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Life in Progress

Bismarck鯖でおバカな日常を繰り返しているタルタルの、音楽と愛と欲望(?)に満ち溢れたFF11&リアル日記。
2024
04,20

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2005
01,25
THE BLACK MAGE。ト



ファンだとか、溺れてますとか、フリークだとか、奴隷とか(違)。
いろいろな言い方はありますが、熱を上げてるということを人に言ったり自分で認めるのはなんとなく気恥ずかしさがあるような気がします。

そんな自分がファンクラブなるものに入ってるのがありまして。
そのうちの一つが、植松信夫、通称ノビヨさんなんです。
ご存知、FFの音楽を担う人で、とにかくずるいだろーってくらいの美メロを作る人。
ちょっと切ないイベントシーンで流れる曲の美しさが本当にたまらんです。
それに加え、バトル曲でも、そのメロディーのインパクトがちゃんと生かされてて、こちらもすごく好き。
さらに、それにプラスして、飾らないご本人の性格に、ファンも多いっぽいですよね。

あと、この方の文章とかもすごく雰囲気があって好きだったり。
FFの87年から94年までのベストアルバムの初回版に、「人生思うがまま」ってエッセイがついてるんだけど、これがすごく好きで、今でもたまに読み返したりしています。
あと、FF6のアレンジバージョンでの独白とかね・・・プロとしてはどうかという気もするけど、それ以上にその真摯な姿勢が胸を打ったんですよね。
実は、FF6のアレンジのやつ、嫌いじゃないんですがw

で、わたくし実は最初のときからずっとファンクラブに入会しております。
正直、会費分の元を取ってるかというと、微妙なんだけど、最初のDVDでもう1年分お腹いっぱいでございます。
何がって、毎回ライブやコンサートのDVDの非売品のものが必ずついてくるんです。
そりゃ、みんな入会するよなってw
かくいう自分の場合、多分そういうのがなくても、普通にファンクラブに入っててもおかしくない気もするんスけどね。

さて、そんな敬愛するノビヨの所属するバンド、THE BLACK MAGESのセカンドアルバムが出たので、遅ればせながらやっと購入できました。
近くにまったく売ってないんだもん^^;
このバンド、FF音楽をロックアレンジして演奏してるバンドで、1stもめちゃめちゃカッコイイ。
ビッグブリッジもさることながら、FF6のDancing Mad(ラストボス戦の曲で、原曲は20分くらいあります)にはマジで感涙。
ああ、やっぱりいいよな、あの時代の曲は・・・不思議と高揚してくる自分がここにいます。

 
つーわけで、いつものように前置き長過ぎですが(汗)、2ndアルバムの「The Skies Above」のちょっぴりレビューでも。

1.The Rocking Grounds(FF3)
FF3に関しては、実は微妙にやってないのだけど、アルバムは聞いてたんで、耳なじみのある曲でした。
最初のアルバムに比べると生っぽさがぐっと増して、これはこれですっげーカッコイイw

2.Zeromus(FF4)
4のラストボスの曲なんだけど、メインテーマが絡んでくるあたりがすごく好きなんですよね。
中盤のギターがかなり熱くて、胸が震えます。

3.Vamo’ Alla Flamenco(FF9)
チョコボ堀りのイメージの曲ですが、原曲に比べるとロック色豊か。
でも、アコギがうまく絡んだ構成で、それがスパニッシュな色をぐっと強めてる感じ。
オルガンソロもなかなか素敵でした。

4.Hunter’s Chance(FF9)
この曲地味なんスよね・・・リンドブルムの他、一部のボス戦で流れるんだけど、実はすごく熱い曲。
こういうアレンジするとすごく映える曲だとは思ってたけど、かなりの出来かと。
こういう曲は植松さんならではって感じで、ものごっつ好きだったりしますw
唸るギターがマジでいいんだよな。オルガンも相変わらずいい味してるしさ。

5.OtherWorld(FF10)
ノイジーな音が原曲のほうでは微妙に慣れなかったんだけど(注:声は好きだったけどさ)、こちらでは女声ボーカルになって聞きやすくなってます。
線の細い声だけど、なにげにすごい歌唱力あるんだろうな、こういう声の人。
〆め方がいかにもそれっぽくてお約束感が何気によかったりもして^^;

6.Matoya’s Cave(FF1)
おなじみのマトーヤの洞窟。
もっとおとなしいアレンジでくるのかと思ったら、中盤面白い展開をしてきたのが印象的。
元がいい曲なので、はずれることもなく。

