2004 |
05,24 |
«召喚デイズ»
恒例のFF11週末プレイ日記続編(?)です。
別に恒例じゃないよって突っ込みは心の中にしまって置いてくださいw
えー、5月は、どうもレベル上げお休み月間になりつつあるようです^^;
週末はそれなりに時間取れるはずなんですが、不思議とレベル上げ行けてないんですよね。
そんな中、今週末は、プチレベル上げを敢行しました。
普段面倒くさがりで、全然低レベルのジョブなんてやらないんで、ちょうどいい機会だったかもしんないw
1.召喚士Lv2→Lv8
せっかくフェンリルゲットしたということで、少しずつやり始めました。
フレと固定でやってるんですが、結構召喚自体が強いんで、ジュース絞りながらチマチマとやっております。
ちなみに、このフレ、昨日ゲイボルグという槍を取ったフレで、竜と召喚の組み合わせだったので、人間2人ペット2人の変則PTですw
が、なんとも難しいですね、召喚って^^;
かーくんのルビーの癒しとか、使い勝手よさそうだと思ったんですが、施行ってすべてのものが1分間隔なんですねー。。。はじめて知りました。
回復も1分に1回じゃ使いにくいよ、これー;;ケアルタンクもやむなし、と自分で妙にがっかりしてました。
あと、召喚スキルって全然あがらないものですね。。。
Lv8だと27くらいがキャップなのに、まだ12くらいしかないですw
2.赤魔道士Lv1→Lv4
上で書いた召喚をやってるフレというのが、竜で付き合ってくれてるんですが、この赤魔道士というのは、このフレが召喚をやりたいが為だったりw
このフレ、メイン赤さんなので、結構指導いただきながらやってます。
とりあえず、サポレベルまでは上げてみたいけど、そうすると多分リフレまでいきたい→AFまでいきたいになりそうな予感w
3.ナイトLv1→Lv5
今週末はこの赤フレと一緒に遊んでたんですが、たまたま1時間くらいリセキしたいということで、その間にふと思いつきでナイトプレイ。
食事もしないでのプレイだったんですが、ナイト強いなあ。。。(;´∀`)
普通につよミミズをバリバリ倒して3チェーンとかできちゃって、もうヤバイのなんのw
ソロナイトがこんなに面白いとは思わなかったなあ。硬いし、攻撃力あるしで、やってて気持ちよかったです。
4.侍Lv23→Lv24
これ、実はソロで上げましたw
なかなかLv23あたりって、狩場も微妙なら、装備もLv24からのチェーンで入れ替えということもあり、どうしようかなって思ってて。
しかも、クフィムレベルって全然後衛さんいないんで、なんとかLv24まで持っていこうと思っていたので、バタリアにいるゴブのペットでレベル上げしてましたw
ところが、親玉まで向かってきちゃったりして危険なので、仕方なくカニを叩いたり、はたまたフレに協力してもらってコロロカに運んでもらったりして、ようやくLv24に。
ソロだとやっぱりやたらめったら時間がかかったし;;
黙想まではまだまだ遠いなあ。。。
という感じで、白、シーフなど本来やるべきレベル上げをサボって、こんな感じでまったりしてる週末でした。
まあ、この固定で遊んでたフレとは細かいケンカもたくさんしたけど、楽しかったな^^
さて、土曜の夜と日曜の夜にはちょっとあちこちで遊んできたので、それも追記。
まず、土曜の夜は、片手棍と片手剣の潜在消しツアーへとお出かけしてきました。
で、まあ両方とも滞りなく終わったんですが、片手剣の場所というのが、アルテパゲートの奥だということに驚き。
アルテパゲートというのは、西アルテパ砂漠に点在する宝石の名前のついた装置を4箇所起動してあける扉のこと。
ここの奥にアリンコ(アンティカ族)の王様がいるんですが、何もおとさず^^;
ちなみに、6人でもこの潜在WSっていけるものなんスね。。。ちょっとびっくり。
でも、このアルテパゲート、かつてガルカ族が住んでいた華やかな時代をなんとなく思い起こさせるような感じの場所で、ちとのんびりするのにはいい感じの場所でした。
アリがうろうろしてるものの、個人的にはかなりお気に入りの場所であると共に、ジラート発売から1年経って、いまだにこんなことに感動できる自分がちょっとうれしかったなあ。
んでもって、日曜の夜に、フレの詩人さんのお手伝いで、ミンストレルコートを取りに海蛇の岩窟へと行ってきました。
このコート、レアEX装備なので売ることはできないんですが、歌のスキルがあがる装備なので、詩人さんにとってはのどから手が出る一品。
「タレたん、金貨盗めてウマーだよw」という言葉を聞いて、まんまと乗せられる(?)自分でしたw
