2005 |
08,12 |
※ネットラジオはこちらからどうぞ〜。
よーし、パパ暇だから更新しちゃうぞー(・∀・)
・・・実家ってマジでやることないのねorz
というわけで、ヴァナディール赤貧生活中のタレです、こんにちは。
いやー、一応4Mくらいはあるはずなんですけど、なんかもったいないお化けが出て使えないんです。
というか、4Mくらいじゃ欲しいものは大体買えないんだよね^^;
そんなオレがどのように最近お金を稼いでるのかというと・・・。
答えは海蛇にあった!
そう、最近の僕のねぐらはというと、もっぱら金貨扉の奥なんです。
今もたぶんFFたちあげると、ミンストレルコートのNMの場所にいるはずw
ここがなぜいいかというと、シーフがソロで篭るのにすごくいい場所だからなんです。
ズバリ、経験値もちょこっと稼ぎつつ、安全にお金も稼げるおまけ付き。
●準備するもの
各種ボルトのもと、金貨1枚、サイレントオイル、盗み用装備および回避重視装備、紙兵
サポートジョブは忍者一択。
ボルトで重要なのは、ズバリブラッディボルトとスリプルボルト。
余裕があればブラインボルトとアシッドもそろえておきましょう。
Lv65以上くらいのシーフならたぶん余裕だと思います。
●敵−サハギン全般
とはいえ、お金稼ぎを主に考えるなら、詩人タイプと白タイプを中心にやるのがベスト。
あと槍タイプとモンクタイプがいるんですが、モンクタイプはできれば避けたいところ。
(紙兵消費が激しいため^^;)
カニもいるものの、お金にならないのでやめましょうw
しかも一撃がサハギンに比べ痛い><
●やり方
説明する意味があるのかってくらい単純ですが、暇なので書くらしいw
1.サハギンをリンクされないように釣る
すいません、ヘタレシーフなので、リンクさせるとしぐ死にそうになりますorz
万が一リンクさせたら、すぐにスリプルボルトで連続で眠らせてなんとか倒し続けるしかないのですが、正直きつすぎです。
で、最初釣るときは、ズバリブラインボルトがお勧め。
それからアシッドに切り替えた後、普通の状態ではスリプルボルトに持ち替えておくといいかも?
2.空蝉1しかないLv73以下の場合は、スリプルボルトを活用する
つまり、寝かせて空蝉、ですよ!
これのおかげで、シーフは射撃さえあれば空蝉1だけでも全然ソロでいけます。
回避高くても、意外とはがれるときははがれちゃうんだよなあ^^;
危なくなったらブラッディボルトで吸いましょう。
ちなみに、槍タイプのサハギンが何気にたくさん吸えたりするのをコッソリ憶えておきましょうw
んでもって、実は短剣を持った詩人タイプは、一撃が痛いのも・・・。
3.TPたまったときもスリプルボルト
後ろからちゃんと不意打ち入れましょうw
4.サハギンなので、金貨( ゚Д゚)ウマーを体験w
これ、実はこの前のバージョンアップ以降不思議と全然盗めなくなってて。
裏パッチじゃないといいんだけどw
以前は、かなりの確率で盗むことができたんで、かなりイイお金稼ぎに。
一体辺り50前後の経験値が入り、しかも歌やら魔法やらを売ればかなりいいお金稼ぎになりますよん・v・
さらに、金貨が盗めれば時給が跳ね上がります。
昔は1時間で5,6枚は平気で盗めてたので、1時間でも10万ギル以上余裕で稼げて、経験値もおいしかったなあ。
まあ、最近は運が悪いだけと思いたいorz
シーフは誘われないんで、まあこんな感じで日々送ってるわけなんすけどねw
これのいいところは、思い立ったらお金稼ぎ&経験値稼ぎが並行して行える点だったり。
で、やっとLv72のシーフも経験値半分くらい稼ぎました。まあ、先は長いさ。。。w
みんな暇なときとかは何してるんだろうな〜^^;
よーし、パパ暇だから更新しちゃうぞー(・∀・)
・・・実家ってマジでやることないのねorz
というわけで、ヴァナディール赤貧生活中のタレです、こんにちは。
いやー、一応4Mくらいはあるはずなんですけど、なんかもったいないお化けが出て使えないんです。
というか、4Mくらいじゃ欲しいものは大体買えないんだよね^^;
そんなオレがどのように最近お金を稼いでるのかというと・・・。
答えは海蛇にあった!
