ってたんですが、これがそれなりに興味深いことが多かったです。
といっても、11月〜12月ごろのインタビューっぽかったんで、また変更になってる可能性もあるとは思いますが。
○シーフのバランスをいじる予定があるらしい
シーフで僕が常々感じていた「バランサー」としての役回りをもう少し強化したいという発言が入っていました。
つまりは、「シーフがいると稼ぎがよかったね」という風にしたいらしい。
現状ではそれが十分とはいえないように思うので、シーフらしいことがもっと出来る施策を考えていくとのことで、これは期待大。
○赤のエン系も手が入るかも
今のような形以外のスタイルで、殴る赤のスタイルにも対応していきたいということで、具体的にはエン系魔法にもう少し手をいれたいという発言がありました。
○白らしい特権を
現状の白に対しては、もう少し白魔道士ならではというアドバンテージを加えたいという発言に沿った形で、先日のバージョンアップのバニシュ3解放がありました。
ただ、これで終わりなのかどうか・・・。
個人的には、バ系魔法に手をもっと入れて欲しいと思ってるんですけどねー。
バウィルラとかって、もう殆ど意味なし魔法になってる気がするし・・・。完全防御でもいいんじゃね?と^^;
○ナイトに対しては強化に向けた変更がある
現状の空蝉マンセー状態はあまりいいものとして考えていないようで、ナイトの防御に対してはかなり手を加えたいという発言でした。
これは、先日のバージョンアップの盾防御見直しにも繋がるポイントだと思いますが。
ナイトも忍者と同じだけの時給をたたき出せるようにしていきたいということで、擬似インビンみたいな技がはいるのか、もう少し注目してきたいところ。
○召喚獣出しっぱなしができるような変更も?
召喚も標記のようなコンセプトの戦闘ができるように、手を加えていくということでした。
そりゃ、それこそが召喚獣でしょ、と思うんですけどね。
個人的には召喚士って、従来のシリーズでも強力なアタッカーだったしね・・・。
いわゆるFF10のようなスタイルでいい気がするんだけどなあ。
○ミッションについて
1国のミッション+ジラートくらいのボリュームを目指して開発中とのこと。
そうすると、全16,7章くらいになるのかなあ。。。うーむ。
付属のクエストをたくさんつくります、とのことだったんだけど、もう少し違うところに目を向けて欲しい気もする・・・w
○レリック武器開発について
基本的には簡単に手に入るようには絶対にしたくないというコンセプトがある様子。
今後も緩和したりという予定はないそうです・・・残念orz
○次のプラットフォームについて
PS3や次のWINDOWSが出てくるのにあわせ、ヴァナディールの舞台も変える予定で開発が進んでいるような旨の発言がありました!!
ヴァナディール自体もそれに合わせて継続していくということで、個人的には次のグラフィックで描かれたヴァナディール、すごく見てみたい!!!
まあ、今のヴァナディールに関して、並存していくのかどうかはまだわからないんスけど。
○東国について
当然のことながらノーコメント。
ただ、ノーコメントってことは・・・ねw
○レベルキャップ解除について
元来の、絶対に引き上げないという発言よりは幾分柔らかい発言がされていました。
すなわち、引き上げた際の問題が解決されたならば、そういったことも考えられるだろう、と。
おそらく、コンバートなど強力なアビリティの絡みがあるようなんスけどね。
まあ、あと敵の配置についても難しいので、という発言でした。
あと、レベル制限エリアで経験値が入りすぎると、皆レベル上げがそこになっちゃう可能性があるので、抑え目にしてあるという発言も。
それこそ余計なお世話だと思うんだけどなあ・・・w
好きなところでレベル上げさせてくれればいいのに。
個人的には、何よりシーフの梃入れに期待したいのと・・・あとはやっぱり次のヴァナディール、かな。
PS3がまだスペックすら出てない段階なのでなんともいえないけど、ちょっとずつ次の世界が見えてきているのはいろんなドキドキがまた待っているような感じがして、ふと胸が躍るような想いに駆られるんスよね。
永遠に続く世界じゃないからこそ、逆に壊して次のステップになんてことも可能なわけで・・・その可能性には大いに期待したいところです。
ワールドレポートの最後に開発者インタビューが載ってたんですが、これがそれなりに興味深いことが多かったです。
