2004 |
09,16 |
そんなこんなでいよいよプロマシアがやってきました!
プロマシアというのは、FF11の世界の創生主である神様の一人で、戒めの神と呼ばれてます。
神々の間で鎖に縛られた姿が印象的ですよね^^
その名前を取った、プロマシアの呪縛という追加ディスクがいよいよ発売になりまして。
で、16日当日、僕はお休みを取っておりました。
合わせて無理やりとったわけじゃなくて、実は本当にたまたまここくらいしかお休みを入れられる場所がなかったんスよね。。。てことにしとこw
本当なら17から4連休にしたかったんだけど、まあ仕方ないやw
さすがに、ジラートの幻影が出たときほどの興奮はないけれど、ひそかに自分のモチベーションアップを願いつつ、非常に楽しみにしてたのがこのプロマシアでした。
新しいジョブもなければ、新エリアだってそんなに数はなさそうな感じ。
レベルキャップだって解除にはならず、自分がやってるモンクや白、シーフに新しい要素の追加もなく。
でも、やっぱり自分はヴァナディールの世界が好きで、それが単純に広がることが楽しみでならなかったんスよね。
昨日ちと夜更かししちゃったので、今日はお昼前に起きて、2時頃にぶらぶらとプロマシアを買いに行きました。
。。。売ってNeeeeee!!!!!
プロマシアのプの字も見えないジャマイカorz
ということで、結局3軒はしごしてやっとこさ見つけて、ついでにケーキ屋さんでケーキを買ってから帰宅。
インストール長いだろうし、それまでケーキでものんびり食べながら世界に浸ろうという腹積もりだったわけなんですが。
−それはそれは長いプロマシアへの道のりになるわけでした。。。
とりあえずディスクをプレステに放り込むと、意外にも25分ほどで終了したので、それまで新しい音楽に心躍らせてました。
今回、音楽が緊迫感あるし、発表になってるNPCがどれも味があっていい感じなんですよね。
と思ったら、どうやらミッションはウィンダスミッションの方が書いていらっしゃる様子。
楽しみだなーと思いながら、ぼんやりとそのときを待ちます。
いざ、インストールが終わり、今度はコンテンツIDに登録だ、と思っていたら。。。POLにはログインできるものの、なぜか全くページが出ないorz
仕方なくホームページに行ってみると、どうやら障害が発生しているらしく、仕方なくごくせんのドラマDVDをぼーっと見たり友達とメールして時間をつぶすこと数時間。
まだおわらねー;;
その頃には、何人かの友達から電話がかかってきて、互いに愚痴をこぼしつつ、結局ログインできたのが9時半頃。
そして、怒涛のバージョンアップに突入。
残り時間を見ると。。。10時間30分ってなんですかorz
結局夜通しバージョンアップに時間を費やしてしまったので、その間に大好きな森博嗣の本を読み返してみたり。
うーん、この人の本って、その時々によって好きなタイトルが変わるんだけど、今のタレ的なブームは「女王の百年密室」かもしれません。
舞台となるルナティックシティの幻想的な雰囲気もさることながら、主人公のミチルの独白めいた文章が、すごくキレイで思わずうっとりしちゃうんだよなあ。
どこか切なさを漂わせた文章で、自分の存在に関して改めて問いたくなること請け合いです。
つーわけで、実際のプロマシアの世界紹介は明日以降の日記でw
あー、色々書きたいことあるんスけどね。。。
プロマシアというのは、FF11の世界の創生主である神様の一人で、戒めの神と呼ばれてます。
神々の間で鎖に縛られた姿が印象的ですよね^^
その名前を取った、プロマシアの呪縛という追加ディスクがいよいよ発売になりまして。
で、16日当日、僕はお休みを取っておりました。
合わせて無理やりとったわけじゃなくて、実は本当にたまたまここくらいしかお休みを入れられる場所がなかったんスよね。。。てことにしとこw
本当なら17から4連休にしたかったんだけど、まあ仕方ないやw
さすがに、ジラートの幻影が出たときほどの興奮はないけれど、ひそかに自分のモチベーションアップを願いつつ、非常に楽しみにしてたのがこのプロマシアでした。
新しいジョブもなければ、新エリアだってそんなに数はなさそうな感じ。
レベルキャップだって解除にはならず、自分がやってるモンクや白、シーフに新しい要素の追加もなく。
でも、やっぱり自分はヴァナディールの世界が好きで、それが単純に広がることが楽しみでならなかったんスよね。
昨日ちと夜更かししちゃったので、今日はお昼前に起きて、2時頃にぶらぶらとプロマシアを買いに行きました。
。。。売ってNeeeeee!!!!!