そう、最近の僕のねぐらはというと、もっぱら金貨扉の奥なんです。
今もたぶんFFたちあげると、ミンストレルコートのNMの場所にいるはずw
ここがなぜいいかというと、シーフがソロで篭るのにすごくいい場所だからなんです。
ズバリ、経験値もちょこっと稼ぎつつ、安全にお金も稼げるおまけ付き。
●準備するもの
各種ボルトのもと、金貨1枚、サイレントオイル、盗み用装備および回避重視装備、紙兵
サポートジョブは忍者一択。
ボルトで重要なのは、ズバリブラッディボルトとスリプルボルト。
余裕があればブラインボルトとアシッドもそろえておきましょう。
Lv65以上くらいのシーフならたぶん余裕だと思います。
●敵−サハギン全般
とはいえ、お金稼ぎを主に考えるなら、詩人タイプと白タイプを中心にやるのがベスト。
あと槍タイプとモンクタイプがいるんですが、モンクタイプはできれば避けたいところ。
(紙兵消費が激しいため^^;)
カニもいるものの、お金にならないのでやめましょうw
しかも一撃がサハギンに比べ痛い><
●やり方
説明する意味があるのかってくらい単純ですが、暇なので書くらしいw
1.サハギンをリンクされないように釣る
すいません、ヘタレシーフなので、リンクさせるとしぐ死にそうになりますorz
万が一リンクさせたら、すぐにスリプルボルトで連続で眠らせてなんとか倒し続けるしかないのですが、正直きつすぎです。
で、最初釣るときは、ズバリブラインボルトがお勧め。
それからアシッドに切り替えた後、普通の状態ではスリプルボルトに持ち替えておくといいかも?
2.空蝉1しかないLv73以下の場合は、スリプルボルトを活用する
つまり、寝かせて空蝉、ですよ!
これのおかげで、シーフは射撃さえあれば空蝉1だけでも全然ソロでいけます。
回避高くても、意外とはがれるときははがれちゃうんだよなあ^^;
危なくなったらブラッディボルトで吸いましょう。
ちなみに、槍タイプのサハギンが何気にたくさん吸えたりするのをコッソリ憶えておきましょうw
んでもって、実は短剣を持った詩人タイプは、一撃が痛いのも・・・。
3.TPたまったときもスリプルボルト
後ろからちゃんと不意打ち入れましょうw
4.サハギンなので、金貨( ゚Д゚)ウマーを体験w
これ、実はこの前のバージョンアップ以降不思議と全然盗めなくなってて。
裏パッチじゃないといいんだけどw
以前は、かなりの確率で盗むことができたんで、かなりイイお金稼ぎに。
一体辺り50前後の経験値が入り、しかも歌やら魔法やらを売ればかなりいいお金稼ぎになりますよん・v・
さらに、金貨が盗めれば時給が跳ね上がります。
昔は1時間で5,6枚は平気で盗めてたので、1時間でも10万ギル以上余裕で稼げて、経験値もおいしかったなあ。
まあ、最近は運が悪いだけと思いたいorz
シーフは誘われないんで、まあこんな感じで日々送ってるわけなんすけどねw
これのいいところは、思い立ったらお金稼ぎ&経験値稼ぎが並行して行える点だったり。
で、やっとLv72のシーフも経験値半分くらい稼ぎました。まあ、先は長いさ。。。w
みんな暇なときとかは何してるんだろうな〜^^;
PR
2005 |
08,08 |
皆さん、お盆はいかがお過ごしでしょうか?
オレはというと、急遽(?)一週間休みをもらい、実家でぼんやりしております。
この連休でやったこと&やってることを振り返ると、たいしたことないことだったりするわけですがw
●スターウォーズにはまる
今頃、な感じもあるんですけど、エピソード3をみてきました。
正直、エピソード4~6をちゃんと見ていない俄か視聴者だったりするんですけど、エピソード1&2で耐えたものが一気に来たような感じがあって、かなりはまったんですよね。
見終わった時点で、「続きは?どうなったんスか」という僕に対して、一緒にみていた友人曰く「じゃ、トリロジーBOXを買うんだ!(`・ω・´)」
・・・あれ、TSUTAYAでレジに並んでるオレがいますよ?w
家ではまだエピソードIVを見ただけだったんだけど、やっぱり面白い!
当時ちゃんと見てなかっただけに、修正箇所がどこかもわかってないので、単純に楽しめちゃうのはすごく幸せなことだったりするわけですが。
しかし、アナキンに比べるとルークはなんというか純真な感じがするなあ。
アナキンもある意味まっすぐだったけど、ルークはある意味周りをも巻き込む純真さを持ってるような気がする。
姫は・・・アミダラのほうがタイプなのはナイショd
●映画電車男を今頃になって見る
夜8時半からのものでみたので、1200円で見れたのが何よりうれしかったりw
周りでは評判のよかったコレ、それなりに面白く見れました。
クライマックスのエピソードはたぶん映画版独自の設定だと思うんだけど、いい感じではまっててよかったしw
ただ、個人的にはちょっぴり急展開だったかな、という気も。
もう少し丁寧に書いてくれてもいいのに、って。
周りの友達は中谷美紀微妙って人が多かったんですけど、僕個人としてはあのエルメスは結構好きでした。不思議と彼女の周りだけ違う空気が流れていそうな感じが特に。
テレビ版の伊東美咲もいいと思うんだけど、あんな感じなら普通に彼氏いるだろって思っちゃうしなあ。
中谷美紀の場合、あの空気が逆に俗っぽくなくてよかったというか。
あと、テレビ版とつなげる最後のアレはマジ蛇足だよなあw
●サクラ大戦Vをクリアする
連休にやったことがこれかよ、って感じですけど、平日なかなかやれないんスもんorz
これはちょっと画像つきの別エントリーにて。
●ラジオ計画第2弾始動
ご好評頂きましたラジオの第2弾計画をスタートしてます。
これがね、意外と手間も時間もかかりやがるんですよ^^;
単にトーク取るだけなら時間かからないんですけど、それ以外がな・・・w
今回は前予告した以外にもいろいろと計画してるんで、|д゚)コソーリ応援してやってくださいませ。
さて、そんなこんなで実家でぼーっとしてるうちに、このblogも60000HITを記録しておりました!