といっても、11月〜12月ごろのインタビューっぽかったんで、また変更になってる可能性もあるとは思いますが。
○シーフのバランスをいじる予定があるらしい
シーフで僕が常々感じていた「バランサー」としての役回りをもう少し強化したいという発言が入っていました。
つまりは、「シーフがいると稼ぎがよかったね」という風にしたいらしい。
現状ではそれが十分とはいえないように思うので、シーフらしいことがもっと出来る施策を考えていくとのことで、これは期待大。
○赤のエン系も手が入るかも
今のような形以外のスタイルで、殴る赤のスタイルにも対応していきたいということで、具体的にはエン系魔法にもう少し手をいれたいという発言がありました。
○白らしい特権を
現状の白に対しては、もう少し白魔道士ならではというアドバンテージを加えたいという発言に沿った形で、先日のバージョンアップのバニシュ3解放がありました。
ただ、これで終わりなのかどうか・・・。
個人的には、バ系魔法に手をもっと入れて欲しいと思ってるんですけどねー。
バウィルラとかって、もう殆ど意味なし魔法になってる気がするし・・・。完全防御でもいいんじゃね?と^^;
○ナイトに対しては強化に向けた変更がある
現状の空蝉マンセー状態はあまりいいものとして考えていないようで、ナイトの防御に対してはかなり手を加えたいという発言でした。
これは、先日のバージョンアップの盾防御見直しにも繋がるポイントだと思いますが。
ナイトも忍者と同じだけの時給をたたき出せるようにしていきたいということで、擬似インビンみたいな技がはいるのか、もう少し注目してきたいところ。
○召喚獣出しっぱなしができるような変更も?
召喚も標記のようなコンセプトの戦闘ができるように、手を加えていくということでした。
そりゃ、それこそが召喚獣でしょ、と思うんですけどね。
個人的には召喚士って、従来のシリーズでも強力なアタッカーだったしね・・・。
いわゆるFF10のようなスタイルでいい気がするんだけどなあ。
○ミッションについて
1国のミッション+ジラートくらいのボリュームを目指して開発中とのこと。
そうすると、全16,7章くらいになるのかなあ。。。うーむ。
付属のクエストをたくさんつくります、とのことだったんだけど、もう少し違うところに目を向けて欲しい気もする・・・w
○レリック武器開発について
基本的には簡単に手に入るようには絶対にしたくないというコンセプトがある様子。
今後も緩和したりという予定はないそうです・・・残念orz
○次のプラットフォームについて
PS3や次のWINDOWSが出てくるのにあわせ、ヴァナディールの舞台も変える予定で開発が進んでいるような旨の発言がありました!!
ヴァナディール自体もそれに合わせて継続していくということで、個人的には次のグラフィックで描かれたヴァナディール、すごく見てみたい!!!
まあ、今のヴァナディールに関して、並存していくのかどうかはまだわからないんスけど。
○東国について
当然のことながらノーコメント。
ただ、ノーコメントってことは・・・ねw
○レベルキャップ解除について
元来の、絶対に引き上げないという発言よりは幾分柔らかい発言がされていました。
すなわち、引き上げた際の問題が解決されたならば、そういったことも考えられるだろう、と。
おそらく、コンバートなど強力なアビリティの絡みがあるようなんスけどね。
まあ、あと敵の配置についても難しいので、という発言でした。
あと、レベル制限エリアで経験値が入りすぎると、皆レベル上げがそこになっちゃう可能性があるので、抑え目にしてあるという発言も。
それこそ余計なお世話だと思うんだけどなあ・・・w
好きなところでレベル上げさせてくれればいいのに。
個人的には、何よりシーフの梃入れに期待したいのと・・・あとはやっぱり次のヴァナディール、かな。
PS3がまだスペックすら出てない段階なのでなんともいえないけど、ちょっとずつ次の世界が見えてきているのはいろんなドキドキがまた待っているような感じがして、ふと胸が躍るような想いに駆られるんスよね。
永遠に続く世界じゃないからこそ、逆に壊して次のステップになんてことも可能なわけで・・・その可能性には大いに期待したいところです。
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2005 |