プロマシアのプの字も見えないジャマイカorz
ということで、結局3軒はしごしてやっとこさ見つけて、ついでにケーキ屋さんでケーキを買ってから帰宅。
インストール長いだろうし、それまでケーキでものんびり食べながら世界に浸ろうという腹積もりだったわけなんですが。
−それはそれは長いプロマシアへの道のりになるわけでした。。。
とりあえずディスクをプレステに放り込むと、意外にも25分ほどで終了したので、それまで新しい音楽に心躍らせてました。
今回、音楽が緊迫感あるし、発表になってるNPCがどれも味があっていい感じなんですよね。
と思ったら、どうやらミッションはウィンダスミッションの方が書いていらっしゃる様子。
楽しみだなーと思いながら、ぼんやりとそのときを待ちます。
いざ、インストールが終わり、今度はコンテンツIDに登録だ、と思っていたら。。。POLにはログインできるものの、なぜか全くページが出ないorz
仕方なくホームページに行ってみると、どうやら障害が発生しているらしく、仕方なくごくせんのドラマDVDをぼーっと見たり友達とメールして時間をつぶすこと数時間。
まだおわらねー;;
その頃には、何人かの友達から電話がかかってきて、互いに愚痴をこぼしつつ、結局ログインできたのが9時半頃。
そして、怒涛のバージョンアップに突入。
残り時間を見ると。。。10時間30分ってなんですかorz
結局夜通しバージョンアップに時間を費やしてしまったので、その間に大好きな森博嗣の本を読み返してみたり。
うーん、この人の本って、その時々によって好きなタイトルが変わるんだけど、今のタレ的なブームは「女王の百年密室」かもしれません。
舞台となるルナティックシティの幻想的な雰囲気もさることながら、主人公のミチルの独白めいた文章が、すごくキレイで思わずうっとりしちゃうんだよなあ。
どこか切なさを漂わせた文章で、自分の存在に関して改めて問いたくなること請け合いです。
つーわけで、実際のプロマシアの世界紹介は明日以降の日記でw
あー、色々書きたいことあるんスけどね。。。
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2004 |
09,15 |
«久々の裏世界»
FF11では、Lv75というのが現在でのレベル上限。
ここに行き着いた後どうするかというと、装備の充実をはかったり、違うジョブのレベルを上げたり、はたまた裏世界やHNMなどの攻略にかけてみたり、となるはずなんですが。。。
僕はというと、装備の充実に明け暮れるわけでもなく、かといって裏世界に関しても結局現在一つもクリアしてないんです。
もうLv75になってから随分経ってるのになw
裏世界が導入された当初は、たまたまその当時立ち上がった裏世界LSのリーダーと顔見知りだったりして、3回ほどは行ったんですよw
ところが、当時はまだ攻略がなってなくて、結局何度も死にに行くようなものだったことや、装備やアイテムへの執着が激しい人がまわりに多く、それでもめる場面をしばしば見て、嫌になってしまい、参加を見合わせてきたという感じで。
それに加え、だんだんLv75の友達が裏世界に行くようになってきたんですが、なんだかそれに伴って人が変わったような感じになってしまう人が多かったんだよな。
いってみれば、「必死だなwww」という感じというかさ^^;
というわけで、毛嫌いしてた面も否めない裏世界なんですが、ふとしたきっかけでまた参加することになりました。
僕は現在2つのLSを掛け持ちしてるんですが、もともといたネオチーズというLS、現在人が減ってしまって(一応みんなパールは持ってると思いますが)、Lv75の竜さんとLV65の詩人さん、そして自分という組み合わせになってるんです。
で、Lv75の竜さん、裏に定期的に行ってる他は、大して今やることがある様子でもなくて、詩人さんと二人で、竜さんをひそかに心配してたりしましてw
で、その竜さんが「うちの裏きてみる?」というので、まあLSイベントの一環として行ってみることにしたというわけでした。
今日はちなみに、デュナミス−バストゥークの日。
今回は白での参加ということにして(バスは白のAFが出ないので、白が少なかったみたい)、早速準備も万端。
以前参加したときは、戦術も確立してなかったときだけど、今回は絶対クリアしてやるぜ、と意気込んでバスへと向かいました。
ここに行き着いた後どうするかというと、装備の充実をはかったり、違うジョブのレベルを上げたり、はたまた裏世界やHNMなどの攻略にかけてみたり、となるはずなんですが。。。
僕はというと、装備の充実に明け暮れるわけでもなく、かといって裏世界に関しても結局現在一つもクリアしてないんです。
もうLv75になってから随分経ってるのになw
裏世界が導入された当初は、たまたまその当時立ち上がった裏世界LSのリーダーと顔見知りだったりして、3回ほどは行ったんですよw
ところが、当時はまだ攻略がなってなくて、結局何度も死にに行くようなものだったことや、装備やアイテムへの執着が激しい人がまわりに多く、それでもめる場面をしばしば見て、嫌になってしまい、参加を見合わせてきたという感じで。
それに加え、だんだんLv75の友達が裏世界に行くようになってきたんですが、なんだかそれに伴って人が変わったような感じになってしまう人が多かったんだよな。