本当に皆さんありがとうございます(ノ´∀`*)
先日のラジオが55555HIT記念ラジオだったんで、もう60000HITを考えねばという感じなんスけどねw
重ね重ね、足を運んでいただいてる皆さんに深く感謝の気持ちでいっぱいです。
つーかFFのネタが最近少なくてマジすんません(´Д⊂
これからも懲りずによかったら遊びにきてやってください^^
コメントも気軽につけてやってもらえるとすっごい嬉しいです・v・
オレはというと、急遽(?)一週間休みをもらい、実家でぼんやりしております。
この連休でやったこと&やってることを振り返ると、たいしたことないことだったりするわけですがw
●スターウォーズにはまる
今頃、な感じもあるんですけど、エピソード3をみてきました。
正直、エピソード4~6をちゃんと見ていない俄か視聴者だったりするんですけど、エピソード1&2で耐えたものが一気に来たような感じがあって、かなりはまったんですよね。
見終わった時点で、「続きは?どうなったんスか」という僕に対して、一緒にみていた友人曰く「じゃ、トリロジーBOXを買うんだ!(`・ω・´)」
・・・あれ、TSUTAYAでレジに並んでるオレがいますよ?w
家ではまだエピソードIVを見ただけだったんだけど、やっぱり面白い!
当時ちゃんと見てなかっただけに、修正箇所がどこかもわかってないので、単純に楽しめちゃうのはすごく幸せなことだったりするわけですが。
しかし、アナキンに比べるとルークはなんというか純真な感じがするなあ。
アナキンもある意味まっすぐだったけど、ルークはある意味周りをも巻き込む純真さを持ってるような気がする。
姫は・・・アミダラのほうがタイプなのはナイショd
●映画電車男を今頃になって見る
夜8時半からのものでみたので、1200円で見れたのが何よりうれしかったりw
周りでは評判のよかったコレ、それなりに面白く見れました。
クライマックスのエピソードはたぶん映画版独自の設定だと思うんだけど、いい感じではまっててよかったしw
ただ、個人的にはちょっぴり急展開だったかな、という気も。
もう少し丁寧に書いてくれてもいいのに、って。
周りの友達は中谷美紀微妙って人が多かったんですけど、僕個人としてはあのエルメスは結構好きでした。不思議と彼女の周りだけ違う空気が流れていそうな感じが特に。
テレビ版の伊東美咲もいいと思うんだけど、あんな感じなら普通に彼氏いるだろって思っちゃうしなあ。
中谷美紀の場合、あの空気が逆に俗っぽくなくてよかったというか。
あと、テレビ版とつなげる最後のアレはマジ蛇足だよなあw
●サクラ大戦Vをクリアする
連休にやったことがこれかよ、って感じですけど、平日なかなかやれないんスもんorz
これはちょっと画像つきの別エントリーにて。
●ラジオ計画第2弾始動
ご好評頂きましたラジオの第2弾計画をスタートしてます。
これがね、意外と手間も時間もかかりやがるんですよ^^;
単にトーク取るだけなら時間かからないんですけど、それ以外がな・・・w
今回は前予告した以外にもいろいろと計画してるんで、|д゚)コソーリ応援してやってくださいませ。
さて、そんなこんなで実家でぼーっとしてるうちに、このblogも60000HITを記録しておりました!