03,20 |
本といえば・・・FF11のblogらしくコレも紹介しとくべw
この本ねぇ・・・手に取られた方はお分かりでしょうが、本当に分厚いのなんの。
今、外国人スタッフ向けのプレゼン資料を作るために英英辞典を引いてたんですけど、その1.5倍くらい分厚いかもしんない^^;
ただ、その分中身は十分に濃い、のかな、一応。
公式ガイドブックということで、かなり細かいデータが載っているのが何よりの魅力。
個人的にスキなのは、種族ごとの違いとかも結構細かく写真入りで紹介してくれているところ。
食事効果なども細かく載っている他、合成でのオススメのスキルアップ方法なども掲載されていて、かなりいたせりつくせりの内容だと思います。
あと、このシリーズでスキなのが、実はエリア別紹介かも。
地図と写真が大きく載っていて、ぼーっと物思いに浸るのに最適かなと個人的には思っております。
写真も綺麗なのが多くて、特に冒頭に載っているプロマシアエリアの写真とか、マジ心を奪われる出来でした。
風景だけ切り取っても感動できるゲームなんてそうそうあるもんじゃないよな、といつも思うんですけどね・・・。
そういう意味でも、やっぱりFFっていいよなあって改めて思う次第なんです。
とはいえ、いつも残念だなと思うのが、国ごとの違いやジョブについて、もっと熱い記事があってもいいのにな、といつも思うんですよね。
ウィンダス党の主張みたいな感じで、もっともっと多少主観寄りでもいいから記事が見てみたいなあって。
国ごとの歴史を振り返って、それぞれの国史を深く掘り下げた記事とか・・・ネタバレになるからダメかしらw
そういえば、エ○ターブレインから出ているFF11のムックでは、1ページだけそういう記事があって、そこの部分だけはすごく好きだった。
あと、オレの(わたしの)オススメスポットとか、こだわりとか・・・そういうのこそ手にとって読んでみたいと思うんですけどねぇ・・・。
データもいいけど、正直検索するだけならWEBのが早いわけでw
それを差引いても、見ごたえは十分な本であるのは間違いない!
ただ、分厚すぎて、おそらく普通の本屋さんには置いてないかもしんないですw
僕も全然コレ見つからなくて、結局新宿のヨドバシカメラまでわざわざ行きましたよ・・・。
それだけのために行くのが悔しくて、ついマルイに立ち寄って余計な靴まで購入してるアフォは誰だろう(゜▽゜;)
あと、Maat攻略とかも結構興味深かったなあ。
シーフのところ見ると、全然盗んで勝つという項目がなかったのが不可解ではあったけれどw
なんだかんだでまるまる楽しめました。
新バージョンアップについても、ちょっぴりページ割いてるし^^
昔出た本との違いで気になったのは、外国人プレイヤーとの楽しみ方。
よく使う言葉が簡単ながら纏められてたり、【いたわる】=Reward(報酬)なんて豆知識が載ってたりと、読み物っぽいものも個人的にはスキでした。
願わくば、そのボリュームがもう少しあればな・・・。
皆さんはもう買われましたでしょうか?
手に取られたら是非感想聞かせてくださいませっ。
2005 |
03,19 |
ちょっと音楽つながりで、こんなものをご紹介しまっす。
まあ、最近話題のマンガなので、特にオレが紹介する意味があるのかと思いますが^^;
カンタービレという名前から分かるように、比較的珍しいジャンルともいえる音楽マンガ。
舞台が音大で、クラシックの世界を真正面から、面白おかしく描いた作品なんですが、これが面白かったんスよw
普通音楽マンガって、音がイメージできない分難しい部分あると思うんだけど、このマンガの場合、不思議とその曲を聴きたくなってしまう魔力があるような気がします。
キャラクター的には、俺様王子様キャラの千秋(♂)と、その隣の家に住むゴミのような部屋に住む不思議かつ変態キャラののだめ(♀)の2人の絡みが面白いんですよね、やっぱりw
特に、のだめは、楽譜の初見とかもさっぱりの癖に、聞いたものを不思議と覚えて弾くことにはピカイチ。
そして、天才アーティストたちをもなぜか弾きつける不思議な音を持っているというものの、本人には何のたくらみもない・・・そういう設定って、音楽に触れている者にとってはとてもツボな設定かもしれません。
自分がクラシックをやっていた頃、千秋みたいなキャラの人はとてもたくさんいた気がします。