ところが、金貨、実際は最初の一回盗めた以外、全然外れだったんですけどね^^;
で、ちょうどフレの赤さんがきれくれたので、シーフにジョブチェンジして、トレハンタレットver.略してタレハンに期待したんだけど。。。結局リジェネIIIしか出なかったorz
むー、今度こそ出るといいね;;
というわけで、まったりとすごした週末ですが、ここしばらくはジュノから離れて、三国周辺で召喚士のレベル上げの予定です。
実際、フェンリルを召喚してると、外人さんからtellの嵐なんだけど、これはこれですごく楽しかったりしてねw
「君はLv低いのにどうやってその違う召喚獣を取ったのか教えてくれ。私は悔しい」とヒュムの女の子に英語でどやされたりしたけど。。。まあ、そんな召喚デイズです^^;
別に恒例じゃないよって突っ込みは心の中にしまって置いてくださいw
えー、5月は、どうもレベル上げお休み月間になりつつあるようです^^;
週末はそれなりに時間取れるはずなんですが、不思議とレベル上げ行けてないんですよね。
そんな中、今週末は、プチレベル上げを敢行しました。
普段面倒くさがりで、全然低レベルのジョブなんてやらないんで、ちょうどいい機会だったかもしんないw
1.召喚士Lv2→Lv8
せっかくフェンリルゲットしたということで、少しずつやり始めました。
フレと固定でやってるんですが、結構召喚自体が強いんで、ジュース絞りながらチマチマとやっております。
ちなみに、このフレ、昨日ゲイボルグという槍を取ったフレで、竜と召喚の組み合わせだったので、人間2人ペット2人の変則PTですw
が、なんとも難しいですね、召喚って^^;
かーくんのルビーの癒しとか、使い勝手よさそうだと思ったんですが、施行ってすべてのものが1分間隔なんですねー。。。はじめて知りました。
回復も1分に1回じゃ使いにくいよ、これー;;ケアルタンクもやむなし、と自分で妙にがっかりしてました。
あと、召喚スキルって全然あがらないものですね。。。
Lv8だと27くらいがキャップなのに、まだ12くらいしかないですw
2.赤魔道士Lv1→Lv4
上で書いた召喚をやってるフレというのが、竜で付き合ってくれてるんですが、この赤魔道士というのは、このフレが召喚をやりたいが為だったりw
このフレ、メイン赤さんなので、結構指導いただきながらやってます。
とりあえず、サポレベルまでは上げてみたいけど、そうすると多分リフレまでいきたい→AFまでいきたいになりそうな予感w
3.ナイトLv1→Lv5
今週末はこの赤フレと一緒に遊んでたんですが、たまたま1時間くらいリセキしたいということで、その間にふと思いつきでナイトプレイ。
食事もしないでのプレイだったんですが、ナイト強いなあ。。。(;´∀`)
普通につよミミズをバリバリ倒して3チェーンとかできちゃって、もうヤバイのなんのw
ソロナイトがこんなに面白いとは思わなかったなあ。硬いし、攻撃力あるしで、やってて気持ちよかったです。
4.侍Lv23→Lv24
これ、実はソロで上げましたw
なかなかLv23あたりって、狩場も微妙なら、装備もLv24からのチェーンで入れ替えということもあり、どうしようかなって思ってて。
しかも、クフィムレベルって全然後衛さんいないんで、なんとかLv24まで持っていこうと思っていたので、バタリアにいるゴブのペットでレベル上げしてましたw
ところが、親玉まで向かってきちゃったりして危険なので、仕方なくカニを叩いたり、はたまたフレに協力してもらってコロロカに運んでもらったりして、ようやくLv24に。
ソロだとやっぱりやたらめったら時間がかかったし;;
黙想まではまだまだ遠いなあ。。。
という感じで、白、シーフなど本来やるべきレベル上げをサボって、こんな感じでまったりしてる週末でした。
まあ、この固定で遊んでたフレとは細かいケンカもたくさんしたけど、楽しかったな^^
さて、土曜の夜と日曜の夜にはちょっとあちこちで遊んできたので、それも追記。
まず、土曜の夜は、片手棍と片手剣の潜在消しツアーへとお出かけしてきました。
で、まあ両方とも滞りなく終わったんですが、片手剣の場所というのが、アルテパゲートの奥だということに驚き。
アルテパゲートというのは、西アルテパ砂漠に点在する宝石の名前のついた装置を4箇所起動してあける扉のこと。
ここの奥にアリンコ(アンティカ族)の王様がいるんですが、何もおとさず^^;
ちなみに、6人でもこの潜在WSっていけるものなんスね。。。ちょっとびっくり。