7.The Man with the Machine Gun(FF8)
これは、もうこのバンドにいかにも向いてそうな曲ッスよねぇ。ラグナ操作時の戦闘の曲ですが。
ちとギラギラした音使いがいいなと思ったり。
オケバージョンでは上品でちょっと物足りなかったんだよね。

8.Maybe I’m a Lion(FF8)
終盤のボス戦なんだけど、実はFF8の曲って隠れた当たり曲が多いんですよ。
ゲームは好き嫌い分かれて、いまいちって人も多いぽいのだけど。
かくいう自分も、ゲームはクリアしてないんだけど、曲だけはしっかりとw
この曲も一定のベースラインからぐっと広がる展開とか、ギターの絡み方とか他の曲以上に熱いッ!

9.Battle with the Four Fiends(FF4)
純粋なロックということでいえば、この曲は他の曲より若干ポイントが落ちるかもなんですが、僕個人としては、昔の思い出が染み付いたすごく好きな曲。
FF4のバトル曲も外れがなく、しかもメロディーラインがかなり浮き出てるので、すごくキャッチーな出来でした。
何気にこのアルバムの中でも1,2を争うお気に入りかもしんない。

10.The Skies Above(FF10)
ああ、こう来たか!ってのが最初の感想w
名曲「ザナルカンドにて」がこうなっちまうのか、と。
最初がそのままの形から入るのがすごく印象的。
ボーカルはオペラ歌手の人ぽいんだけど、多分ライブ栄えしそうな感じの声ですねぃ。

11.Blue Blast - Winning the Rainbow
どうやらとあるプロレスラーの方の入場曲らしいのですが、相変わらずの植松節。
自然と違う調性の曲がくっついてることが何よりすごいですよ、これ。
ロックとして聞いても、本当に心地よく酔えました。

 
もともとがロック好きな自分ではないんですが、なにげに最近盛り上がってきてる要因のひとつはこの人たちのおかげというのもあるのかもしれません。
社内バンドとはいえ、腕はそこらのバンドが比較にならんほどうまいんだよねぇ・・・。
ツインギターの迫力がダイレクトに味わえたり、プログレなんかでも見られるオルガンとの絡み方も最高。

んー、ライブ申し込んでおけばよかったな・・・ファンクラブ枠あったのにすっかり忘れてたんスよw
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2004
11,25
前気になってる本一覧をご紹介したんで、今日は気になってる音楽をご紹介ー。
なお、ご紹介料はいただきませんので、ご安心を(*´∀`)
いつもどおり、人に薦めるのは大体メジャーなところ。

・VA「シンクロナイズドロッカーズ」
VAといっても、変額保険のことではありません(ってわかりづらいよなこれw)
the pillowsってバンドのトリビュートアルバムなんです。
が、オレが浅学なんですが、このバンドの曲、聴いた覚えがなくて。
ただ、バンプやミスチルにはじまり、僕の好きな佐藤竹善までもが参加してるってことで、早速聞いてみたら、すげーいい曲が多い!
なんか、ストレートなロックで、歌詞も程よく甘めで、オリジナルも聞いてみたいなとマジで思いますた。

・Green Day「American Idiot」
新婦、もとい、新譜出てたの見逃してたーーーッ><
というわけで、グリーンデイの新作、4年ぶりだそうですよ。
4年前ってまだ思い切り学生じゃん、俺。
実際のところまだ聞いてないし、前評判ではPOPが身上のこのグループの割にはってうわさもあるのが気になるところなんだけど。
でも、ベストとかで散々お茶を濁された後だけに、楽しみ^^

・コブクロ「MUSICMANSHIP」
コブクロに対する知識なんて、最初にぱっと出た頃の曲のイメージくらいしかなかったんだけど、今回のアルバム、周りの人でいいって人が多くて。
僕が彼らの曲で好きだったのは、「願いの詩」って曲かなあ。
音楽に対する真摯な姿勢がよくわかる楽曲で、個人的には同じ二人組なら、ゆずよりも好きかも。
でも、周りはゆず好きが多いし、一度聞いてみたい気もするのだけど・・・うーん。