本当に皆さんありがとうございます(ノ´∀`*)
先日のラジオが55555HIT記念ラジオだったんで、もう60000HITを考えねばという感じなんスけどねw
重ね重ね、足を運んでいただいてる皆さんに深く感謝の気持ちでいっぱいです。
つーかFFのネタが最近少なくてマジすんません(´Д⊂
これからも懲りずによかったら遊びにきてやってください^^
コメントも気軽につけてやってもらえるとすっごい嬉しいです・v・
2005 |
08,06 |
(ラジオはこちらのエントリーからどうぞ・v・)
「すまん、パクララ・・・これを・・・頼む」
「お父さん!そんなの嫌・・・」
「いいかい、これはお前を必ず導く光となるものだ。手放さず持っておくんだよ・・・」
父の意識が消えたとき、私はまだ冒険者見習いにもなっていなかった。
14歳の夏、ただ蝉の咽び泣くような声だけが私の記憶になった。
それでも、夏が来るたびに手にした鏡を見て思うのだ。
これは、本当に導きの光なのだろうか、と。
ベッドから立ち上がり、窓をさっと開けた。
夏とはいえ、ジュノの風は少し冷たい。
あれから片手で収まらないほどの年月が経過し、私も冒険者見習いを経て、やがて戦士として細々と生計を立てていけるようにはなった。
それでも、父が遺した鏡が何を導いてくれているのかは今でもよくわからない。
いや、わからなくなったのだ・・・。
「ねぇ、どうしたらいいと思う?」
鏡の奥では綺麗にそろえられた前髪の女が暗い目で私を覗き込んでいた。
−ああ、これが私。
よろよろと窓にもたれ掛かり、私はため息をついた。
力さえあれば何でもできると思っていたあの頃。
実際には、力を蓄えていくほどに自分の無力さがわかるだけだというのに。
「なんでここにいるんだろう、私・・・」
海からあがる潮風は、私に何も語ってはくれなかった。
翌日。
私は、鏡が発する不穏な気配に導かれて、エルディーム古墳へと潜入した。
過去の大戦で亡くなった諸侯達が眠るといわれるこの古墳、当時はとてもいい状態で眠りにつけたとは言えなかったようで、亡霊の気配がすると冒険者の間でも語り草になっている場所だ。
私も、今の自分が一人で歩くには少々心細い場所だったが、珍しく鏡が強い光を放ったこともあって、壁に手を付きながら微かにともった灯りを頼りに奥へと進む。
タルタルの私に取って、こういう場所は視界が狭くて非常に苦手な場所だ。
と、ジュルッという粘着質な音と同時に、熱がこちらに向かって飛んできた。
「これはファイガ・・・!」
だめだ、防ぎきれない!
目を伏せること、一秒、二秒・・・。
しかし、一向に熱は私を襲ってこなかった。
目を開けると、目の前には私の同じタルタル族の少年が己の拳に熱を収束させ、奥にいるヘクトアイズを殴りつけているところだった。
2,3発の拳であっという間にヘクトアイズが倒れる。
彼が、噂に聞く格闘家、モンクなのだろうか。
拳にすべてを賭けるアタッカーの中のアタッカー。
なんて強さなの・・・。
「あの・・・」
私が声をかけようとすると、彼はにっこりと微笑み、無言で闇の中へと姿を消した。
少し赤のグラデーションがかかった金色の髪が微かに揺れるのが見えた。
「・・・おかあさん・・・ヒック・・・」
彼と別れ歩いていると、どこからか子供の泣き声が聞こえてきた。
曲がり角の向こうから現れたのは、まだ年端も行かないヒューム族の少女の姿。
「どうしたの?もう大丈夫」
「うえぇぇん、おかあさん・・・」
私は彼女の頬の煤をそっと払ってやり、手を取ろうとした。
その瞬間−。
「危ないッ、気をつけろ!」
後ろから飛んできた声に咄嗟に子供を胸に抱え、横へと飛ぶ。
ザシュッ!
錆び付いた片手剣が私のいた場所へと突き刺さる。
立ち上がる砂埃の向こうには、スケルトン族の憎悪に篭った目と、先ほど私を助けてくれたタルタルのモンクの姿があった。
「その子供は任せた。こっちは俺に任せて」
彼はそういうと、立ち上がり、ナックルを上にポンポンと軽やかに宙に放り投げ、己の拳へと装着した。
こんな場面にも慣れているのだろうか、汗ひとつかいていない。
と、その瞬間、私の懐の鏡が、じんわりと熱を持った。
慌てて取り出すと、それは確かに彼を柔らかな光で包んでいる。
「な、なに・・・?」
「いいか、子供を頼むぞ」
彼の声に慌てて前を見やると、身長の何倍もあるスケルトンが彼を襲うところだった。
「危ないッ!」
慌てて私が挑発しようとすると、彼は拳をギリギリのところで掻い潜り、裏から拳を繰り出した。
「カウンター、これがモンクの極意さ。よかったら一緒に加勢してくれ」
その言葉に私は、ここ最近ずっと悩んでいたことがちょっとずつ収斂していく瞬間に立ち会っている気がしたんだ。
その想いの正体に行き当たったのはもう少し後のことだったけれど、私は少なくともその瞬間、彼と一緒に剣を振り上げるその瞬間を、とてもとても愛おしく感じられたのだった。