でも、このアルテパゲート、かつてガルカ族が住んでいた華やかな時代をなんとなく思い起こさせるような感じの場所で、ちとのんびりするのにはいい感じの場所でした。
アリがうろうろしてるものの、個人的にはかなりお気に入りの場所であると共に、ジラート発売から1年経って、いまだにこんなことに感動できる自分がちょっとうれしかったなあ。
んでもって、日曜の夜に、フレの詩人さんのお手伝いで、ミンストレルコートを取りに海蛇の岩窟へと行ってきました。
このコート、レアEX装備なので売ることはできないんですが、歌のスキルがあがる装備なので、詩人さんにとってはのどから手が出る一品。
「タレたん、金貨盗めてウマーだよw」という言葉を聞いて、まんまと乗せられる(?)自分でしたw
ところが、金貨、実際は最初の一回盗めた以外、全然外れだったんですけどね^^;
で、ちょうどフレの赤さんがきれくれたので、シーフにジョブチェンジして、トレハンタレットver.略してタレハンに期待したんだけど。。。結局リジェネIIIしか出なかったorz
むー、今度こそ出るといいね;;
というわけで、まったりとすごした週末ですが、ここしばらくはジュノから離れて、三国周辺で召喚士のレベル上げの予定です。
実際、フェンリルを召喚してると、外人さんからtellの嵐なんだけど、これはこれですごく楽しかったりしてねw
「君はLv低いのにどうやってその違う召喚獣を取ったのか教えてくれ。私は悔しい」とヒュムの女の子に英語でどやされたりしたけど。。。まあ、そんな召喚デイズです^^;
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2004 |
05,23 |
えー、日記の前に昨日の日記の訂正というかなんというか。。。
グスタブルグ、じゃなくて、グスタベルグなんスよね^^;
今までずっと勘違いしておりましてorz
フレには「ドイツ語みたいでかっこいいじゃんw」といわれたんですが。。。うー、戒めのために訂正せずに残しておきます^^;
さて、FF11のお話なんですが。
昨日今日と、イフリートの釜へとお出かけしてきました。
一応昨日、イフリートの釜と怨念洞の箱を開けて地図をゲッツしたので、ようやく散策にも力が入るってなもんですw
で、今回の目的はがらがら卵でした。
がらがら卵はなんぞや、という人のために。
今50〜60万ギル程度するタラスクの皮というアイテムがあるんですが、これ、イフ釜のとあるNMがドロップします。
んで、そのNMは、がらがら卵というアイテムをとある場所にトレードすると沸くとのこと。
で、そのアイテムをとりあえずとっちゃえーという感じでした。
ついでに、僕は、こっそり片手棍の潜在消しをば。
いつも赤さんに短剣を持ってもらって、エヴィ>ヘキサの光連携に協力してもらっております。
もはや、無言で手伝ってくれる赤さん、、、何とも申し訳ない限りです^^;
おかげで、今回無事潜在も消えました!
さて、そのがらがら卵、ナ暗モ白赤黒で遊びに行き、僕は今回Lv71の白で参加してきました。
ところが、そのがらがら卵を落とすトカゲが釣りにくいように、とあるNMが邪魔を^^;
皆さん、ゲイボルグって槍をご存知でしょうか?
D92も攻撃力がある槍で、現状では恐らく最強の槍。
(裏世界で落とすレリックを磨いた槍は別ですがw)
これを落とすNMである巨大な竜がうろうろうろうろしてやがりまして。
ただ、この槍がレアEXの槍のため、やっても結局無駄になっちゃうかということで、一応放置して、うちのLSの竜さんを電話で呼びつけてみようと思ったんですが、あいにく留守でして。
で、もうあまりに邪魔なので、「やってみますか」と赤さん。
みんな無言でうなづく。。。いやいや、無言だっただけですがww
でも、なんとなくみんなにわかに装備を変更しだしたりして、やる気マンマンですな。。。!
今日は、暗黒さんとナイトさんがサポ忍者で、モンクさんがサポシーフという感じ。
さて、いざドラゴンと戦闘開始!
したはいいんですが。。。激しくHPが高いのなんの。
しかも回避が妙に高いみたいで、攻撃がかなりスカスカしてる様子でした。
MPが不安だったんですが、できるだけ座ってでかいケアルを投げるようなスタイルにして、持久戦の構えに。
ところが、、、半分くらい減らしたところで、暗黒さんの空蝉がはがれ、そのときにWSがきて900ダメージ→死亡;;
あっという間の出来事に慌ててトラクタ&レイズ3で復活させて、タゲをもらわないように戦線復帰してもらいまして。
何度もくじけそうになりながら、かれこれ30分ほどでようやく倒すことができました!