自分が天才だと分かってて&周りもそう思ってたってタイプの人なんスけど。
とはいえ、本当に実力がぬきんでてるなという人は、不思議と何のたくらみもなく弾くタイプの人が多かったのも事実かも。
実は、僕が小学生の頃、同じ教室にはチャイコフスキーコンクールで優勝した上原彩子さんがいたりしたんですが、彼女なんかは本当にそういったタイプの人だったように記憶してます。
ただ、目の動きを見ていると、頭の回転の速い人なんだろうなとぼんやりと当時感じたのを覚えてたりはするんだけど。
あと、個人的に懐かしく読んでしまったのが、コンクールの描写。
音楽というのは、順位付けするもんじゃないという感覚もとてもとてもわかる一方で、聞いた瞬間に負けた、と実は感覚的にわかる瞬間があるんです。
それを図りながらコンクールにみんな臨んでるわけで、そうした心理描写が垣間見れてすごく興味深かったし、この著者はそうした経験があるか、もしくはよく知っている人なんだなと改めて感じてしまったり。
そうした演奏する側の心理や、そこで流れている音楽を視覚的に(言葉を伴って)描いているところが、本当に素晴らしいなあと思うわけなんです。
僕自身、昔出たピアノのコンクールで、似たような経験をしたことがあるんスよね。
運よく最優秀賞をもらったんですが、このときに周りと比べるという経験を初めてしたんです。
確か、課題曲は、ハイドンのピアノソナタだったんだけど、僕の前に弾いた女の子が、同じ教室でトップクラスの成績の女の子でした。
ずっと緊張してたくせに、彼女の演奏を聞いたとたんになぜか落ち着いたんですが・・・実は、聞いた瞬間になぜか自分はいけると思っちまいまして。
今思えば、スタッカートとかの処理の仕方くらいのもので、絶対的な上手さで自分が勝ってたとは思えないわけですが、不思議と俺が一番上手いと何故かそのとき思えたという・・・。
これこそが絶対的に救われない音楽家の性だよなあ、と今もよく思い出すんです^^;
少しマンガのほうに話を戻すと、このヒロイン(?)ののだめのありえなさが何より楽しいんですよね、このマンガはw
ぴぎゃー、とかありえない言葉を発しやがるわ、部屋はマジで汚いわ・・・。
そんな彼女が放置できなくなってくる千秋くんがまた面白いわけですが、「あの音が聞けねーじゃねーか」と最後は音に落ちてしまうところが、また音楽家の性っぽいよなあと^^;
自分にもそういうところがあるのですごいうなずいてしまったりしてw
というのも・・・。(とまた昔話モードw)
まあ、最近話題のマンガなので、特にオレが紹介する意味があるのかと思いますが^^;
カンタービレという名前から分かるように、比較的珍しいジャンルともいえる音楽マンガ。
舞台が音大で、クラシックの世界を真正面から、面白おかしく描いた作品なんですが、これが面白かったんスよw
普通音楽マンガって、音がイメージできない分難しい部分あると思うんだけど、このマンガの場合、不思議とその曲を聴きたくなってしまう魔力があるような気がします。
キャラクター的には、俺様王子様キャラの千秋(♂)と、その隣の家に住むゴミのような部屋に住む不思議かつ変態キャラののだめ(♀)の2人の絡みが面白いんですよね、やっぱりw
特に、のだめは、楽譜の初見とかもさっぱりの癖に、聞いたものを不思議と覚えて弾くことにはピカイチ。
そして、天才アーティストたちをもなぜか弾きつける不思議な音を持っているというものの、本人には何のたくらみもない・・・そういう設定って、音楽に触れている者にとってはとてもツボな設定かもしれません。
自分がクラシックをやっていた頃、千秋みたいなキャラの人はとてもたくさんいた気がします。
自分が天才だと分かってて&周りもそう思ってたってタイプの人なんスけど。
とはいえ、本当に実力がぬきんでてるなという人は、不思議と何のたくらみもなく弾くタイプの人が多かったのも事実かも。
実は、僕が小学生の頃、同じ教室にはチャイコフスキーコンクールで優勝した上原彩子さんがいたりしたんですが、彼女なんかは本当にそういったタイプの人だったように記憶してます。
ただ、目の動きを見ていると、頭の回転の速い人なんだろうなとぼんやりと当時感じたのを覚えてたりはするんだけど。
あと、個人的に懐かしく読んでしまったのが、コンクールの描写。
音楽というのは、順位付けするもんじゃないという感覚もとてもとてもわかる一方で、聞いた瞬間に負けた、と実は感覚的にわかる瞬間があるんです。