・JACKSON VIBE「セピア」
彼らの曲ってからっとしててすげー好みかもしれません。
「朝焼けの旅路」で知ったので、最近の俄かファンみたいなもんですがw
シングルも必ず4曲とか入ってて、しかもそれのクオリティーがどれも高くてかなりイイ(´∀`)
でも、惜しむらくは、みんなCCCDでのリリースなのな・・・AVEX系だったのかorz
1月26日のアルバムは、多分CCCDじゃないだろうと信じて、のんびり待ってようかなあ。

気が付けば、ちょいロックよりのものばっかだな。しかもヘヴィじゃなくて、でも少し骨太なのが好みなのかも。
でもね、オレ、実はロックって生まれて20数年間、殆ど聞かなかったんですよ。
ずっとジャズやらR&Bやら聞いてて、最近はすっかりカラオケ用で覚えてたんだけど、いつからか急にロック寄りに。
とはいえ、数年前もSNAIL RAMPとかスキだったんだっけ・・・。

まあ、こんな感じで音楽を求めてさまよう今日この頃です。
あー、暇がないってのがバレバレの日記だな^^;
2004
11,19
この頃は、忙しさのせいで、新しいモノや情報(経済情報除く←仕事だからねw)をなかなか手に取れない今日この頃。
んー、会社の横にタワレコあるのに行ってないし・・・もったいないな、マジで^^;

そんなわけで、なぜか聞きたいものを家でぼんやり思ってると、ふと懐かしいメロディーが頭をぐるぐると回りだしました。
そして、それはもう一日中頭の中で、というよりは、細胞液の中に静かに浸透してくかのように、じんわりと体の中で熱を持っていたんです。
当時はそのよさがわからなかったのに、今になって回るそのメロディーと歌。

ってどんな歌かまだ紹介してないっちゅーねんw
それは、MY LITTLE LOVERの「めぐり逢う世界」という曲なんです。
これ、最初聞いたのがおそらく高校のときだったと思うんだけど、このときは同棲の歌かよ、くらいにしか思ってなかったんスよ。
でも、今になってなぜかサビの部分が頭を離れてくれなくて。

 ”ずっとそばにいて” いつも願う
 抱きしめたい気持ち抑えきれず
 愛する事の喜び哀しみは
 永遠に背中合わせてゆくけど

そして、それを思い返しつつ聞いてみると、この歌詞が色々な二律背反した感情、事象の中で動いていることに気が付き、一気に感慨深いものになりました。
その中でも、気になった一節、「瞳に映る全ては 今滅び行く儚さ抱えて通り過ぎてく」という部分だったんスよね。
数日前に、死と生に対する自分の思いを書いたんですけれど、ここから繋がってたのかな、とぼんやりと思いました。
今を歩く自分が、こんなに色々なことに躊躇いを覚えるのは、多分そういった負の感情が同じだけ裏側に存在することを知っているから。
だから、心の壁を作って懸命に生きてくのかなあ・・・。
その裏側が視界に入らないように。

思えば、昔は、単純に自分の志向性というのが光の部分しかなかったから、それに突き進めない自分にいらだって悩んでたのかなって思う。
でも、今のオレは多分そうじゃないのかもって、ふと思ったんです。
自分の根ざす感情、方向性の裏側に、同じだけの闇が存在することを知ってしまったから、多分ストレートに邁進することができなくて、立ち止まってしまってる。
まあ、何に対しても同じだけど。
仕事も、やりたいことも、ぶっちゃけ恋愛すらそうかもしんない。
いつだって、目の前につかめるものがあるくせに、妙にそこに進むのを躊躇うオレがそこにはいて。。。

そんなことを思いつつ、高校生の時分に聞いていたこの曲が入ったアルバム(evergreen)をまわしながら、僕はここ何日もずっと色々なことを考えてました。
FFで釣りをぼんやりとしてたのも、そういった理由だったりw
もっとも、最近は早い時間に帰ることも難しくなってきたわけですが^^;

あー、まとまらなくなってきたけど。。。要は、マイラバ久々に聞くとすげーイイ!ということだけなのかも・・・(ノ∀`)
というか、この当時の歌っていいなー。
今に比べると、もっとのめりこんで聞いていたからなのかもしんないけどさ。
ボーカルのAKKOさんの声は、うまい下手とかじゃなくて、単純に曲によく合ってると思うし。
そこに乗る感情が軽めなのがいいんだよな。泣きの感情いっぱいとかじゃなくて。
自分がカラオケとかで歌うと、きっと情が乗りすぎてダメかも・・・w