そして、落としたゲイボルグ。。。どうするの、これ?w
ということで、今回は言い出しっぺの赤さんが記念に持ち帰ることになりました。
しかし、Lv68からの槍なのに、まだLv3じゃなかったっけ?とふとニヤニヤしちゃう僕だったんですが、明日これを言ったばかりになにやら巻き込まれることになるとは露知らず。。。w
そんなわけで、ちょっとNM編が訳もなく長くなってしまったので、残りプチレベル上げ編は明日の日記に。
ちょっと時系列バラバラでごめんなさいw
グスタブルグ、じゃなくて、グスタベルグなんスよね^^;
今までずっと勘違いしておりましてorz
フレには「ドイツ語みたいでかっこいいじゃんw」といわれたんですが。。。うー、戒めのために訂正せずに残しておきます^^;
さて、FF11のお話なんですが。
昨日今日と、イフリートの釜へとお出かけしてきました。
一応昨日、イフリートの釜と怨念洞の箱を開けて地図をゲッツしたので、ようやく散策にも力が入るってなもんですw
で、今回の目的はがらがら卵でした。
がらがら卵はなんぞや、という人のために。
今50〜60万ギル程度するタラスクの皮というアイテムがあるんですが、これ、イフ釜のとあるNMがドロップします。
んで、そのNMは、がらがら卵というアイテムをとある場所にトレードすると沸くとのこと。
で、そのアイテムをとりあえずとっちゃえーという感じでした。
ついでに、僕は、こっそり片手棍の潜在消しをば。
いつも赤さんに短剣を持ってもらって、エヴィ>ヘキサの光連携に協力してもらっております。
もはや、無言で手伝ってくれる赤さん、、、何とも申し訳ない限りです^^;
おかげで、今回無事潜在も消えました!
さて、そのがらがら卵、ナ暗モ白赤黒で遊びに行き、僕は今回Lv71の白で参加してきました。
ところが、そのがらがら卵を落とすトカゲが釣りにくいように、とあるNMが邪魔を^^;
皆さん、ゲイボルグって槍をご存知でしょうか?
D92も攻撃力がある槍で、現状では恐らく最強の槍。
(裏世界で落とすレリックを磨いた槍は別ですがw)
これを落とすNMである巨大な竜がうろうろうろうろしてやがりまして。
ただ、この槍がレアEXの槍のため、やっても結局無駄になっちゃうかということで、一応放置して、うちのLSの竜さんを電話で呼びつけてみようと思ったんですが、あいにく留守でして。
で、もうあまりに邪魔なので、「やってみますか」と赤さん。
みんな無言でうなづく。。。いやいや、無言だっただけですがww
でも、なんとなくみんなにわかに装備を変更しだしたりして、やる気マンマンですな。。。!
今日は、暗黒さんとナイトさんがサポ忍者で、モンクさんがサポシーフという感じ。
さて、いざドラゴンと戦闘開始!
したはいいんですが。。。激しくHPが高いのなんの。
しかも回避が妙に高いみたいで、攻撃がかなりスカスカしてる様子でした。
MPが不安だったんですが、できるだけ座ってでかいケアルを投げるようなスタイルにして、持久戦の構えに。
ところが、、、半分くらい減らしたところで、暗黒さんの空蝉がはがれ、そのときにWSがきて900ダメージ→死亡;;
あっという間の出来事に慌ててトラクタ&レイズ3で復活させて、タゲをもらわないように戦線復帰してもらいまして。
何度もくじけそうになりながら、かれこれ30分ほどでようやく倒すことができました!