それを図りながらコンクールにみんな臨んでるわけで、そうした心理描写が垣間見れてすごく興味深かったし、この著者はそうした経験があるか、もしくはよく知っている人なんだなと改めて感じてしまったり。
そうした演奏する側の心理や、そこで流れている音楽を視覚的に(言葉を伴って)描いているところが、本当に素晴らしいなあと思うわけなんです。
僕自身、昔出たピアノのコンクールで、似たような経験をしたことがあるんスよね。
運よく最優秀賞をもらったんですが、このときに周りと比べるという経験を初めてしたんです。
確か、課題曲は、ハイドンのピアノソナタだったんだけど、僕の前に弾いた女の子が、同じ教室でトップクラスの成績の女の子でした。
ずっと緊張してたくせに、彼女の演奏を聞いたとたんになぜか落ち着いたんですが・・・実は、聞いた瞬間になぜか自分はいけると思っちまいまして。
今思えば、スタッカートとかの処理の仕方くらいのもので、絶対的な上手さで自分が勝ってたとは思えないわけですが、不思議と俺が一番上手いと何故かそのとき思えたという・・・。
これこそが絶対的に救われない音楽家の性だよなあ、と今もよく思い出すんです^^;
少しマンガのほうに話を戻すと、このヒロイン(?)ののだめのありえなさが何より楽しいんですよね、このマンガはw
ぴぎゃー、とかありえない言葉を発しやがるわ、部屋はマジで汚いわ・・・。
そんな彼女が放置できなくなってくる千秋くんがまた面白いわけですが、「あの音が聞けねーじゃねーか」と最後は音に落ちてしまうところが、また音楽家の性っぽいよなあと^^;
自分にもそういうところがあるのですごいうなずいてしまったりしてw
というのも・・・。(とまた昔話モードw)
2005 |
03,16 |
«おおぞらを飛ぶ»
思えば数ヶ月前。
いそいそとドラクエ8日記なんて始めたバカがここにいました。
当然2週間くらいかければクリアできるだろ、くらいの勢いで。
・・・まあ、お分かりの通り、途中で投げましたwww
だってダレまくりなんだもんよorz
そもそも、僕は気付いた頃からFF派でした。
どうにもドラクエには自分がやりこめない何かがある。
多分、動かしているキャラに共感したいタイプだからだと思うんスけどねw
ドラクエの場合、共感じゃなくて主観で入り込まなきゃいけないからなあ・・・そこまでのめりこめるほど純粋じゃなくなっちまったのかもしれませんが^^;
そして、ストーリー的に適度に盛り上がって小休止して投げ出されてしまう場面で、そのままやめてしまうことが多いのかもしれません。
今回もそのパターンでした・・・。
ところが、家で暇な時間にふとまた再開して、そのままなんとかラスト近くまで持って来れたので、再びすこーしだけ再開。
ここからはネタバレになるので、続きはわけましょっか。
いそいそとドラクエ8日記なんて始めたバカがここにいました。
当然2週間くらいかければクリアできるだろ、くらいの勢いで。
・・・まあ、お分かりの通り、途中で投げましたwww
だってダレまくりなんだもんよorz
そもそも、僕は気付いた頃からFF派でした。
どうにもドラクエには自分がやりこめない何かがある。
多分、動かしているキャラに共感したいタイプだからだと思うんスけどねw
ドラクエの場合、共感じゃなくて主観で入り込まなきゃいけないからなあ・・・そこまでのめりこめるほど純粋じゃなくなっちまったのかもしれませんが^^;
そして、ストーリー的に適度に盛り上がって小休止して投げ出されてしまう場面で、そのままやめてしまうことが多いのかもしれません。
今回もそのパターンでした・・・。
ところが、家で暇な時間にふとまた再開して、そのままなんとかラスト近くまで持って来れたので、再びすこーしだけ再開。
ここからはネタバレになるので、続きはわけましょっか。
2005 |
03,14 |
«パレード»
最近、時間がないせいもあって、昔の本をせっせと読み返しております。
銀河英雄伝説とか、もうね、夜更かしするに決まってるだろ、とw
相変わらず第8巻の中盤に差し掛かると、どうもスピードが落ちてしまうのですが・・・。
と、ここまで書けば、帝国と同盟、どっちのファンだかわかっちまいますね^^;
さて、銀英伝話はさておき、新しい本にもいくつか食指を伸ばし始めました。
そんな中、本屋でふと見かけた一冊がコレ。