いってみれば、「必死だなwww」という感じというかさ^^;
というわけで、毛嫌いしてた面も否めない裏世界なんですが、ふとしたきっかけでまた参加することになりました。
僕は現在2つのLSを掛け持ちしてるんですが、もともといたネオチーズというLS、現在人が減ってしまって(一応みんなパールは持ってると思いますが)、Lv75の竜さんとLV65の詩人さん、そして自分という組み合わせになってるんです。
で、Lv75の竜さん、裏に定期的に行ってる他は、大して今やることがある様子でもなくて、詩人さんと二人で、竜さんをひそかに心配してたりしましてw
で、その竜さんが「うちの裏きてみる?」というので、まあLSイベントの一環として行ってみることにしたというわけでした。
今日はちなみに、デュナミス−バストゥークの日。
今回は白での参加ということにして(バスは白のAFが出ないので、白が少なかったみたい)、早速準備も万端。
以前参加したときは、戦術も確立してなかったときだけど、今回は絶対クリアしてやるぜ、と意気込んでバスへと向かいました。
2004 |
09,14 |
«ありがとうの歌»
FFをはじめてから1年と8ヶ月が経ちました。
オレにとっては、初めてのオンラインゲーム。
単にFFシリーズが好きで、ネット上の日記を見ているとたまらなく面白そうだったこと。
プレイオンライン上でBBユニットが販売されてるのを衝動買いしてしまい、誕生日プレゼントでFF11をもらったのをきっかけに、ヴァナディールの世界に飛び込みました。
人見知りが実は激しい自分が、どこまで人と仲良くなれるかは心配だったんだけど、いつしかたくさんの人に出会え、中にはFF以外の場所でも仲良くさせてもらってる人も何人かいる今日この頃。
決して積極的ではない人付き合いの仕方をしている自分だけど、いつしかフレンド登録している方が80人を超えていました。
でも、その中の2割ほどは、決してもうリストに上がってこない人たち。
その中には、相手が消えていきそうなのを感じ取りつつも何もできなかった相手もいれば、お互い好意をもちつつもひょんなことが原因でケンカしてしまった人もいて。
でも、今FFを続けていられるのは、毎日自分と会話してくれる楽しい友達がいてくれるからこそ、でした。
そんな中、追加ディスクの発売が近づくにつれ、フレンド達の様子もちょっとずつ変化してきて。。。
僕のとても大事な友達の一人から、「プロマシアの発売と同時に引退します」という宣告を受けました。
その友達とは、今年の1月に出会いました。
モンクのレベル上げでクフタルに行ったんですが、当時は白魔道士の友達とペアでレベル上げをしていたんです。
たまたま誘ったエルヴァーンの詩人さん。
最初は無口だったんだけど、こなれてくるにしたがって、自分にちょっかいをかけてくれたり、当時タイガーマスクをかぶってたことから、「タルのトラ頭かわえぇ(*´Д`*)」と言ってくれたり。
僕と白さんのドつき漫才のような会話を面白がってくれたのがすごく印象的でした。
その後、当時詩人さん不足の中、名前を覚えていたので、希望なしでお誘いしてみても、不思議とイヤな顔せずについてきてくれたのが、その詩人さんでした。
一緒に行動する度に仲良くなって、やがてすれ違っても手を振るようになり、レベル上げの最中不幸な事故があったりして、余計に絆が深まって。
そんな折、とある知り合いのサイトからリンクをたどったところにあるサイトの日記に、どうも見慣れた写真が。
タルモンクの虎頭の写真。その横には、エルヴァーンの詩人さんが。
日記のコメントを読むと、「Lv70を超えて初めてタルモンクさんに逢いました。お持ち帰りしたいです」、とか、「タルモ&白さんのコンビに誘われた。素材狩りしたかったけど、二人のパーティーは楽しいのと、タルモンクさん逢いたさにin」なんていうコメントが。。。
偶然見つけたことに非常に驚いたんですけどねw
よかった、気に入ってもらえてたんだ、っていう嬉しさと、詩人さんがやりたいことがある中来てくれてたという驚きが相まって、余計に詩人さんに好感を持ちました。
しばらくしてフレンド登録を交わし、それ以降、レベル上げなどではあまりご一緒しなかったけれど、本当によく色んなことを話したり、時に遊んでもらったりした、大事なフレンドでした。
特に、詩人さんとは、ヴァナディールの歴史やミッションという側面での面白さでの話に花が咲くことが多く、この世界のあちこちに滲み出た歴史の深さにお互いに感じ入る、そんな日々だったような気がします。
また、僕がシーフのレベルを上げているとき、詩人さんが戦士で同じようなレベルだったので、狙い撃ちして一緒にレベル上げに拉致しちゃったりもしてw
こちらに不快な想いをさせないよう、ちゃんと気を使いながらも、時にバカなノリでふざけたり、時にまじめに戦術を語り合うような、そんな温かさを持った人だったんですよね。
しかし、だんだんとまず僕がFFにログインしなくなっていき、あれこれあった後にやっと戻ってきたと思ったら、今度はその詩人さんがやる気減退してしまって、あまりログインしてこなくなりました。
詩人さんが、FFに対する情熱を失ってるのはなんとなくわかっていたんです。
それでも、僕は、この世界に対して誰よりも多くのことを話した詩人さんと、やっぱりプロマシアのエリアを回りたいと思った。