そして、落としたゲイボルグ。。。どうするの、これ?w
ということで、今回は言い出しっぺの赤さんが記念に持ち帰ることになりました。
しかし、Lv68からの槍なのに、まだLv3じゃなかったっけ?とふとニヤニヤしちゃう僕だったんですが、明日これを言ったばかりになにやら巻き込まれることになるとは露知らず。。。w
そんなわけで、ちょっとNM編が訳もなく長くなってしまったので、残りプチレベル上げ編は明日の日記に。
ちょっと時系列バラバラでごめんなさいw
2004 |
05,22 |
«無題»
東京ウェストゲートパークなどでおなじみの石田布良の作品が文庫で出ていて、ふと買ってしまいました。
実は、もともと森博嗣の作品が集英社文庫で出ていて、それをかおうと思ったら一緒に並んでただけなんスけどね^^;
20歳の大学生のリョウという青年が出てくるんですが、彼は、教室に行くとふと息が詰まってしまい、まともに学校へ行かずにバーでバイト中。
そんなバーに、ある日30代後半の綺麗な女性がやってくるんですが、彼女にとあるテストをされ、やがてリョウは高級なコールボーイとして雇われる、という筋は簡単な話です。
ただ、実際のお話は、筋で聞くような軽い話ではなくて、読後すごくさわやかな気分になれる作品だったような気がしました。
まあ、いろいろとHの描写も激しいんスけど(笑)、この人の作風なのか、妙になまめかしいことを書いてもさらっとしてるんですよね。
全然いやらしくないというか。。。
多分それは、その行為を描きたいわけじゃなくて、それを通じて垣間見える相手の女性の、そしてそれを受け止めるリョウの色々な心の機微に焦点があたっているからかもしれません。
それこそ、そういうものを求める女性には、それぞれの事情があるんですが、このリョウというヤツは、相手にどんな事情、性癖、過去があろうとも、それを違和感なく許容しちゃうとある理由があって、それと呼応していきながら、いろいろな人の切なさや情が溢れ出していく様は見事に描かれてるなあという実感。
なんというか、淡白なのか燃えてるのかわからない、そう言われる今の若者と括られる人達の感覚を描いた作品ってなかなか少なかったような気がするんですよね。
実際、僕自身、妙に客観的な目だけ養われてて、主観的に熱い部分が果たして何に突き動かされているのか、ふと自分の中に蠢くそれに説明がつかない時があるような。
多分集団幻想みたいなものが徐々に失われつつある時代だからかもしれないなんて思いつつw
それの善し悪しに関しては別の問題としても、確かに若さゆえの猪突猛進なんて事はいまどき珍しいのかもしんない。
その点、この主人公のリョウの冷めたようでいて、そこには何らかしらの理由付けがちゃんとあってという設定、個人的には自分の中で結びつく部分も多いにありました。
まあ、最後の作品の収束に関しては若干不満もあったけれど、思っていたよりもずっと「小説」だったかなあ。
手に取った時は、ほぼ官能小説だったらどうしようと思ったんスけどねw
現代の若者がーなんていうことを言う人って、実はその発言自体が集団幻想の現れなのかもしれないなあ、となんとなくこれを読んでぼんやり思いました。
そして同時に、集団としての何らかの方向性が失われてる中で、個のベクトルが確立されないまま、ひょっとしたら迷走してる人もいるのかもしれないな、と。
そう、これを書いてる自分だって、振り返れば道なき道を歩んでいて、分散された細かな自我が点在しているだけで。。。
そういう意味では、人の人生というのを器にして、それを共有しながら何らかの新しい意味を見出させる仕事が、逆に自分の中の要素を発見するという意味で、すごく大事なんだなというのが、この小説のようなコールボーイだけじゃなくて、自分の生き方、仕事にだって繋がるものかもしれないって、ふと自戒の念にとらわれた、そんな夜でした。
まあ、同時にあとはそういった行為に対する道徳みたいなものに対して、僕らが如何にがんじがらめになってるかってこともちょっぴり考えてみたり。
まあ、自分だけかもしれないんですけどね。
そういう仕事とかも、なんだかどうしても抵抗があって、大学のときとか声かけられてもできなかったし^^;(まあできるほうが特殊なんだろうけどw)
意外と根っこの部分が妙にマジメなのは、何か理由があるのかもしれないよなあって。
でも、このリョウの生き方を見てると、意外と愛がなくても成立するもんだよなって変な納得をしてみたりしてねw
−むー、最初はもうちょっとやわらかい感想を書こうと思ったんスけど、そうすると結局そういう描写のあれこれとかになっちゃいそうでねw
だって、ここのこういうプレイがとか日記にかけないじゃないですか。
はー、もう、ってなんで一人でもだえてるんだろ、オレw
2004 |
05,21 |
今日は、あらかじめフレと一緒に遊ぶ約束を取り付けてました。
といっても、実は仕事が終わりがけの頃、ふとフレンドリスト・プラスというサービスを使って、ログインしてた友達にメッセでやり取りしてまして。