やがてスケルトンが崩れ落ちる音と共に、私たちは武器を納めた。
子供が泣きじゃくりながら私にすがり付いてくる。
この年の子供が古墳に迷い込んだら、下手すればトラウマにもなり兼ねない。
こうした一般の人たちのケアをするのも我々冒険者の務めだ。
「先にこの子を連れて帰ります。あなたは?」
「ああ、俺もスケルトンの欠片を収集したら依頼人に報告に行かないと。ありがとう、パクララ」
「えっ、なんで私の名前を?」
私が驚いて彼の顔を見やると、彼は金色の頭を照れくさそうにかきながら、こう答えたのだった。
「君を探すのが、俺の受けた依頼だったんだよ。後でよかったら上層の倉庫前まで来てくれないか?」
−縁とは、かくも狭きものだ、と私は一人ごちる。
そう、鏡が導いたのがひょっとしたら場所ではなくて、人だったとしたら、それもまたひとつの縁と呼べるのかもしれない。
私には、それを確かめる必要があった。
ジュノ上層。
工業地区として昼間は活発な空気を漂わせるこの場所も、夜は少しばかりその喧騒も収まる。
そして、倉庫の一角で、そのやわらかい表情を浮かべたミスラが私を待っていた。
「あなたがパクララさんね・・・。一つ私の話を聞いてくれない?」
彼女の話は、好奇心旺盛なミスラらしいものだ。
つまりは、私の持っている鏡に興味があるということ。しかし−。
「この鏡を譲ることはできません。父の形見のこの鏡があるから、私は冒険者でいられるのですから」
私は彼女が予想しているであろう答えを口にした。
立ち去ろうとしたとき、彼女は思いがけない言葉を口にした。
「ええ、それはわかっているわ。私があなたに御願いしたいのは別のこと」
「えっ?」
「この鏡は、東方の国より齎された恐るべき魔力のものだといわれているわ。しかし、鏡の中には冒険者の意思すらも凌駕する強力なものもあるとか・・・私は、そんな鏡を求めて旅をしているの。もちろん悪用するつもりではないのだけど・・・よかったら、あなたの導きの鏡の力を借してくれないかしら?」
彼女がその鏡で何をするかを聞くのは、いくらなんでも野暮というものだろう。
それに、先ほどまで一緒だったタルタルのモンクの少年も、どうやら彼女のことはある程度認めている様子だったということもあって、私は彼女の依頼を受けることにした。
5日後、そのミスラから連絡が入った。
サンドリア周辺で怪しい鏡の情報があったというのだ。
私は、チョコボを走らせ、サンドリアへと急いだ。
天候にも恵まれたこともあり、半日もかからないうちにロンフォールの森が見えてくる。
「そろそろいいかしら?」
懐の鏡を取り出すと、鏡の光はサンドリア王国ではなく、そこから北西の方角へと伸びていった。
これは・・・ゲルスパ砦?
そう、これにオーク族が絡んでいたとなれば話はわかる。
サンドリアで鏡を見かけただけなら、おそらく彼女は商人に何らかの委託をしたことだろう。
それを避け、私のような冒険者に頼んだのは、何も鏡のことだけじゃない。
おそらく、こうした事態を予見していたのだろう。
相変わらずミスラという種族は強かだ、と私は心の中で密かに舌を巻いた。
グォォォォォッ!
ゲルスパ砦に潜入した途端、大きな雷鳴のような音が響き渡る。
この空気は一度だけ感じたことがあった。2ヶ月ほど前に請け負った国からのミッションで出会った強大なその敵。
「・・・そう、ドラゴンだ。パクララ、力を貸してくれる?」
「あなた・・・」
後ろから静かに歩み寄ってきたのは、タルタルの少年だった。
そう、古墳で出会った小さな格闘家。
彼もやはりここに導かれてきたのだろうか?
「どうやら鏡によって負のエネルギーがコントロールされているらしい。とはいえ、まずはあいつから倒さざるをえない、か・・・」
彼は一人ごちりながら、首を横にふり、次の瞬間、一気に飛んだ。
「サンドリアの子供を一人殺したな?許さねぇ・・・」
彼はそう言いながら温まった拳を一回ため、次の瞬間、ドラゴンの腹部へと何度も拳を往復させ、後ろへと宙返りをする。
「うぉぉぉ、コンボッ!」
どおっと音を立てながら、ドラゴンは崩れ落ちた。
そして、その足元には、割れた鏡が無残な姿を残して転がっている。
「子供が殺された・・・?」
「ああ、さっきロンフォールの森で遺体を見つけたんだ。あれはオークの手によるものではなかった。こんな鏡に殺されるなんて・・・」
「冒険者って・・・結局何もできないのかしら」
私は足元の鏡を拾い上げながらそう呟く。
そう、導きの鏡があろうがなかろうが、結局私に出来ることなど何もなかったのだ。
今までも、そしてこれからも。
「・・・そんなこと言うなよ。
あの古墳で助けてあげた子供に昨日会ったんだ。その子、隣の家の子がケガしているのを見て、自分のハンカチをその子に巻いて手当てをしていたよ。
誰のおかげだと思う?」
「えっ?」
「『親切な冒険者さんが、私にもこうしてくれたから』だってさ。
まだ俺たちに出来ることってたくさんあるんじゃないのかな?