吉田修一の本は、テレビドラマにもなった「東京百景」や芥川賞の「パークライフ」を読んだことはあったんです。
が、これがイマイチピンと来なかったというか・・・。
文章の雰囲気とかはすごくスキなんですけど、話の展開自体がなんかあまり斬新に感じられなかったりして。
周りの評判は決して悪くないので、自分の読み方が悪いのかなあとぼんやり思ってたので、正直なところ彼の著作に対して苦手意識が少し働いておりました。
そんな中、本屋でなぜか強くこのパレードを勧めるPOPが出ていたので、ふと何の気なしに手に取ってしまったのでした。
あらすじをごく簡単に言うなら、ルームシェアをしている男女5人のお話。
5人それぞれ、ちょっと普通じゃない普通っぽさが漂ってるところが一番の特徴なのかもしれません。
一人一人の視点から見ると、彼らのオリジナリティが強烈に漂ってくるのに、多分その部屋の中にいると、馴染んでしまう。
さらに言えば、東京という街の中では彼らはひどく凡庸な人間として位置づけられているんだと思うんです。
そういった認識の上でやってくる「怖さ」こそがこのお話の一番のポイント。(注:ホラーじゃないですw)
とはいえ、この「怖さ」こそが、この吉田修一らしさなのかもしれないけれど、やはり個人的には少し苦手意識もあるんです。
読み返す度に急に心臓が締め付けられるような感覚。
それでも読ませてしまうのは、多分一人一人の語り口がそれぞれ魅力的な人間に思えるからだと思うんですけどねw
個人的には、第3章の未来と第4章のサトルのあたりが、一番奥が深そうな匂いが立ち込めてて好きでした。
わざと腹八分目の書き方がしてあったと思うんですけど、この2人それぞれの話だけで本当は1つの作品が出来ちゃう気がする。
一番自分に近いなと思ったのは、第1章の良介だったりもするのですがw
ともあれ、日常生活のレベルが下世話なくらいまでに描写されていて、それこそがこの作品の一番の魅力だなと改めて思います。
なんというかここまで書き込まれるとさすがにリアリティあるよなって。
それに加え、5人の書き分けもうまくいってて、それぞれの心理の移ろいがよくわかる内容になってるのが素敵。
ただ、上にも書いた怖さは、ネタバレになるので、どうか順番に最初から読んでいってください、としか言い様がないんスよね^^;
多分、その怖さ自体は大したことないんですけど、順番にたどっていって初めてリアリティある怖さがやってくる気がするんです。
そういった意味では、過去読んだ彼の著作とは一味違った味わいがあって(というよりようやく気付いただけなのかな^^;)、何度か読み返したくなる作品でした。
なんて感想はさておき、ここの作品では、18〜28までの男女5人がマンションでルームシェアしているわけなんですが、このルームシェアってどうなんでしょ?
それこそ、多少の好意はあれど、基本的には愛情関係もない人と傍にいられるのかどうか。
僕の個人的な意見では、実はこれって成立しうるんじゃないかなって思うんです。
しかも、恋人と同棲するよりも、ある意味快適に。
大学の頃に、数日間同棲生活を送ってみて投げ出した経緯がある自分としては、どうにもそういう関係の相手の下世話な生活レベルを目の当たりにするにはまだ子供過ぎたってのもあるのかな、やっぱり・・・。
変に幻想抱いちゃってたってのはあるかもしれないんスけどね。
ほら、ちょっといいなあと思ってた女の子がスリップ1枚で眉毛抜いてたりしたらイヤっしょ?w
でも、それがそういう関係のない人と一緒なら、ある意味割り切れるかなという気もするんです。
だって、互いが迷惑をかけなければいいってルールしか介在しないから。
変に自分をよく見せようとすることもないだろうし、でも適度な緊張感と馴れ合い感はあるだろうし。
まあ、好きな人の前で一番情けない姿がさらせるなら一番いいんだろうけど・・・それが実現できるのにはまだまだお子様すぎるんだと思う。
昔、友達にそういう話をしたら、「タレは絶対結婚できないタイプだなw」と言われたんですけど・・・最近そんな気がしてきましたorz
まあ、スキと結婚は違うかもしれないし・・・なんとも微妙な話題ですみませんwww
銀河英雄伝説とか、もうね、夜更かしするに決まってるだろ、とw
相変わらず第8巻の中盤に差し掛かると、どうもスピードが落ちてしまうのですが・・・。
と、ここまで書けば、帝国と同盟、どっちのファンだかわかっちまいますね^^;