「今夜、なんかしようー」という話になったわけなんです。
先日フェンリル戦を一緒に戦ったフレなんですが、それで早速召喚士をやってみたいとのこと。
で、「Lv1のジョブ何がある?」って言われて。。。調べてみると、ナイト、暗黒騎士、赤魔道士、吟遊詩人、竜騎士がある模様。
んで、どれからやるか悩みました。
本当はLv2でとまってる召喚士あたりに興味があったんですけど、これは却下だし。
・ナイト−タルナイト、ちょっと最近やりたいんだけど、サポに使えないジョブなのでとりあえず放置w
・暗黒騎士−サポ暗って結構興味アリなんですけど、いかんせん両手武器が嫌いという^^;
・赤魔道士−実はひそかにやりたかったジョブ。エン魔法使って魔法拳やってみたいなーと変な妄想中w
・吟遊詩人−立ち回り方がまったく違うジョブなんで、やってみたいんですけど、サポに使いづらい、序盤がつらそうなどの理由で却下。
・竜騎士−この5ジョブの中では唯一放置になりそうな感じ。。。興味ないわけじゃないけど、本当にサポに使えないジョブなので。。。
というわけで、あれこれ考えて赤にしてみました。
場所はグスタブルグを選択。
僕にとってここって結構未知の場所かもしれません^^;
最近、低レベルのときって、大体ロンフォールの森にいるんです。
まあ、火クリが入るからんですけどw
で、幼き頃(?)はかつてサルタバルタを荒らしておりました。
こちらも、まあ今でもよく行く場所なんですが、グスタだけはレベル上げあまりした覚えがなくて、どの敵がいいのかもわからずw
でも、実は今バストゥーク人なので、シゲネットをかけてもらうのには便利なのですなあ。
あふん。
それでも、赤がLv4になったところで、ふとこの召喚でつきあってくれてたフレが用事があってジュノへトンボ帰り。。。
仕方なく、暇になったので、召喚士Lv2にジョブチェンジ。
んで、最初ガルーダを呼び出していたんですが、武器なしで戦っていたので、MPが切れたとたんにパンチ攻撃でギリギリの戦いを強いられることに^^;
武器をもてって?赤からそのままジョブチェンジして出かけたので、面倒だったんスよ;;
ところが、その後、ふと興味本位でフェンリルを呼び出してみました。
他の召喚獣に比べて、呼び出すMPが多くて敬遠してたんですが、このフェンリル、すごいことに、出してる間はMPが1しか減らないんですよ!
っていまさらみたいな話でごめんなさい^^;
おかげで、その後、つよorおなつよをぶつけてぼーっと見てるだけで、2チェーンくらい余裕でできることが判明。
ということで、短時間ですぐにLv2からLv4まであがりました。
自分が何もしなくてもいいので、せいぜいジュースでも飲みながらぼけっと突っ立ってればいいし、こりゃいいなあw
忙しいときには召喚をソロでチマチマあげようと思っております。
つーわけで、今日はたいしたことなく終わっちゃったんですが。。。この間に仲のいいフレ同士がケンカし出しちゃったりと、ちょっぴり大変なことがありました。
FFをはじめて一年以上が経ち、このゲームって、時間が経過すればするほど、仮想の世界から現実の匂いが染み出てくるような気がします。
結局、この後先にジュノに戻ってたフレと一緒にルルデで話し込んで落ちたんですが、、、なんつーか、難しいな、人間関係って。
画面の向こう側にいる人は、いくら同じ時間を共有してても、現実のそれと違って、声や姿などが隠蔽されちゃってる状態だから、ふと相手のあれこれが見えなくなるときもあるし。
(リアルの事情を知るってことじゃなくて、あくまで本当の相手が見えないという意味で)
考えてみれば、自分だって先日ちょっとフェンリル戦でケンカ(一方的に僕がすねただけですがw)したときなんて、やっぱり心配してくれた人は同じようなこと考えてたんだろうけど。。。仲のいいフレがケンカしてるの見るのはつらいよ、やっぱり(;´д⊂)
そうそう、昨日リアル弟が誕生日だったんスよ。
で、おめでとうの電話をしてたときのこと。少し方言交じりですが許してくださいw
オレ:「そういや、最近何しとんの?」
弟:「んー、普通に過ごしとるw」
オレ:「オレ、最近FF11ってオンラインのゲームしとるよ」
弟:「お、そうなんや。俺も少しやっとったよ、それ」
オレ:「マジでー!?サーバーどこなん?」
弟:「サーバーって何かしらんがねー。。。」
で、聞き出して見ると、どうやらサポジョブも取ってなくて、はじめたものの外人だらけで操作方法もよくわからず、ストップしちゃったということらしい。
土曜日あたりに僕のいるBismarckへと引っ越してくるようなので、そのときに色々教授してやろうかな、とたくらんでます。
まあ、フレにはリアル弟を紹介したくはないのだけど^^;
といっても、実は仕事が終わりがけの頃、ふとフレンドリスト・プラスというサービスを使って、ログインしてた友達にメッセでやり取りしてまして。
「今夜、なんかしようー」という話になったわけなんです。