詩人さんとなら、きっと新しい世界への渇望を満たせるんじゃないかな、と思っていたんです。
でも、詩人さんはその道を選択せずに、ここで冒険に区切りをつけることを決めた、ということでした。
FFの要素の何もかもがイヤだ、もうプレイしたくないという詩人さんの言葉が、僕はとてつもなく悲しくって・・・。
なんでオレにこんな捨て台詞のような言葉を吐いてまで引退していくんだろって何度も思った。
だって、あんなにミッションの奥深さや、そしてサンドリア国民だった詩人さんのタブナジアに対する想い、タブナジアってどこにあるんだろって二人で盛り上がったこと、そういったことは全部ウソだったのかよ、って言いたくもなるじゃないですか;;
僕は、単純に彼を引きとめようとして、あれこれ聞いたのに、こんなクソゲー見たくもない、チャットゲームにするには金が高すぎる、とのコメントばかりで、やや意固地になってる詩人さんにそれ以上話し掛けることはもうできませんでした。
先日、デュナミス−バストゥークへと行った際、「裏前に忙しいところすみません。返事なくてもいいです。本当に今までありがとうございました」と詩人さんからtellが。
色々バタバタしてたので話せないことは覚悟だったけれど、今までの彼への感謝を込めて、とりあえず「いえいえ、こちらこそありがとうございました」とお返し。
でも、オレの本心はまだこの心の中に眠ったままです。
あの時は、あくまで形式上きちんとお返しだけで。。。タレとしてのありがとうはまだ心の中にしまったままだから。
詩人さんに話したいこと、本当の意味での感謝の言葉は、ちゃんと詩人さんが戻ってきたときに言うつもりです。
もしももう一度あなたに会えたなら
たった一言だけ伝えたい
・・・ありがとう。
(KOKIA「ありがとう」)
−まだ見ぬ大地に想いを馳せていた、あの詩人さんが戻ってくる、そのときに。
オレにとっては、初めてのオンラインゲーム。
単にFFシリーズが好きで、ネット上の日記を見ているとたまらなく面白そうだったこと。
プレイオンライン上でBBユニットが販売されてるのを衝動買いしてしまい、誕生日プレゼントでFF11をもらったのをきっかけに、ヴァナディールの世界に飛び込みました。
人見知りが実は激しい自分が、どこまで人と仲良くなれるかは心配だったんだけど、いつしかたくさんの人に出会え、中にはFF以外の場所でも仲良くさせてもらってる人も何人かいる今日この頃。
決して積極的ではない人付き合いの仕方をしている自分だけど、いつしかフレンド登録している方が80人を超えていました。
でも、その中の2割ほどは、決してもうリストに上がってこない人たち。
その中には、相手が消えていきそうなのを感じ取りつつも何もできなかった相手もいれば、お互い好意をもちつつもひょんなことが原因でケンカしてしまった人もいて。
でも、今FFを続けていられるのは、毎日自分と会話してくれる楽しい友達がいてくれるからこそ、でした。
そんな中、追加ディスクの発売が近づくにつれ、フレンド達の様子もちょっとずつ変化してきて。。。
僕のとても大事な友達の一人から、「プロマシアの発売と同時に引退します」という宣告を受けました。
その友達とは、今年の1月に出会いました。
モンクのレベル上げでクフタルに行ったんですが、当時は白魔道士の友達とペアでレベル上げをしていたんです。
たまたま誘ったエルヴァーンの詩人さん。
最初は無口だったんだけど、こなれてくるにしたがって、自分にちょっかいをかけてくれたり、当時タイガーマスクをかぶってたことから、「タルのトラ頭かわえぇ(*´Д`*)」と言ってくれたり。
僕と白さんのドつき漫才のような会話を面白がってくれたのがすごく印象的でした。
その後、当時詩人さん不足の中、名前を覚えていたので、希望なしでお誘いしてみても、不思議とイヤな顔せずについてきてくれたのが、その詩人さんでした。
一緒に行動する度に仲良くなって、やがてすれ違っても手を振るようになり、レベル上げの最中不幸な事故があったりして、余計に絆が深まって。
そんな折、とある知り合いのサイトからリンクをたどったところにあるサイトの日記に、どうも見慣れた写真が。
タルモンクの虎頭の写真。その横には、エルヴァーンの詩人さんが。
日記のコメントを読むと、「Lv70を超えて初めてタルモンクさんに逢いました。お持ち帰りしたいです」、とか、「タルモ&白さんのコンビに誘われた。素材狩りしたかったけど、二人のパーティーは楽しいのと、タルモンクさん逢いたさにin」なんていうコメントが。。。
偶然見つけたことに非常に驚いたんですけどねw
よかった、気に入ってもらえてたんだ、っていう嬉しさと、詩人さんがやりたいことがある中来てくれてたという驚きが相まって、余計に詩人さんに好感を持ちました。
しばらくしてフレンド登録を交わし、それ以降、レベル上げなどではあまりご一緒しなかったけれど、本当によく色んなことを話したり、時に遊んでもらったりした、大事なフレンドでした。
特に、詩人さんとは、ヴァナディールの歴史やミッションという側面での面白さでの話に花が咲くことが多く、この世界のあちこちに滲み出た歴史の深さにお互いに感じ入る、そんな日々だったような気がします。
また、僕がシーフのレベルを上げているとき、詩人さんが戦士で同じようなレベルだったので、狙い撃ちして一緒にレベル上げに拉致しちゃったりもしてw