さて、銀英伝話はさておき、新しい本にもいくつか食指を伸ばし始めました。
そんな中、本屋でふと見かけた一冊がコレ。
吉田修一の本は、テレビドラマにもなった「東京百景」や芥川賞の「パークライフ」を読んだことはあったんです。
が、これがイマイチピンと来なかったというか・・・。
文章の雰囲気とかはすごくスキなんですけど、話の展開自体がなんかあまり斬新に感じられなかったりして。
周りの評判は決して悪くないので、自分の読み方が悪いのかなあとぼんやり思ってたので、正直なところ彼の著作に対して苦手意識が少し働いておりました。
そんな中、本屋でなぜか強くこのパレードを勧めるPOPが出ていたので、ふと何の気なしに手に取ってしまったのでした。
あらすじをごく簡単に言うなら、ルームシェアをしている男女5人のお話。
5人それぞれ、ちょっと普通じゃない普通っぽさが漂ってるところが一番の特徴なのかもしれません。
一人一人の視点から見ると、彼らのオリジナリティが強烈に漂ってくるのに、多分その部屋の中にいると、馴染んでしまう。
さらに言えば、東京という街の中では彼らはひどく凡庸な人間として位置づけられているんだと思うんです。
そういった認識の上でやってくる「怖さ」こそがこのお話の一番のポイント。(注:ホラーじゃないですw)
とはいえ、この「怖さ」こそが、この吉田修一らしさなのかもしれないけれど、やはり個人的には少し苦手意識もあるんです。
読み返す度に急に心臓が締め付けられるような感覚。
それでも読ませてしまうのは、多分一人一人の語り口がそれぞれ魅力的な人間に思えるからだと思うんですけどねw
個人的には、第3章の未来と第4章のサトルのあたりが、一番奥が深そうな匂いが立ち込めてて好きでした。
わざと腹八分目の書き方がしてあったと思うんですけど、この2人それぞれの話だけで本当は1つの作品が出来ちゃう気がする。
一番自分に近いなと思ったのは、第1章の良介だったりもするのですがw
ともあれ、日常生活のレベルが下世話なくらいまでに描写されていて、それこそがこの作品の一番の魅力だなと改めて思います。
なんというかここまで書き込まれるとさすがにリアリティあるよなって。
それに加え、5人の書き分けもうまくいってて、それぞれの心理の移ろいがよくわかる内容になってるのが素敵。
ただ、上にも書いた怖さは、ネタバレになるので、どうか順番に最初から読んでいってください、としか言い様がないんスよね^^;
多分、その怖さ自体は大したことないんですけど、順番にたどっていって初めてリアリティある怖さがやってくる気がするんです。
そういった意味では、過去読んだ彼の著作とは一味違った味わいがあって(というよりようやく気付いただけなのかな^^;)、何度か読み返したくなる作品でした。
なんて感想はさておき、ここの作品では、18〜28までの男女5人がマンションでルームシェアしているわけなんですが、このルームシェアってどうなんでしょ?
それこそ、多少の好意はあれど、基本的には愛情関係もない人と傍にいられるのかどうか。
僕の個人的な意見では、実はこれって成立しうるんじゃないかなって思うんです。
しかも、恋人と同棲するよりも、ある意味快適に。
大学の頃に、数日間同棲生活を送ってみて投げ出した経緯がある自分としては、どうにもそういう関係の相手の下世話な生活レベルを目の当たりにするにはまだ子供過ぎたってのもあるのかな、やっぱり・・・。
変に幻想抱いちゃってたってのはあるかもしれないんスけどね。
ほら、ちょっといいなあと思ってた女の子がスリップ1枚で眉毛抜いてたりしたらイヤっしょ?w
でも、それがそういう関係のない人と一緒なら、ある意味割り切れるかなという気もするんです。
だって、互いが迷惑をかけなければいいってルールしか介在しないから。
変に自分をよく見せようとすることもないだろうし、でも適度な緊張感と馴れ合い感はあるだろうし。
まあ、好きな人の前で一番情けない姿がさらせるなら一番いいんだろうけど・・・それが実現できるのにはまだまだお子様すぎるんだと思う。
昔、友達にそういう話をしたら、「タレは絶対結婚できないタイプだなw」と言われたんですけど・・・最近そんな気がしてきましたorz
まあ、スキと結婚は違うかもしれないし・・・なんとも微妙な話題ですみませんwww
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