先日フェンリル戦を一緒に戦ったフレなんですが、それで早速召喚士をやってみたいとのこと。
で、「Lv1のジョブ何がある?」って言われて。。。調べてみると、ナイト、暗黒騎士、赤魔道士、吟遊詩人、竜騎士がある模様。
んで、どれからやるか悩みました。
本当はLv2でとまってる召喚士あたりに興味があったんですけど、これは却下だし。
・ナイト−タルナイト、ちょっと最近やりたいんだけど、サポに使えないジョブなのでとりあえず放置w
・暗黒騎士−サポ暗って結構興味アリなんですけど、いかんせん両手武器が嫌いという^^;
・赤魔道士−実はひそかにやりたかったジョブ。エン魔法使って魔法拳やってみたいなーと変な妄想中w
・吟遊詩人−立ち回り方がまったく違うジョブなんで、やってみたいんですけど、サポに使いづらい、序盤がつらそうなどの理由で却下。
・竜騎士−この5ジョブの中では唯一放置になりそうな感じ。。。興味ないわけじゃないけど、本当にサポに使えないジョブなので。。。
というわけで、あれこれ考えて赤にしてみました。
場所はグスタブルグを選択。
僕にとってここって結構未知の場所かもしれません^^;
最近、低レベルのときって、大体ロンフォールの森にいるんです。
まあ、火クリが入るからんですけどw
で、幼き頃(?)はかつてサルタバルタを荒らしておりました。
こちらも、まあ今でもよく行く場所なんですが、グスタだけはレベル上げあまりした覚えがなくて、どの敵がいいのかもわからずw
でも、実は今バストゥーク人なので、シゲネットをかけてもらうのには便利なのですなあ。
あふん。
それでも、赤がLv4になったところで、ふとこの召喚でつきあってくれてたフレが用事があってジュノへトンボ帰り。。。
仕方なく、暇になったので、召喚士Lv2にジョブチェンジ。
んで、最初ガルーダを呼び出していたんですが、武器なしで戦っていたので、MPが切れたとたんにパンチ攻撃でギリギリの戦いを強いられることに^^;
武器をもてって?赤からそのままジョブチェンジして出かけたので、面倒だったんスよ;;
ところが、その後、ふと興味本位でフェンリルを呼び出してみました。
他の召喚獣に比べて、呼び出すMPが多くて敬遠してたんですが、このフェンリル、すごいことに、出してる間はMPが1しか減らないんですよ!
っていまさらみたいな話でごめんなさい^^;
おかげで、その後、つよorおなつよをぶつけてぼーっと見てるだけで、2チェーンくらい余裕でできることが判明。
ということで、短時間ですぐにLv2からLv4まであがりました。
自分が何もしなくてもいいので、せいぜいジュースでも飲みながらぼけっと突っ立ってればいいし、こりゃいいなあw
忙しいときには召喚をソロでチマチマあげようと思っております。
つーわけで、今日はたいしたことなく終わっちゃったんですが。。。この間に仲のいいフレ同士がケンカし出しちゃったりと、ちょっぴり大変なことがありました。
FFをはじめて一年以上が経ち、このゲームって、時間が経過すればするほど、仮想の世界から現実の匂いが染み出てくるような気がします。
結局、この後先にジュノに戻ってたフレと一緒にルルデで話し込んで落ちたんですが、、、なんつーか、難しいな、人間関係って。
画面の向こう側にいる人は、いくら同じ時間を共有してても、現実のそれと違って、声や姿などが隠蔽されちゃってる状態だから、ふと相手のあれこれが見えなくなるときもあるし。
(リアルの事情を知るってことじゃなくて、あくまで本当の相手が見えないという意味で)
考えてみれば、自分だって先日ちょっとフェンリル戦でケンカ(一方的に僕がすねただけですがw)したときなんて、やっぱり心配してくれた人は同じようなこと考えてたんだろうけど。。。仲のいいフレがケンカしてるの見るのはつらいよ、やっぱり(;´д⊂)
そうそう、昨日リアル弟が誕生日だったんスよ。
で、おめでとうの電話をしてたときのこと。少し方言交じりですが許してくださいw
オレ:「そういや、最近何しとんの?」
弟:「んー、普通に過ごしとるw」
オレ:「オレ、最近FF11ってオンラインのゲームしとるよ」
弟:「お、そうなんや。俺も少しやっとったよ、それ」
オレ:「マジでー!?サーバーどこなん?」
弟:「サーバーって何かしらんがねー。。。」
で、聞き出して見ると、どうやらサポジョブも取ってなくて、はじめたものの外人だらけで操作方法もよくわからず、ストップしちゃったということらしい。
土曜日あたりに僕のいるBismarckへと引っ越してくるようなので、そのときに色々教授してやろうかな、とたくらんでます。
まあ、フレにはリアル弟を紹介したくはないのだけど^^;
2004 |
05,20 |
«迷宮百年の睡魔»
朝、会社の前の自販機でスパークリングティーソーダを買っていくのが僕の最近の日課です。
味が多少すっぱめなのが気に入らない部分でもあるんだけど、炭酸好き+紅茶好きの要望を両方満たす商品ってこれかなあ、とw