人一人を幸せにするってとても難しいけれど、そんな何でもない行動の積み重ねがきっと人を幸せにする大切な行動なんだ。だからこそ、俺たちは冒険者なんだぜ?」
ああ、満たされるってこういう感情なんだ−そのとき、私は初めてそんな気持ちに触れた。
だから、そのとき鏡が示していたことにようやく思い当たったんだ。
「・・・あなたが映ってる。あなたには何かがあるみたい」
「えっ?」
驚く彼に向かって、私はやっとこの言葉が言えた。
「一緒に冒険に向かいましょうよ?だって私たちは冒険者ですもの」
「すまん、パクララ・・・これを・・・頼む」
「お父さん!そんなの嫌・・・」
「いいかい、これはお前を必ず導く光となるものだ。手放さず持っておくんだよ・・・」
父の意識が消えたとき、私はまだ冒険者見習いにもなっていなかった。
14歳の夏、ただ蝉の咽び泣くような声だけが私の記憶になった。
それでも、夏が来るたびに手にした鏡を見て思うのだ。
これは、本当に導きの光なのだろうか、と。
ベッドから立ち上がり、窓をさっと開けた。
夏とはいえ、ジュノの風は少し冷たい。
あれから片手で収まらないほどの年月が経過し、私も冒険者見習いを経て、やがて戦士として細々と生計を立てていけるようにはなった。
それでも、父が遺した鏡が何を導いてくれているのかは今でもよくわからない。
いや、わからなくなったのだ・・・。
「ねぇ、どうしたらいいと思う?」
鏡の奥では綺麗にそろえられた前髪の女が暗い目で私を覗き込んでいた。
−ああ、これが私。
よろよろと窓にもたれ掛かり、私はため息をついた。
力さえあれば何でもできると思っていたあの頃。
実際には、力を蓄えていくほどに自分の無力さがわかるだけだというのに。
「なんでここにいるんだろう、私・・・」
海からあがる潮風は、私に何も語ってはくれなかった。
翌日。
私は、鏡が発する不穏な気配に導かれて、エルディーム古墳へと潜入した。
過去の大戦で亡くなった諸侯達が眠るといわれるこの古墳、当時はとてもいい状態で眠りにつけたとは言えなかったようで、亡霊の気配がすると冒険者の間でも語り草になっている場所だ。
私も、今の自分が一人で歩くには少々心細い場所だったが、珍しく鏡が強い光を放ったこともあって、壁に手を付きながら微かにともった灯りを頼りに奥へと進む。
タルタルの私に取って、こういう場所は視界が狭くて非常に苦手な場所だ。
と、ジュルッという粘着質な音と同時に、熱がこちらに向かって飛んできた。
「これはファイガ・・・!」
だめだ、防ぎきれない!
目を伏せること、一秒、二秒・・・。
しかし、一向に熱は私を襲ってこなかった。
目を開けると、目の前には私の同じタルタル族の少年が己の拳に熱を収束させ、奥にいるヘクトアイズを殴りつけているところだった。
2,3発の拳であっという間にヘクトアイズが倒れる。
彼が、噂に聞く格闘家、モンクなのだろうか。
拳にすべてを賭けるアタッカーの中のアタッカー。
なんて強さなの・・・。
「あの・・・」
私が声をかけようとすると、彼はにっこりと微笑み、無言で闇の中へと姿を消した。
少し赤のグラデーションがかかった金色の髪が微かに揺れるのが見えた。
「・・・おかあさん・・・ヒック・・・」
彼と別れ歩いていると、どこからか子供の泣き声が聞こえてきた。
曲がり角の向こうから現れたのは、まだ年端も行かないヒューム族の少女の姿。
「どうしたの?もう大丈夫」
「うえぇぇん、おかあさん・・・」
私は彼女の頬の煤をそっと払ってやり、手を取ろうとした。
その瞬間−。
「危ないッ、気をつけろ!」
後ろから飛んできた声に咄嗟に子供を胸に抱え、横へと飛ぶ。
ザシュッ!