こちらに不快な想いをさせないよう、ちゃんと気を使いながらも、時にバカなノリでふざけたり、時にまじめに戦術を語り合うような、そんな温かさを持った人だったんですよね。
しかし、だんだんとまず僕がFFにログインしなくなっていき、あれこれあった後にやっと戻ってきたと思ったら、今度はその詩人さんがやる気減退してしまって、あまりログインしてこなくなりました。
詩人さんが、FFに対する情熱を失ってるのはなんとなくわかっていたんです。
それでも、僕は、この世界に対して誰よりも多くのことを話した詩人さんと、やっぱりプロマシアのエリアを回りたいと思った。
詩人さんとなら、きっと新しい世界への渇望を満たせるんじゃないかな、と思っていたんです。
でも、詩人さんはその道を選択せずに、ここで冒険に区切りをつけることを決めた、ということでした。
FFの要素の何もかもがイヤだ、もうプレイしたくないという詩人さんの言葉が、僕はとてつもなく悲しくって・・・。
なんでオレにこんな捨て台詞のような言葉を吐いてまで引退していくんだろって何度も思った。
だって、あんなにミッションの奥深さや、そしてサンドリア国民だった詩人さんのタブナジアに対する想い、タブナジアってどこにあるんだろって二人で盛り上がったこと、そういったことは全部ウソだったのかよ、って言いたくもなるじゃないですか;;
僕は、単純に彼を引きとめようとして、あれこれ聞いたのに、こんなクソゲー見たくもない、チャットゲームにするには金が高すぎる、とのコメントばかりで、やや意固地になってる詩人さんにそれ以上話し掛けることはもうできませんでした。
先日、デュナミス−バストゥークへと行った際、「裏前に忙しいところすみません。返事なくてもいいです。本当に今までありがとうございました」と詩人さんからtellが。
色々バタバタしてたので話せないことは覚悟だったけれど、今までの彼への感謝を込めて、とりあえず「いえいえ、こちらこそありがとうございました」とお返し。
でも、オレの本心はまだこの心の中に眠ったままです。
あの時は、あくまで形式上きちんとお返しだけで。。。タレとしてのありがとうはまだ心の中にしまったままだから。
詩人さんに話したいこと、本当の意味での感謝の言葉は、ちゃんと詩人さんが戻ってきたときに言うつもりです。
もしももう一度あなたに会えたなら
たった一言だけ伝えたい
・・・ありがとう。
(KOKIA「ありがとう」)
−まだ見ぬ大地に想いを馳せていた、あの詩人さんが戻ってくる、そのときに。
2004 |
09,13 |
シーフのレベル上げ以外たいしたことをしてない今日この頃。
ただ、シーフをやっていると気が付くのが、サポの自由さでして。
シーフに求められるのって、結局不意だまにおけるヘイトコントロール+ダメージソースだったりするわけで、サポの能力にあまり依存しないんですよね^^;
つーわけで、今日は突然ですが、シーフのサポ検証講座ーヽ(´ー`)ノ
・戦士
多分、本当にバランスがいいサポートジョブというのは戦士なんだと思います。
ウェポンスキルにダブルアタックが乗れば美味しいし、バーサクでダメージもあがる。
さらに、緊急時や取り合いのときに挑発が使えるのも大きいと思います。
特に、最近取り合いのときってのがなあ。。。ボヤーダとかいっつも取り合いだから^^;
・モンク
実は、知り合いのシーフさんで、サポモンクの方がいらっしゃるんですよね。
確かに、力が上がって集中も使える、さらに格闘で乱撃もできちゃったりするし。
自分も、もし将来骨ゾーンに行くことがあれば、シヴァクロー持参でサポモンク乱撃をやってみようかなと思ってます。
っていうか、一度格闘使ってみようかな、今度w
・忍者
やっぱり最近の標準はこれかなあ。
僕はあまりサポ忍者って好きじゃなくて、しばらくずっと違うサポをつけてたんですが、最近はなんだかんだいってこれが一番多いんですよ^^;
というのも、グリードシミターなる片手剣を買ってしまいましてw
DEX+7がついている七罪でもらえる装備品なんですが、これを使いたいがためにサポ忍者にしていたりして。
もっとも、テリガンのように、足が速い獲物の狩場では、サポ忍者はすごく楽ですし、ダンシングエッジが一段上乗せされるのもステキ。
現状で一番安定してるサポなんでしょうか。
・侍
実は一押しのサポが侍なんですw
狩人さんと組むときなど、やはりTPのたまりが実は遅いシーフだと、連携がうまくかみ合ってこないことが多くって。
もっとも、ダンシングエッジのダメージ自体はやっぱり他のサポートジョブに比べると落ちる気はするのが気になるところですが。
今後どんどん連携のまわし方が早くなってくはずだし、サポ侍の使いどころはまだまだ多いんじゃないかなーと予想。
・狩人
これ、なにげに釣りのときに便利だと思うんですけどどうなんでしょうかw
遠隔攻撃をきちんと上げてる人なら、サポ狩人ってかなりオススメなのかもしれません。
もっとも、オレの場合、弓スキルまだ100ですけどね。。。w
・暗黒
JA暗黒を使ってダンスとかって強そうだけど、こちらはイマイチ強さが想像できないですねー^^;
もっとも、Lv74になってスタン要員となるというのは、面白そうかもしれないけれど。
・赤
通常攻撃のダメがしょぼいんで、エン系の魔法を使って、短剣に魔法属性をつけておくというのも悪くないのかな?
