2004 |
08,23 |
やっとこさ遅い夏休みに入りました!
とはいえ、結局23から27の5日がお休みなだけで、土日をはさんでるから9連休、というだけなんですが^^;
かといって、9日間有効に使えるかというと、意外とそうもいかず、特に最初の土日は普通の土日のように過ごしてしまいがちw
というわけで、土曜日は普通に友達とちょっぴり遊んだ後、レンタルしてきたDVDをぼんやりと見ておりました。
だめじゃん、オレ^^;
で、とりあえずまず見てみたのが、この「ボーン・アイデンティティ」。
ボーンってのは、bornではなくて、単にボーンさんのアイデンティティってことだったんですよね。
元々、数少ない好きな映画の中の一つに、「グッドウィルハンティング」という映画があります。
この映画の脚本及び、主演のナイーブな天才少年を演じてたのが、ボーンアイデンティティの主演でもあるマット・デイモンだったので、ちょっと興味を引いたんですが、全然違う役柄だったなあ。
とはいえ、相変わらず知的な雰囲気は変わらないなーっていう印象が。
地中海の海に浮かんでいた一人の青年。
記憶喪失になっていて、名前すら思い出せない、でもなぜか何カ国語も話せる。
そんな彼の体に埋め込まれていたロケットには、チューリヒの銀行の口座番号が。
そして、その銀行の貸し金庫の中には、大量のお金と、拳銃、そして何冊もあるパスポート。
そんな彼、ジェイムス・ボーンは、とりあえず住所のあるパリへと向かおうとするが、何故かCIAから暗殺されかかっていた。
なぜか身に着いている殺人術でそれをかわしつつ、ひょんなところで知り合った女性と逃亡するボーン。
しかし確実にその追っ手は迫っていた。
と、まあそんなストーリーなのかなあ。
若干サスペンス調のスパイものなんですが、何よりテンポがよくて、最後までダレることなく楽しめました。
まあ、ボーンの正体にはちょっと興ざめした感もあるんだけど、それはそれとしてw
一緒に逃亡する女性(フランカ・ポテンテ)との微妙な溝やら愛情やらってのも、押し付けがましくなくて、自然でいい感じだったしね。
大体スパイものって、必然性もなくスパイが女を口説き落としてて、真実の愛とは、なんてことになりがちなので^^;
アクションも派手じゃないものの、結構堅実な作りで、久々に面白かったなって一本。
まあ、とはいえ、もっと膨らませることができる要素がたくさんあって、勿体無いなという側面もあった気がします。
頭痛ネタとかももっといけたと思うし、フランカ・ポテンテがホテルに潜入するシーンも削られてて、ちょっと興ざめだったりとか。
全体が締まってたから、見てて楽しかったのは事実なんスけどね^^;
しかし、なんだかんだいって、レビューしたくなる作品もスパイものが多いなー。
借りてくるものの半分がスパイものだし。。。w
現実問題、スパイというのが世相には合わなくなってきてる感もあるのは事実なんスけど。。。(--;
そういや、もう続編が出来てるとかって話も聞いたんだけど、出来はどうなんだろうなあ。
大体続編ってよかったって話を聞かないから、すっげー微妙なんです^^;
んでもって、FFの方はというと。。。
プロマシアを目前にして、何人かのフレが休んだり引退したりしてて切ないこの頃。
熱は確実に薄れつつあるのはオレも同じだけど・・・新しい世界をまた冒険したいと思うんよ。
ムリにやる必要は勿論ないんだけど、こうやって待ってるヤツが確実にここにいるってことだけは忘れんじゃないぞー。
・・・ホント淋しいんだからさ。
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