錆び付いた片手剣が私のいた場所へと突き刺さる。
立ち上がる砂埃の向こうには、スケルトン族の憎悪に篭った目と、先ほど私を助けてくれたタルタルのモンクの姿があった。
「その子供は任せた。こっちは俺に任せて」
彼はそういうと、立ち上がり、ナックルを上にポンポンと軽やかに宙に放り投げ、己の拳へと装着した。
こんな場面にも慣れているのだろうか、汗ひとつかいていない。
と、その瞬間、私の懐の鏡が、じんわりと熱を持った。
慌てて取り出すと、それは確かに彼を柔らかな光で包んでいる。
「な、なに・・・?」
「いいか、子供を頼むぞ」
彼の声に慌てて前を見やると、身長の何倍もあるスケルトンが彼を襲うところだった。
「危ないッ!」
慌てて私が挑発しようとすると、彼は拳をギリギリのところで掻い潜り、裏から拳を繰り出した。
「カウンター、これがモンクの極意さ。よかったら一緒に加勢してくれ」
その言葉に私は、ここ最近ずっと悩んでいたことがちょっとずつ収斂していく瞬間に立ち会っている気がしたんだ。
その想いの正体に行き当たったのはもう少し後のことだったけれど、私は少なくともその瞬間、彼と一緒に剣を振り上げるその瞬間を、とてもとても愛おしく感じられたのだった。
やがてスケルトンが崩れ落ちる音と共に、私たちは武器を納めた。
子供が泣きじゃくりながら私にすがり付いてくる。
この年の子供が古墳に迷い込んだら、下手すればトラウマにもなり兼ねない。
こうした一般の人たちのケアをするのも我々冒険者の務めだ。
「先にこの子を連れて帰ります。あなたは?」
「ああ、俺もスケルトンの欠片を収集したら依頼人に報告に行かないと。ありがとう、パクララ」
「えっ、なんで私の名前を?」
私が驚いて彼の顔を見やると、彼は金色の頭を照れくさそうにかきながら、こう答えたのだった。
「君を探すのが、俺の受けた依頼だったんだよ。後でよかったら上層の倉庫前まで来てくれないか?」
−縁とは、かくも狭きものだ、と私は一人ごちる。
そう、鏡が導いたのがひょっとしたら場所ではなくて、人だったとしたら、それもまたひとつの縁と呼べるのかもしれない。
私には、それを確かめる必要があった。
ジュノ上層。
工業地区として昼間は活発な空気を漂わせるこの場所も、夜は少しばかりその喧騒も収まる。
そして、倉庫の一角で、そのやわらかい表情を浮かべたミスラが私を待っていた。
「あなたがパクララさんね・・・。一つ私の話を聞いてくれない?」
彼女の話は、好奇心旺盛なミスラらしいものだ。
つまりは、私の持っている鏡に興味があるということ。しかし−。
「この鏡を譲ることはできません。父の形見のこの鏡があるから、私は冒険者でいられるのですから」
私は彼女が予想しているであろう答えを口にした。
立ち去ろうとしたとき、彼女は思いがけない言葉を口にした。
「ええ、それはわかっているわ。私があなたに御願いしたいのは別のこと」
「えっ?」
「この鏡は、東方の国より齎された恐るべき魔力のものだといわれているわ。しかし、鏡の中には冒険者の意思すらも凌駕する強力なものもあるとか・・・私は、そんな鏡を求めて旅をしているの。もちろん悪用するつもりではないのだけど・・・よかったら、あなたの導きの鏡の力を借してくれないかしら?」
彼女がその鏡で何をするかを聞くのは、いくらなんでも野暮というものだろう。
それに、先ほどまで一緒だったタルタルのモンクの少年も、どうやら彼女のことはある程度認めている様子だったということもあって、私は彼女の依頼を受けることにした。
5日後、そのミスラから連絡が入った。
サンドリア周辺で怪しい鏡の情報があったというのだ。
私は、チョコボを走らせ、サンドリアへと急いだ。
天候にも恵まれたこともあり、半日もかからないうちにロンフォールの森が見えてくる。
「そろそろいいかしら?」
懐の鏡を取り出すと、鏡の光はサンドリア王国ではなく、そこから北西の方角へと伸びていった。
これは・・・ゲルスパ砦?
そう、これにオーク族が絡んでいたとなれば話はわかる。
サンドリアで鏡を見かけただけなら、おそらく彼女は商人に何らかの委託をしたことだろう。
それを避け、私のような冒険者に頼んだのは、何も鏡のことだけじゃない。
おそらく、こうした事態を予見していたのだろう。
相変わらずミスラという種族は強かだ、と私は心の中で密かに舌を巻いた。
グォォォォォッ!
ゲルスパ砦に潜入した途端、大きな雷鳴のような音が響き渡る。
この空気は一度だけ感じたことがあった。2ヶ月ほど前に請け負った国からのミッションで出会った強大なその敵。
「・・・そう、ドラゴンだ。パクララ、力を貸してくれる?」
「あなた・・・」
後ろから静かに歩み寄ってきたのは、タルタルの少年だった。
そう、古墳で出会った小さな格闘家。
彼もやはりここに導かれてきたのだろうか?
「どうやら鏡によって負のエネルギーがコントロールされているらしい。とはいえ、まずはあいつから倒さざるをえない、か・・・」
彼は一人ごちりながら、首を横にふり、次の瞬間、一気に飛んだ。
「サンドリアの子供を一人殺したな?許さねぇ・・・」
彼はそう言いながら温まった拳を一回ため、次の瞬間、ドラゴンの腹部へと何度も拳を往復させ、後ろへと宙返りをする。
「うぉぉぉ、コンボッ!」
どおっと音を立てながら、ドラゴンは崩れ落ちた。
そして、その足元には、割れた鏡が無残な姿を残して転がっている。
「子供が殺された・・・?」
「ああ、さっきロンフォールの森で遺体を見つけたんだ。あれはオークの手によるものではなかった。こんな鏡に殺されるなんて・・・」
「冒険者って・・・結局何もできないのかしら」
私は足元の鏡を拾い上げながらそう呟く。
そう、導きの鏡があろうがなかろうが、結局私に出来ることなど何もなかったのだ。
今までも、そしてこれからも。
「・・・そんなこと言うなよ。
あの古墳で助けてあげた子供に昨日会ったんだ。その子、隣の家の子がケガしているのを見て、自分のハンカチをその子に巻いて手当てをしていたよ。
誰のおかげだと思う?」
「えっ?」
「『親切な冒険者さんが、私にもこうしてくれたから』だってさ。
まだ俺たちに出来ることってたくさんあるんじゃないのかな?