サポレベルだと、どうせ1とか2しかダメージ増えないんでしょうけどw
あと、一度だけサポ黒でいっちまったことがありますが(汗)、なぜか赤さんがリフレしてくれたので、ギャグでMBとかしてました。。。w
サポ黒は正直、全く使えないわけじゃないけど、あまりサポの意味がなかったな。
帰りが楽だったくらいでw
そういえば、一度フレとサポのあり方について口論になったことがあるんです。
現状では、このジョブはこのサポってあり方がなんとなく決まってる気がするんですけど、もともとのサポジョブシステムってもっと自由な発想のものだったんじゃないかなあって。
僕がFFをはじめた頃というのは、まだまだサポートジョブがバラバラしてた時期で、謎なサポジョブの使い手が多かったんです。
もともとモンクをやってたときも、モンクの攻略ページですら、サポートジョブの選び方というところに、サポ白=タルタル向き、ケアルガ要員としてタゲも一時的に取りやすくオススメ、みたいなことが書いてあり、実際僕自身Lv40まではサポ白のモンクだったんですよw
魔法が使える戦士ができる、とか最初にサポートジョブの説明を聞いたときってすごくわくわくしたのに、最近ではごく当たり前の組み合わせしかなくて。。。
だんだんこちら側がそういったこと楽しめなくなってきたり、はたまた明らかに迷惑だという組み合わせはやはり選べなかったり、色々な事情はあれど、今一度サポートジョブ選びの楽しみ方って追及できないかなあって考えたりする今日この頃です。
せっかく、シーフっていう、サポートジョブの選び方に恵まれたジョブやってるんだし、ねw
ただ、シーフをやっていると気が付くのが、サポの自由さでして。
シーフに求められるのって、結局不意だまにおけるヘイトコントロール+ダメージソースだったりするわけで、サポの能力にあまり依存しないんですよね^^;
つーわけで、今日は突然ですが、シーフのサポ検証講座ーヽ(´ー`)ノ
・戦士
多分、本当にバランスがいいサポートジョブというのは戦士なんだと思います。
ウェポンスキルにダブルアタックが乗れば美味しいし、バーサクでダメージもあがる。
さらに、緊急時や取り合いのときに挑発が使えるのも大きいと思います。
特に、最近取り合いのときってのがなあ。。。ボヤーダとかいっつも取り合いだから^^;
・モンク
実は、知り合いのシーフさんで、サポモンクの方がいらっしゃるんですよね。
確かに、力が上がって集中も使える、さらに格闘で乱撃もできちゃったりするし。
自分も、もし将来骨ゾーンに行くことがあれば、シヴァクロー持参でサポモンク乱撃をやってみようかなと思ってます。
っていうか、一度格闘使ってみようかな、今度w
・忍者
やっぱり最近の標準はこれかなあ。
僕はあまりサポ忍者って好きじゃなくて、しばらくずっと違うサポをつけてたんですが、最近はなんだかんだいってこれが一番多いんですよ^^;
というのも、グリードシミターなる片手剣を買ってしまいましてw
DEX+7がついている七罪でもらえる装備品なんですが、これを使いたいがためにサポ忍者にしていたりして。
もっとも、テリガンのように、足が速い獲物の狩場では、サポ忍者はすごく楽ですし、ダンシングエッジが一段上乗せされるのもステキ。
現状で一番安定してるサポなんでしょうか。
・侍
実は一押しのサポが侍なんですw
狩人さんと組むときなど、やはりTPのたまりが実は遅いシーフだと、連携がうまくかみ合ってこないことが多くって。
もっとも、ダンシングエッジのダメージ自体はやっぱり他のサポートジョブに比べると落ちる気はするのが気になるところですが。
今後どんどん連携のまわし方が早くなってくはずだし、サポ侍の使いどころはまだまだ多いんじゃないかなーと予想。
・狩人
これ、なにげに釣りのときに便利だと思うんですけどどうなんでしょうかw
遠隔攻撃をきちんと上げてる人なら、サポ狩人ってかなりオススメなのかもしれません。
もっとも、オレの場合、弓スキルまだ100ですけどね。。。w
・暗黒
JA暗黒を使ってダンスとかって強そうだけど、こちらはイマイチ強さが想像できないですねー^^;
もっとも、Lv74になってスタン要員となるというのは、面白そうかもしれないけれど。
・赤
通常攻撃のダメがしょぼいんで、エン系の魔法を使って、短剣に魔法属性をつけておくというのも悪くないのかな?