 
あ、でも最近の曲で言うと、ちょっと軽めの推進力アップ系の曲がツボかもしんない。
バンプの「sailing day」とかすげースキです(*´∀`)
2004
11,02
LEGEND    (CCCD)



こう、好きなタイプとかって話になると、妙にこっぱずかしくなっちまう感じがして、今まであまりそういった話をせずにきたんですが、最近中島美嘉(以下ナカシー)がマイブームなんです。
って書くとやっぱり恥ずかしいのはなんでだー!w

で、オレは元々ストライクゾーンがすごく狭い人間なんですけど、こう好きなタイプって、大抵オーラというか、纏ってる空気が違う人なんですよ。
一般の中で埋もれてしまうんじゃなくて、その人がそこにいたり、ふと口を開くだけで空気が変わるような存在感のある人というか。
というわけで、今回の「LEGEND」めちゃめちゃいいなーって日記なんですが、その前に。。。

ナカシーは、デビューの頃とかはそんな好きじゃなかったんだけど、妙に印象に残ってて。
陰のあるルックス自体はなんだか結構好きだったんだけど、どこか俯瞰的に見てたんです。
アルバム「TRUE」は、確かによくできてるけど、それほど歌のうまさを感じられるほどじゃなくて、ただそのいい意味での青臭さが心に残りました。
でも、それ以降のシングルがなんだか気になりだしてきて、そこにきてオリジナルラブの接吻なんて粋な選曲があったり。
雪の華を聞いたとき、ファーストアルバムに比べると格段に表現をまして泳ぐ歌声が気になって何度もリピートしたのを今でもよく覚えてます。

で、続くアルバムの「LOVE」をコンポに入れて再生してみると、一曲目の「Venus in The Dark」のクールなアシッドジャズとホーンの華やかさがめちゃめちゃツボだったんスよ。
そして、その後の楽曲も粒ぞろいで、その歌声も、地声でかなり頑張ってた印象のファーストアルバムに比べると、格段に洗練されてて、一気に気になってきまして。
んで、その後の「SEVEN」という曲が、これまた好みかつ、PV見たら黒髪がめちゃめちゃ映えてて、それ以降ちょっとずつ熱心に見るようになってます。
まともに書くと恥ずかしいぞ(ノ`△´)ノ←アホw

今回の「LEGEND」買う気マンマンで待ってたんだけど、レーベルゲートCDだというのを聞いて、結局断念して、レンタル解禁までおとなしく待ってました。
ただ、いざレンタルしてみると、実はうちのHDDウォークマンにすぐにリッピングできちゃったんで、実はレーベルゲートCDは大して問題じゃないことが判明w
ちゃんとPCに入れると、選べるようになってるんで、CCCDよりは好印象でございました。

さてさて、肝心の内容までいってないしw
元々この「LEGEND」で一番気になってたのは、4曲目に入ってる「Carrot & Whip」だったんです。
明治フランのCMでかかってて、ずっとそのレゲエの音が気になってしょうがなかったわけですが。
で、このLEGEND、実に4曲も入っていて本当にどれもクオリティが高くて、待ってた甲斐があったなあ、という感じでした。
表題のLEGENDは、亡くなった友人をイメージして書いたレクイエムのような曲らしいんですが、1番目のトラックに入ってるMainの方は、浮遊感たっぷりのトラックで、その浮遊感こそが逆に現実感から切り離されてるようで、心にぐっと残りました。
「君は夢で泳いでる 人魚になれたから」という詩の現実味の無さが、逆にこのトラックとうまくマッチングして、乾いた切なさが微かに尾を引くのがクセになりそうな感じで。

それとは対照的だったのが、2曲目のLEGEND(オリジナル)の方。
こちらは、ピアノ+オケで彩られた正統派のアレンジだったんだけど、こちらになると、1曲目と同じメロディーラインながらも、オーガニックな味わいがぐっと濃くなって、元々の詩に刻まれてた切なさが逆に浮いてくる感じがしました。
歌い方自体も少し熱を持ってる感じで。
本当に同じ曲なのに、1曲目のMainの方は、この歌の主人公も亡くなった「君」と同じ世界に行ってしまうんじゃないか、という儚さが胸に痛かったのに比べ、
2曲目のOriginalは、亡くなった君と違う生の世界に生きる主人公の色の違いこそが悲しみのように感じられて、改めてその味わいを深くした感がしたのでした。