ティーソーダって時期によって全然出てない時期もあるんですよねー。。。
で、別にティーソーダの話を書きたいわけじゃなくて、問題はこの自販機の話。
朝たとえばソーダを買うと、「おはようございます。気をつけていってらっしゃい!」としゃべりやがるんですよ、こいつw
なんてコシャクなヤツ。。。ヽ(`Д´)ノ
まあ、いってらっしゃい、といわれても、目の前が会社なのでなんともorz
ちなみに、先程お昼に出かけたときに買ったときは、「また午後からがんばって!」でした。
なんだかすっごい機械に励まされてるのって複雑な気分^^;
でも、これの未来形で自分がイメージするのって、「バック・トゥー・ザ・フューチャー2」の1シーンだったりするんですよ。
デロリアンで2015年に向かった主人公が、ふとカフェに入ってコークを頼むシーンがあるんですけど、ウェイターさんは全部機械なんです。
んで、飲み終わった後は、足元に紙ノカップをくしゃっとやって投げると、勝手に掃除ロボットが出てくるという。
でも、このシーンって、すごく旧来のアメリカにおける奴隷制度なんかをふと喚起させられるシーンでもありました。
日本の場合のロボットって、どちらかというとドラえもんのように、意思を持つものとして捕らえられてきてる印象が強いと思うんスけどねぇ。
そんなわけで、先日読んだ森博嗣の「迷宮百年の睡魔」のレビューの前になぜこんなことを書いたかというと、上で書いたようなことというのが、微妙につながってくるからでして^^;
2114年、ジャーナリストのサエバ・ミチルとそのパートナーのロイディ(彼はウォーカロンというロボットです)と一緒に、イル・サン・ジャックという100年間取材禁止、かつ立ち入ることのできなかった島への滞在を許され、彼の地へと降り立ちます。
そこで見たのは、100年以上も前の慣習を守って生きているような、そしてイマイチ自分の欲求などが露にならない不思議な人々。
そして、そこで彼が見たことは、人が生きることの意味、人の根源がどこにあるのか−それに加え、ミチル自身に潜む秘密と呼応しあい、やがてとんでもない事実が露になっていく。
この作品は、もともと「百年女王の密室」という本の続編にあたります。
ミチルの一人称で語られるのが特徴で、シリーズには支配者である女王が必ず出てくるんですが、まるで散文詩のようなフレーズの数々が、なんとも心地よい作品だったり。
「一人が寂しいとは思わない。けれど、誰かと一緒にいられるということは、正直言って少し嬉しい。
大切なものがどこにも見当たらないとき、最後にはいつもポケットの中で見つかる、そんなときみたいに、少しは嬉しい。」
そんなちょっぴり感傷的にもなれる文章にプラスして、このシリーズでは、現在の社会が抱える生と死、そして人間の尊厳という問題を、ちょっとしたミステリーの中で暴き出す形を取っています。
個人的に今回の迷宮百年の睡魔で考えさせられた部分というのは、人が人たりえる部分がどこにあるのか、という点でした。
ウォーカロンのロイディが、前作に比べ、ずいぶん人間らしいやり取りになっていて、本当に微笑ましかったんですが、彼らウォーカロンは、あくまで機械なのか、それとも人間が機械なのか。
はたまた、機械は人間になっていくのか。
そして、それに加え、人の存在というのは体をもって言うものなのか、はたまたその精神(脳)なのか、その脳の中で作られる人格なのか。
こんな哲学的なテーマを、きちんとエンターテイメントとして楽しめる作品へと昇華させてる点が、僕がこの森博嗣の作品の一番好きな部分なのかもしれません。
個人的には、すごく気に入っていた前作よりもずっと好きな作品かもしれないや。
前作におけるあの不思議な、神話とも童話ともつかない雰囲気も大好きだったんですけど。
今回はどちらかというと、もっとこちら側に降りてきてるような気がする。
まあ、こちらがあの世界に慣れたせいもあるんだろうけど^^;
んで、何より、ミチルとロイディのかみ合ってないようで妙にしっくりくる会話がいいんだよなあ。
今回は、お遊びで入ってるのか、ロイディが妙にかわいらしいことを言うんですよねw
「まるで天使のようだ」と、真っ白な服を着たミチルに言って、慌てて「どうかしている」と自分で言うロイディを見てると、こんなロボットっていいなあとつくづく思うばかり。
そして、そのロイディのことを「パートナー」と呼ぶミチル。
この言葉には、その意味以上に深い意味があるものの、その表層の意味から取ってみても、改めて人が人たりえる部分ってなんだろう、って自身を問い直すいいきっかけになった本でした。
あ、ちなみに、すっごくオススメしたい本なんスけど、注意点がひとつ。
できれば、きちんと前作の「百年女王の密室」から読んで、それからここへたどり着いていただけるといいのかな、と。
個人的には、森さんの著作のシリーズを読んでない方にこそオススメしたい秀作だと思ってます。
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