サポレベルだと、どうせ1とか2しかダメージ増えないんでしょうけどw
あと、一度だけサポ黒でいっちまったことがありますが(汗)、なぜか赤さんがリフレしてくれたので、ギャグでMBとかしてました。。。w
サポ黒は正直、全く使えないわけじゃないけど、あまりサポの意味がなかったな。
帰りが楽だったくらいでw
そういえば、一度フレとサポのあり方について口論になったことがあるんです。
現状では、このジョブはこのサポってあり方がなんとなく決まってる気がするんですけど、もともとのサポジョブシステムってもっと自由な発想のものだったんじゃないかなあって。
僕がFFをはじめた頃というのは、まだまだサポートジョブがバラバラしてた時期で、謎なサポジョブの使い手が多かったんです。
もともとモンクをやってたときも、モンクの攻略ページですら、サポートジョブの選び方というところに、サポ白=タルタル向き、ケアルガ要員としてタゲも一時的に取りやすくオススメ、みたいなことが書いてあり、実際僕自身Lv40まではサポ白のモンクだったんですよw
魔法が使える戦士ができる、とか最初にサポートジョブの説明を聞いたときってすごくわくわくしたのに、最近ではごく当たり前の組み合わせしかなくて。。。
だんだんこちら側がそういったこと楽しめなくなってきたり、はたまた明らかに迷惑だという組み合わせはやはり選べなかったり、色々な事情はあれど、今一度サポートジョブ選びの楽しみ方って追及できないかなあって考えたりする今日この頃です。
せっかく、シーフっていう、サポートジョブの選び方に恵まれたジョブやってるんだし、ねw
2004 |
09,12 |
床下収納の工事を急遽入れられてしまって、なんだか手持ち無沙汰な土曜日。
工事には、いまどき珍しく女の子の作業員がいて、僕がこれ見よがしにFF11をやっていると、「あ、私もFFやってるんですよ。どこのサーバーですか?」なんて出会いが。。。
−あるわきゃないじゃないですかwww
ということで、FFも人がいてできなかったので、仕方なくここずっと見てなかったドラマを借りてきたりしてみることにしました。
いくつか興味があったものもあったしさ^^;
で、はまり込んでいるのが、実はマンハッタンラブストーリー。
関東地方の方はご存知かもですけど、深夜にちょうど再放送やってるんスよ。
で、見てはいるんだけど、深夜なのでたまーに録画してたまってるのを見てみたり。
もともと、ドラマってあまり見ないほうだったんだけど、唯一DVDまで持ってるドラマが、木更津キャッツアイなんです。
これ、誕生日に後輩と映画まで見に行ったしなーw
演出の面白さもさることながら、若干デフォルメかかったキャラクターの喜怒哀楽がいとおしくて、いつしかDVDまで持ってたんスよねぇ。
で、このマンハッタンラブストーリーは、スタッフが木更津と結構かぶってるドラマなんですが、あちらが友情を軸に生きるってことをなんともステキな形で提唱してくれたドラマだったとすれば、こちらは恋愛ってことを結構まともにとらえつつ、それが第三者から見たときに変に思えるって要素をうまく組み立ててるドラマ。
正直、名前だけ聞いてたときにはあまり印象がよくなかったんだけど、偶然目にした瞬間ツボにはまってしまい、以後かかさず見るようになってしまいましたw
テレビ局近くの純喫茶における人間模様および恋愛模様が描かれてるってドラマなんですが、何よりも異色なのが、主役である店長がまったくしゃべらないことw
といっても、実は全編にわたって、彼の心のナレーションがずっと入っているのがなんともまた風変わりでして。
渋そうに見えるマスターなんだけど、実はつけヒゲで、何よりもコーヒーを愛しているという設定。
そこにくるテレビ局がらみの人間がみんな変なヤツばっかりなのがまた面白くて。
ミッチー(及川光博)演じるベッシーというキャラクターは、殆どミッチーのまんまで笑えるし、キョンキョン演じる赤羽さんという女タクシードライバーも、ダサかっこいい感じではじけっぷりがステキだし。
そして、何より、船越英一郎が実名=役名で出演してるのがクールでしたw
ほかにも面白いキャラクター満載なんだけど、これに関してはネタバレしないで見てもらったほうが数倍面白いかもって思うので、あえて書かずにおきましょっか。
人の気持ちのリアルさと、片思いがアルファベット順に連鎖していくありえなさが妙なマッチングを見せてたのが、とても印象的。
あれこれ笑いつつも、最後にはなんだかちょっと心の片隅があったかくなるような、そんなほろ苦さと甘さが同居したドラマで、ここ最近の夜更かしの原因でしたw
あと、ここ一週間ほどかけてぼんやりとDVD借りてきて見ているのが、ごくせん。
こちらは、マンガ原作のドラマですなあ。
学園ドラマにあたるかと思うんだけど、任侠一家の跡取娘が教師になって、不良を手なづけていく話でございます。
まあ、カッコイイ女とは違うけど、強い女ええなぁハァハァという人にはお勧めかもしれません(ホントかよw)
こう見得を切るような場面での凄みがもうちょいあるとよかったけど、仲間由紀恵演じるヤンクミは、最初くどそうなイメージがあったけれど、見てるうちに違和感がなくなってきました。
まあ、教師がヤクザの娘ってのは、ある意味GTOなんかにも通じるところがあるのかもしれないけど、もっとこちらのほうが生徒と教師の間がしっかり描かれてる気がして。
ただ熱血ドラマにならず、ちゃんとコメディになってるところがいいなあってほんわかしちゃいましたw