人一人を幸せにするってとても難しいけれど、そんな何でもない行動の積み重ねがきっと人を幸せにする大切な行動なんだ。だからこそ、俺たちは冒険者なんだぜ?」
ああ、満たされるってこういう感情なんだ−そのとき、私は初めてそんな気持ちに触れた。
だから、そのとき鏡が示していたことにようやく思い当たったんだ。
「・・・あなたが映ってる。あなたには何かがあるみたい」
「えっ?」
驚く彼に向かって、私はやっとこの言葉が言えた。
「一緒に冒険に向かいましょうよ?だって私たちは冒険者ですもの」
2005 |
08,03 |
2005 |
07,31 |
«いこまい、万博»
ネットラジオはこちらのエントリーにて公開しとります(CMw)。
コメントの数次第で、第2回をやろうかなーという感じですが、はてさて。
えっと、真夏まっさかりの中、同期4人と一緒に愛知万博へとお出かけしてきました。
名古屋出身なのに、今まで一度も行った事がなかったんですよ、実はw
しかも、大学の初期の頃、実は博覧会の研究をちょっとしてたらしいですよ、この人。
どうなってるんでしょうね、一体www
そんなわけで、ミニ万博案内の始まり始まり。
まず、入り口なんスけど・・・。
これ、朝の9時過ぎたところなんですが、8時半くらいから長蛇の列がずらーっと並んでて、強い日差しの元でじーっと我慢してたおかげで、なんか肌が赤くなっちまいました(;´Д`)
オレの透き通った肌がー!(←つっこみ待ちw
そもそも人が多かったせいもあるんスけど、何より荷物検査に原因があるんですよ・・。愛知万博って、なんか妙にコレが厳しくて、カバンのすべてひっくり返されるような感じなんだよね。
そんなんしなくても、全然変なもの持ち込まないってのw
とかいいつつ、金属探知機に当てられたら、
「ピーッ」
はい、そこの君、ちょっと出てね、とか言われて調べられたら、お尻から│◎ ◎│Ψ ピガーガー
オレの尻がおかしくなった!というわけもなく、単純に財布を入れたままで、「そういうのは事前に出しておいてくださいね〜」とか嫌味をさりげなく言われつつ、やっとこさ30分ほどかけて入り口に入りました!
よーし、パパ企業館へ走っちゃうぞ!
「日立館の本日の予約は終了しました」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
というわけで、最初からこんな感じで始まった僕らの万博ツアー。
ちょっといくつかこんな感じで万博できてるぞ、というガイドをお届けします。
コメントの数次第で、第2回をやろうかなーという感じですが、はてさて。
えっと、真夏まっさかりの中、同期4人と一緒に愛知万博へとお出かけしてきました。
名古屋出身なのに、今まで一度も行った事がなかったんですよ、実はw
しかも、大学の初期の頃、実は博覧会の研究をちょっとしてたらしいですよ、この人。
どうなってるんでしょうね、一体www
そんなわけで、ミニ万博案内の始まり始まり。
まず、入り口なんスけど・・・。
これ、朝の9時過ぎたところなんですが、8時半くらいから長蛇の列がずらーっと並んでて、強い日差しの元でじーっと我慢してたおかげで、なんか肌が赤くなっちまいました(;´Д`)
オレの透き通った肌がー!(←つっこみ待ちw
そもそも人が多かったせいもあるんスけど、何より荷物検査に原因があるんですよ・・。愛知万博って、なんか妙にコレが厳しくて、カバンのすべてひっくり返されるような感じなんだよね。
そんなんしなくても、全然変なもの持ち込まないってのw
とかいいつつ、金属探知機に当てられたら、
「ピーッ」
はい、そこの君、ちょっと出てね、とか言われて調べられたら、お尻から│◎ ◎│Ψ ピガーガー
オレの尻がおかしくなった!というわけもなく、単純に財布を入れたままで、「そういうのは事前に出しておいてくださいね〜」とか嫌味をさりげなく言われつつ、やっとこさ30分ほどかけて入り口に入りました!
よーし、パパ企業館へ走っちゃうぞ!
「日立館の本日の予約は終了しました」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
というわけで、最初からこんな感じで始まった僕らの万博ツアー。
ちょっといくつかこんな感じで万博できてるぞ、というガイドをお届けします。
カレンダー
プロフィール
カテゴリー
最新記事
(04/18)
(03/17)
(02/15)
(12/15)
(11/15)
最新TB
ブログ内検索