そして、3曲目のFAKEなんかは、ファーストアルバムを彷彿とさせる生っぽい歌い方なのに、やっぱりそのため具合やかすれ具合がステキでした。
ジャズブルースって今までありそうでなかったもんなあ。
4曲目の「Carrot & Whip」は、詩のオリジナリティが微笑ましいトラック。
日本語でいうところの「アメとムチ」で、ホーン中心のアレンジがすごく洗練されてて、これまた何度もリピートしたくなる曲ですげー好み。

まあ、そんなわけで、4曲で十分おなかいっぱいのシングルで、ホント大満足でした。
バカ売れしなくてもいいから、こうやって質の高いトラックを生みつづけてほしいな、と思うばかり。
あとね、写真出なかったんスけど、このLEGENDのジャケ写がすげーかっこいいんスよ・・・。
黒髪いいなあ。。。(*’-’*)
2004
10,28
今日、家に帰ると、某□eという会社から封書が届いていました。

「FF11アカウント停止のお知らせ」という言葉がそこに。
・・・あるわけないですってw
一応真っ当にプレイさせて頂いておりますので。
っていうかさ、不正行為とかやってたら、こんな貧乏じゃないよ^^;

というわけで、中身をあけてみると、そこには某ノビヨさんこと植松伸夫さんからのメッセージが入っていました。
実は、オレ、植松さんのファンクラブに入っておりまして。
彼の作る音楽は勿論、植松さんの思わず脱力してしまうあの温かさが好きで、その文章なんかも読むのが楽しかったりします。
ファンクラブ、と言ってる割にはあまりファンと交流する機会がないのが残念なんですけどね^^;

で、そのお知らせを見たときは、さすがにちょっぴり固まりました。
「実はワタクシ植松伸夫、この10月をもってスクウェアエニックスを退社することになりましたー!」って・・・。
マジびっくりするってのw
実際のところは、以前あったスクウェアサウンズのようなイメージに近い感じで独立したぽいんで、多少一安心したわけですが。

でも、やっぱりFFといって思い出すのは植松さんの卑怯なくらいに美しいメロディーだったりするんです。
当然、今回の独立というのは、ある意味植松さんらしい活動がもっと広がる機会として応援は勿論したいなと思ってるんですが、やっぱり一抹の淋しさがあるのも事実。
おそらく、今後もFFの音楽には携わっていくんでしょうけど^^;
ただ、今度のFF12にしろ、今のFF11にしろ、だんだんと植松さんの手を離れつつあるのも事実だろうし。
自分がFF10−2に興味をもてなかった理由の一つが、音楽が植松さんでなかったこともあるし。。。
そう思うと、やっぱり今回の独立を機に、自分の好きだったFFが変質してしまうんじゃないかという怖さがどうしても湧き上がってきちゃうんですよね。

ともあれ、植松さんのあのステキな音楽がまた耳にできるのを心待ちにしていようと思うわけですがw
スマイル・プリーズ、その名前のように、ニコニコしながら明日への活力にできる、そんな音楽を。

 
ちょっと余談ですが、ちょっと前まで、オレの現在の携帯の着メロは、FFの音楽になっておりました。
最近は、なぜか中島美嘉になってるのはナイショだ( ̄ー ̄;
○通常の着信−FF5メインテーマ(FF5)
5自体は実はそれほどプレイしてないんですが、この5のメインテーマ、突き抜けるような青空と、草原をチョコボでかけるバッツの姿が思い浮かんで、ものすごく好きな曲です。
途中何度もマイナーのコードが入るのもまたいいんだよね。
○ショートメール−ルーファウス歓迎式典(FF7)
メールっぽいのを、と思ってたらこれになってましたw
さらに昔は宇多田ヒカルの声でしたが^^;
あの行進イベントはなにげにへたくそだったなあ;;
○Eメール着信−仲間を求めて(FF6)
後半のフィールド&飛空挺のテーマ曲。
数あるFFの曲の中でも、いつまでも飽きがこない、大好きな曲です。
あの燃えるような夕焼けの空と海を背にターンする白いファルコン号の姿が、今でも妙に残っていたり。

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プロフィール
HN:
タレ
性別:
男性
職業:
ホストと言われるけど違います(´・ω・`)
趣味:
音楽だいすっき!
自己紹介:
Bismarck鯖でぼんやりと生きています。
音楽大好き(聞くのも弾くのも作るのも)、それなりに拘るけどがむしゃらは好きじゃない、PTは会話がないとつまんない・・・そんなヤツの日常ですが、よかったら見てやってくださいませっ。

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