学園モノってのを見ると、いかに学校という場所が特殊な社会空間かということを思ってしまうんですよね。
当時はいやなことも多かったはずなのに、大きくなってから振り返ってみると、そこが如何に色々なものから自分を守ってくれる場所だったかを思い知ってしまうわけでして。
戻りたいとは思わないけれど、たまにこうやって当時のあれこれを思い出させてくれるきっかけがあるのは幸せなことなのかもしれないなあ。
しっかし、工事の人がくるっていうんで、押し入れの中とか荷物整理してたら、やっぱりうちって本をはじめ、モノが多い家だなあと痛感。
現在、9畳弱くらいの1ルームに住んでるんですけど、もうちょい広い家に越そうかなあ、と改めて思う次第でした。
んー、今んとこ補助も出るし、3部屋くらいある家でもいっかなー。。。
工事には、いまどき珍しく女の子の作業員がいて、僕がこれ見よがしにFF11をやっていると、「あ、私もFFやってるんですよ。どこのサーバーですか?」なんて出会いが。。。
−あるわきゃないじゃないですかwww
ということで、FFも人がいてできなかったので、仕方なくここずっと見てなかったドラマを借りてきたりしてみることにしました。
いくつか興味があったものもあったしさ^^;
で、はまり込んでいるのが、実はマンハッタンラブストーリー。
関東地方の方はご存知かもですけど、深夜にちょうど再放送やってるんスよ。
で、見てはいるんだけど、深夜なのでたまーに録画してたまってるのを見てみたり。
もともと、ドラマってあまり見ないほうだったんだけど、唯一DVDまで持ってるドラマが、木更津キャッツアイなんです。
これ、誕生日に後輩と映画まで見に行ったしなーw
演出の面白さもさることながら、若干デフォルメかかったキャラクターの喜怒哀楽がいとおしくて、いつしかDVDまで持ってたんスよねぇ。
で、このマンハッタンラブストーリーは、スタッフが木更津と結構かぶってるドラマなんですが、あちらが友情を軸に生きるってことをなんともステキな形で提唱してくれたドラマだったとすれば、こちらは恋愛ってことを結構まともにとらえつつ、それが第三者から見たときに変に思えるって要素をうまく組み立ててるドラマ。
正直、名前だけ聞いてたときにはあまり印象がよくなかったんだけど、偶然目にした瞬間ツボにはまってしまい、以後かかさず見るようになってしまいましたw
テレビ局近くの純喫茶における人間模様および恋愛模様が描かれてるってドラマなんですが、何よりも異色なのが、主役である店長がまったくしゃべらないことw
といっても、実は全編にわたって、彼の心のナレーションがずっと入っているのがなんともまた風変わりでして。
渋そうに見えるマスターなんだけど、実はつけヒゲで、何よりもコーヒーを愛しているという設定。
そこにくるテレビ局がらみの人間がみんな変なヤツばっかりなのがまた面白くて。
ミッチー(及川光博)演じるベッシーというキャラクターは、殆どミッチーのまんまで笑えるし、キョンキョン演じる赤羽さんという女タクシードライバーも、ダサかっこいい感じではじけっぷりがステキだし。
そして、何より、船越英一郎が実名=役名で出演してるのがクールでしたw
ほかにも面白いキャラクター満載なんだけど、これに関してはネタバレしないで見てもらったほうが数倍面白いかもって思うので、あえて書かずにおきましょっか。
人の気持ちのリアルさと、片思いがアルファベット順に連鎖していくありえなさが妙なマッチングを見せてたのが、とても印象的。
あれこれ笑いつつも、最後にはなんだかちょっと心の片隅があったかくなるような、そんなほろ苦さと甘さが同居したドラマで、ここ最近の夜更かしの原因でしたw
あと、ここ一週間ほどかけてぼんやりとDVD借りてきて見ているのが、ごくせん。
こちらは、マンガ原作のドラマですなあ。
学園ドラマにあたるかと思うんだけど、任侠一家の跡取娘が教師になって、不良を手なづけていく話でございます。
まあ、カッコイイ女とは違うけど、強い女ええなぁハァハァという人にはお勧めかもしれません(ホントかよw)
こう見得を切るような場面での凄みがもうちょいあるとよかったけど、仲間由紀恵演じるヤンクミは、最初くどそうなイメージがあったけれど、見てるうちに違和感がなくなってきました。
まあ、教師がヤクザの娘ってのは、ある意味GTOなんかにも通じるところがあるのかもしれないけど、もっとこちらのほうが生徒と教師の間がしっかり描かれてる気がして。
ただ熱血ドラマにならず、ちゃんとコメディになってるところがいいなあってほんわかしちゃいましたw
学園モノってのを見ると、いかに学校という場所が特殊な社会空間かということを思ってしまうんですよね。
当時はいやなことも多かったはずなのに、大きくなってから振り返ってみると、そこが如何に色々なものから自分を守ってくれる場所だったかを思い知ってしまうわけでして。
戻りたいとは思わないけれど、たまにこうやって当時のあれこれを思い出させてくれるきっかけがあるのは幸せなことなのかもしれないなあ。
しっかし、工事の人がくるっていうんで、押し入れの中とか荷物整理してたら、やっぱりうちって本をはじめ、モノが多い家だなあと痛感。
現在、9畳弱くらいの1ルームに住んでるんですけど、もうちょい広い家に越そうかなあ、と改めて思う次第でした。
んー、今んとこ補助も出るし、3部屋くらいある家でもいっかなー。。。
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